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ほンわかあ」一日10回運動

2016-05-02 | ポジティブ心理学
ほンわかあ」一日10回運動

ほめる(褒める)

わらう(笑う)
かんしゃする(感謝する)
あいさつする(挨拶する)

頭文字をとって「ほンわかあ」を一日10回

自分もまわりも明るくなるマジカル言動です
だれでもいつでもどこでもその気になれば、
参加できます。


遺伝子ステレオタイプ」女性ウオッチング

2016-05-02 | 社会
ジェンダーステレオタイプは、
社会的に作られた、とくに女性とはこういう存在(であるべし)という社会的な通念。
マイナスニュアンス表現として使われることが多い。

このなかに、生まれつきの(遺伝的に決められている)女性固有の特質も、
含まれているのだと思うが、
それをあからさまにいうとたたかれる。





I think sometimes a crisis helps you bring things into focus]ジョッブス名言

2016-05-02 | 名言の心理学
ピンチの時ほどものごとがよく見えるんだ。]

名訳だなー

自分なら
「危機は物事を焦点づけするのを助けてくれることが時にはあると思う。」
となる。
これでは、意味不明だなー 


2015年05月01日 に書かれた記事

2016-05-02 | Weblog
2015年05月01日 に書かれた記事をお届けします。
新規記事アップ不能

記事がアップできない見ることも、新規投稿のセットまではできるが新しい記事のアップができない状態が続く問い合わせようにも、問い合わせ先が書かれていない有料なのだからもう少しサービスしてほしいなーそれにしても困ったでもやっと回復した


幼児期」自分史

いまでこそ、若葉区なんてしゃれた名前が前につきますが、れっきとした農村地帯で育ちました。祖母同居5人家族の生活の中での幼児期。少年期。学校教育とは無縁のいわば「自然教育」が朝から晩まで。いろんなことを学んだと思いますがとりわけ今の幼児期の子どもと比較すると、「生き残るすべとしての人間関係のスキルの自然教育」は...
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GW

さすがに電車もすいている明日からGWだと思っていたら、今朝は、電車がとてもすいていたもう水曜日からGWという恵まれた人々がたくさんいるのだろうそれにしてもGWに無関係の人々もいる・サービス業・田植えをしなければならない兼業農家の方々・医療・介護関係の人々まだまだあるかもごくろうさまですいつか暇になったら、GW...
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希望学

希望学という学問分野を立ち上げた玄田有史(げんだゆうじ)東大教授らの調査によると、3.11東日本大震災の被災者1万人の大人、20代〜50代の方々にアンケートした結果、希望を抱いていると回答した人がおよそ7割、これは、被害を受けなかった人のグループよりも、およそ1割も高かったそうです。


ポジティブ・コミュニケーション力アップ ]再掲

2016-05-02 | ポジティブ心理学
ポジティブ・コミュニケーション力アップ 

●不機嫌な職場
 不況の影響もあってか、日本の職場、不機嫌に満ち満ちているらしいです。「不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか」 (講談社現代新書):という本で知りました。
 自分の職場である教室も、不況とは関係なく、実に不機嫌な顔をした学生諸君で満ち満ちています。
 保健室はいかがでしょうか。
 日本の社会、どうしてこれほど不機嫌がまんえんしてしまったのでしょうか。
 忙しすぎる仕事、高度の集中力を要求するIT依存の仕事、厳しい能力主義と競争、リストラ不安、いや、いまやリストラ恐怖などが影響していると思います。
 しかし、不機嫌は、不機嫌な本人にとってはもとより、その周りにいる人々にとっても、なんの得にもなりません。お互いにストレスを溜め込むばかりです。
 不機嫌職場の典型とも言える保健室。
ドンキホーテになるかもしれませんが、個人的な努力で少しは周りを元気に明るくしてみませんかという話をここでしてみたいと思います。

●ポジティブ・コミュニケーションとは
 コミュニケーションの基本は、情報の伝達です。過不足なく正確に、かつわかりやすく情報を相手に伝えることです。これまでは、これに関連する力のアップについて考えてきました。
 しかし、コミュニケーションには、時にはそれらと同時に、あるいは、別途に、喜怒哀楽を伝える役割もあります。
 ポジティブ・コミュニケーションは、こちらのほうの話です。しかも、「喜」と「楽」の気持ちを伝えるコミュニケーションです。これによって、自分の気持ちを元気にするだけでなく、周りの人々の気持ちも元気するのです。
 ポジティブ・コミュニケーションがなりたつには、2つ密接に関連した要素があります。
 一つは、自分の感情がポジティブであること。
 感情は、大きく「快―不快」に分かれますが、ポジティブ感情は「快」をもたらす感情です。喜び、楽しいだけでなく、言葉で表現すれば、いくらでもあります。たとえば、
・うれしい 満足した 
・好き 心地よい 快適
・尊敬する 温かい 親しみ 協調 寛容
・希望 前向き 積極的な
・安心 安らかな リラックスした ゆったり おおらか 落ち着いた

 もう一つは、ポジティブ表現です。これは、さらに、言語的な表現と非言語的な表現とがあります。
 ポジティブな言語的表現は、上のあげたような感情表現になります。
 非言語的表現の代表的なものは、笑顔です。笑顔までいかなくても、その表情をみると、周りが元気がでるような顔ってありますね。
 余談になりますが、作家・瀬戸内寂聴さんによると、仏教用語で「顔施(がんせ)」という言葉があるそうです。顔の表情によって周りの気持ちを元気にする施しをするの意だそうです。
 ポジティブ・コミュニケーションは、感情がポジティブでそれを言葉で表現して、さらに目に見えるようにすることで、自分も回りも元気にすることです。
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                元気
        自分                 周り

ポジティブ感情 (喜 楽しい 幸せ)       
       
ポジティブ表現               
              言語的 (ほめる あいさつ )        
              非言語的 (笑顔 拍手 )          
  
図 ポジティブコミュニケーションの構図
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●ポイティブ・コミュニケーションのコツ
 ポジティブ・コミュニケーションを効果的に行うようにするためには、どういうことに留意したらいいのでしょうか。全般的なことをまず、4つほど、あげておきます。具体的には、項目をあらためて、考えてみます。
① 自分が元気になる
これは言うまでもないことですが、一番大事なことです。頭も気持ちも元気に保っていれば、それが周りに自然に伝染するからです。元気の感染源なら、誰も文句は言いません。

② それを体全体で表現する
そして、心の元気はからだに無意識に反映されますから、あまり、これは意識することはないのですが、それでも、顔の緊張をゆるめ、姿勢を正し、顔をあげてゆったりとくらいの気持ちはあったほうがいいですね。
 一番は、笑顔です。笑顔つくりを毎朝、鏡でやってみてください。それだけで、元気になれます。項目をあらためて、考えてみます。
③ それを言葉で表現する
これは、かなり意識的な努力、そして、習慣化が必要です。
周りを元気にする3つの言葉、「挨拶言葉」「ほめ言葉」「感謝言葉」を豊かにして、TPOに応じて口に出す習慣をつけることです。これも、項あらためて考えてみます
さらに、
・ 照れくささ 特に、家族となると、これが邪魔になります。
・ ネガティブ認知優先 特に、出来上がりに高い完成度をもとめる場合は、「まだ」「もっと」のほうについ目がいってしまいがちになります。
の2つを克服ができるようにしておく必要があります。
④ 周りの元気を積極的に受け入れる
いつもいつも元気というわけにはいきません。そんなときこそ、周りの元気に自分が感染するようにしておくのです。周りから元気をもらうのです。
誰かがユーモアを発したら、即座に率先して笑う。ありがとうと感謝されたら即座にありがとうを返すのです。
自分を周りに敏感に応答できるようにしおいて、周りの元気だけでなく、怒哀をさえも共有し、それに巻き込まれてしまうくらいの気持ちがあってもよいと思います。
これは共感性を高めることにつながりなります。
 最後に、あのニーチェの言葉を引用しておきます。味わってみてください。
「今日からは、日に十回は周囲の人々を喜ばせるようにしようではないか。
そうすると、自分の魂が治療されるばかりではなく、
周囲の人々の心と状況を、確実に好転していくのだ。」
(「ニーチャの言葉」(Discover)より)