「組織として事務ミスを防ぐ」
① 「ヒヤリハット情報」を共有する
一人でおかすミスは限定されていても、組織のメンバーそれぞれがおかすミスを集めれば、かなりの数と種類になるはずです。
そのためには、組織の安全文化の中に、ミスは誰もがおかすもの、したがって、隠しだてはしない、という共通認識をまず共有する必要があります。そのうえで、ミス情報をメンバーが共有できるシステムを作ることになります。
かつて本誌39号で、「やいがや(わいわいがやがや)会議」を提案したことがあります。自らのミスを開示してメンバー間でミス情報を共有してすることを企図したものです。
②稟議を実効のあるものにする
「書類に印鑑がずらり」は、事務書類ではごく普通です。稟議です。ほとんどがめくら判になりますが、時には、とても重要な案件が紛れ込むことがあります。
稟議は、ミス防止の観点からすれば、安全工学で言う、多重チェックになります。ひとりが見逃したミスも、次の人によって気がつくことを想定したシステムです。ミス防止には強力な方策の一つですが、ここにも、注意しなければならないことがあります。
それは、責任の社会的分散と社会的手抜きです。
「あの人がオーケーなら、まー大丈夫、次の人がチェックするからまーいいか」の連鎖で、結果としてとんでもないミスの発生となってしまうことです。
書類だけでの稟議には、この危険性が高くなりますので、案件の重要度に応じて口頭、面談での稟議も必要です。手間隙がかかりますので、仕事の重要度い応じた仕分けが必要となるところです。
① 組織のミス文化を変える
「ミスにやさしい組織は人にもやさしい」
「ミスを憎んで人を憎まず」
こうした考えが貫徹している組織は、ミスに強いというのが私の長年の観察から得た信念です。
組織での仕事には、ミスゼロを志向しなければならない領域もありますが、それでもミスがおこるのが人間ですし、人間の作った組織です。
さらに、一方では、むしろミスにめげずに挑戦しなければならない領域もあります。「怪我の巧妙」が必須の領域もあるのです。
そのことを組織として共通の認識とすれば、角を矯めて牛を殺してしまうようなことにはならないと思います。
白鳥さんです!
白鳥さんは、家族で行動します。
ミス、迷子のないようにと、必ず家族で移動すると聞きました/
そして人間のように、なんと、
一夫一婦ですと(゜Д゜)
↑コブハクチョウについて訪ねたとき、教えて頂きました~♪
家族を大事にするのですね~( ´∀`)
コブハーちゃんは、特にそんな母性愛が強いため、産卵が近づくと、我が子を守ろうと、
ちょっかいを出す人間にも襲ってくることもあるそうです。
green、ハーちゃんのためにも、
あまり触らないで、餌付け中心にします(・・;)
噛みつかれることより、もしハーちゃんの羽根がダメになって、飛べなくなってしまったら嫌なので(T^T)
茨城県笠間市にあります、白鳥湖。
ずーっと居着いていた白鳥が、10年前くらいに亡くなってから、
近くにある射撃場の爆音のため、
白鳥が飛来してこなくなったと聞きました(T^T。)
なぜ亡くなったのですか?と聞きましたら、
発見されたとき、もう羽根が………
っと(ノ_・。)
安住の地で、眠ったのかどうかは分かりませんが、
羽根が…ときいて、胸を痛めました(/_;)
白鳥は、射撃の対象には厳禁!!になっているはずですが、
一夫一婦で一生を歩んで行く白鳥、コブハクチョウの、
人間にも似た子育て、命を、
優しく見守っていってあげたいと思いました。
もうすぐお産の時期ですからね!コブハーちゃんの(^-^)人(^-^)