昨日は昼からですが、皐月になっての最初の稽古日
『風炉』でのお稽古になります。
朝から嫌な雨が降り続いており、
お軸は
「華 野に山に 春夏秋冬 うるわしく
世界をかざる 唯心のはな」
書は上司 海雲さん、
以前の講演『あるべきようは』で、
お聞きした東大寺持宝院住職の上司永照さんのお祖父様
華厳宗東大寺百九十四世別当で、皆様からは
親しみを込めて『観音院さん』と呼ばれておられましたが、
昭和五十年に六十八歳で、
これからというときですね。
変更後←変更前
風炉の初日、悩んだ末に、お軸を急遽変更し、
薄墨なのに、迫力のある大好きな軸を掛けました。
というのも
5月のお茶事にどうかなと思っていましたが、
今日お稽古さんにおいでの方は、もう臨月、
5月末のお茶事には出席はかないません。
どのようなお稽古になったのでしょうか?
”軸と共に水指も茶事用を出して、
長板二つ置きに
点前の手順は、運び点前とほぼ変わらず、
蓋置も竹を用います。
本仕舞でしまい、湯返しはするが、
柄杓、蓋置は、飾り残さない。”
少々違うところはありますが、
風炉最初のお稽古にぴったりですね。
お菓子は粽で食べ方のお勉強もしましたよ。
(すみませんが、後日写真を)
嬉しいことに
「来週も来させてください」と。
『風炉』でのお稽古になります。
朝から嫌な雨が降り続いており、
お軸は
「華 野に山に 春夏秋冬 うるわしく
世界をかざる 唯心のはな」
書は上司 海雲さん、
以前の講演『あるべきようは』で、
お聞きした東大寺持宝院住職の上司永照さんのお祖父様
華厳宗東大寺百九十四世別当で、皆様からは
親しみを込めて『観音院さん』と呼ばれておられましたが、
昭和五十年に六十八歳で、
これからというときですね。
変更後←変更前
風炉の初日、悩んだ末に、お軸を急遽変更し、
薄墨なのに、迫力のある大好きな軸を掛けました。
というのも
5月のお茶事にどうかなと思っていましたが、
今日お稽古さんにおいでの方は、もう臨月、
5月末のお茶事には出席はかないません。
どのようなお稽古になったのでしょうか?
”軸と共に水指も茶事用を出して、
長板二つ置きに
点前の手順は、運び点前とほぼ変わらず、
蓋置も竹を用います。
本仕舞でしまい、湯返しはするが、
柄杓、蓋置は、飾り残さない。”
少々違うところはありますが、
風炉最初のお稽古にぴったりですね。
お菓子は粽で食べ方のお勉強もしましたよ。
(すみませんが、後日写真を)
嬉しいことに
「来週も来させてください」と。