心の風景 認知的体験

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2008-12-20 | 心の体験的日記
●認知的体験 03/12/19海保
「博識、博学の司馬遼太郎の知識は一体、なにもの」
自分には「学問」がないので雑談風に、と言って講演がはじまる。たしかに、西郷がこういった、大久保がこうした、は学問ではない。しかし、その臨場感あふれる細部にわたる知識は、一体なんなのか。どこから仕入れて、どこにしまってあるのか。しかも、クイズ的知識ではない。氏の一貫した思想のもとに見事に体系化されている。
司馬文学への批判はないのか。
●認知的体験 03/12/19海保
「顔の見えない講演」
パワーポイントを使う講演では、ppの画像が主になり、講演者は壇上の脇のほうで、原稿を読みあげるような形になる。実にスムーズにスマートに講演がすすむ。しかし印象が薄い。
養老猛氏の講演を聞いた。壇上を氏が歩き回り、ときおり、白板にちょこちょこと字や絵をかく。話も理路整然というより雑談風。しかし、氏の人柄とマッチしていて飽きない。終わると満足感がある。
最近、もう一つ、最低レベルの講演を聞かされてしまった。何が悪いのかを分析して時間をつぶした。今書いているプレゼンの原稿に使えそう!
●認知的体験 03/12/19海保
「小さくて見えない」
電卓をもらった。キーのうえに赤い、実に小さい英文字がある。それが見えないのだ。老眼ゆえもあるが、見えない。困った!! そういえば、我が家で見えなくて困るのは、針の糸とおし。ボタン一個つけるのに大苦戦。しかたなく、スーパーのリフォーム屋にボタン一個300円でつけてもらうこともある。安物を買うと、実に良くぼたんがとれるのも頭にくる。

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