やりたいことは、やらなければならないことの
向こう側にある
(蔭山英男)
向こう側にある
(蔭山英男)
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教育は、やらねばならないことを無理にでもやらせねばならない。
それをのりこえてくれないと、子どもがやりたいことができないからである。
そのことを、しかし、子どもにわからせることは、むすかしいし、むなしい努力である。
子どもは、教育を受けている期間中、なんで、こんな勉強をしなければならないの?
という疑問を抱えながら、勉強のつらさに耐えている。
耐えられない子どもは脱落していくか、
力がある子どもは、自力でやりたいことにはやばやと挑戦する。
教育は何を教えるかより、つらさ耐性の選抜機能のほうが大きいのかもしれない。
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