気軽に茶道をしてます。

日々のお稽古とともに、できるだけ手作りのお菓子で
お茶を楽しんでいる様子や、四季折々の変化もお伝えします。

チョコレートで考えること

2017-02-14 14:52:20 | 日記
今日14日はバレンタインデー、
昨日の夕方、孫娘からママと一緒に作ったクッキーを
プレゼントされた相方、嬉しくないふりをして、
アリガトウの一言、
チョコ提げて孫来るバレンタインの日
              鈴木白洋

帰るや否やまんざらでもない様子に、つい私も一言
”年の取った天邪鬼さん、
 ちゃんと嬉しそうにすれば良いものを”
もう一つ、誰から頂いたのでしょうか?
生チョコのようなイタリアのVESTRI(ヴェストリ)も

こんな高級なチョコレートは似合わないのに
まだ買ってない私はどうしましょうか?・・・

14日、こんなにもスポット浴びるチョコレート、
売らんかなという営利主義にだまされていませんか?
こんなにも甘くてほろ苦いチョコレート、苦い側面として
今も続く植民地主義の遺産にあたるそうです。
ブラジル原産のカカオ豆の生産地は、1コートジボワール、
2ガーナ、3インドネシア、4ナイジェリアと続きます。
そしてカカオ豆を発酵させて作られる作業は重労働になり、
人出のいるプランテーション作物?にあたります。
アフリカでは児童労働という問題点も・・・
世間がヒートアップすればするほど、儲けるのは・・・

 
同じような熱帯性の植物でも、この寒い時期でも
私たちの目を愉しませてくれる『ウキツリボク、浮釣木』
を御存知ですか。
提灯のような赤色と黄色の面白い花を咲かせていますが、
ブラジル原産なのですが、寒さに強いのだそうです。

チョコレートを食するたび、頭の片隅に留めてください。