気軽に茶道をしてます。

日々のお稽古とともに、できるだけ手作りのお菓子で
お茶を楽しんでいる様子や、四季折々の変化もお伝えします。

「雞始乳」で暦は

2017-02-01 14:24:16 | 日記
今日から如月ですが、二月は逃げると言って
あっという間、季節も春へ。
暦の上でもほんの少し、節分そして立春になります。
七十二候では、最後の最後の候『雞始乳
「にわとり はじめてとやにつく」と読むのだそうですが、
」は「にゅうす」となら解かりますが、
「とやにつく」とは読めません・・・
会意文字の「」は爪+子+乙から成っており、
育てるという意味もあるのだそうで、
”この語の訳は「鶏が卵を産み始める」とされており、
 この意味から「鳥屋につく」と読み下したのではと”
この意見なら頷けますが・・・

石上神宮の鶏さんたちも早く鳥屋に入ってくださいね。


「雞始乳」が採用されたのは江戸時代、歪が積り重なり、
天行より2日先行していた宣明暦から
日本独自の暦である貞享暦からです。
その後も明治五年にグレゴリオ暦に切り替わるまで、
数十年単位で貞享暦から宝暦暦⇒寛政暦⇒天保暦へと
暦の事をもう少し知りたくなりますね。