気軽に茶道をしてます。

日々のお稽古とともに、できるだけ手作りのお菓子で
お茶を楽しんでいる様子や、四季折々の変化もお伝えします。

いただいた山法師を経筒にて

2016-05-21 15:35:10 | 季節の花々
昨日の夕方、約束の時間を過ぎても帰らぬ孫を捜しに、
近所の公園に行く途中、
稽古に来られている方がお庭の手入れに出てきておられ、
ご挨拶のなかで、「ヤマボウシ」の花に目がとまり、
”今年初めて咲いたのです”とのこと、
なんとこの「ヤマボウシ」を一枝切って下さり、
寂しいからといって、二種類のバラもくださいました。
早速帰って、明日のお稽古の花に活けさせて頂きました。
玄関には、バラを
品のある、あまいー香りが、一気にひろがります。
 
広間には、「ヤマボウシ(山法師)」を経筒の花器で
凛(りん)とした端正な雰囲気を醸し出しており、
 
山法師 大前に花 平らなり
           大橋敦子
名前の由来通り、
頭巾をかぶった法師に見ようと思えば、見えますが?
頭巾と見間違う四枚の先端の尖った真っ白い花びら?
なんと総苞(そうほう)と呼ばれる葉に近いものだそうで、
花本来は中心にある黄緑色をした球形の部分にあたります。
 

季節が過ぎ、
秋の紅葉もきれいだそうで、
ということは輝葉として使えそうで、わが庭にも一木。
タネを頂き、一から植えてみましょうか。
いつ咲くのか待つのも、楽しみに繋がりますね。

孫の句で「青山緑水」を

2016-05-20 07:08:20 | 日記
            朝日に輝くケヤキ(欅)の若葉
昨日の朝早く、登校途中、届け物を持ち、孫が寄ってくれました。
「おはよう」と言うなり、急に
あさひみて ひかるるものは かずしれず』と
自慢げに、
始めは何のことやらわからず、聞き直してしまいました。
子供の感性に感心!

五月晴れの朝、本当に緑が輝いています。

こんな禅語が浮かびました。
青山緑水』(せいざんりょくすい)
こんなお軸も、お茶事に、いいのかもしれませんが?
・・・・・

茶掛けの禅語辞典では
”青い山と緑の水。
 ありのままの雄大な自然の情景。”ですが、

欲を言えば風を感じてくれると・・・
青山緑水風自清』という言葉になり、
成人して風を感じる年齢になってくれれば・・・。
この意味は、辞典では
”不動の本心と、無心のうちに繰り出される無限の妙なる
 はたらきは、自ずから清らかな得を生み出す”と

朝の散歩では、やや高くなった太陽ですが、
朝日に浴びた、楠の葉と花が出迎えてくれました。
  もう実が
葉は、紅葉して一年ごとに更新します。
一枚、一枚・・・
孫は、どんな大人になるのでしょうか?

日本の巨樹ベストテンの中に
なんとこの楠が8本もあるのです。
佐賀の武雄の川古の大楠は樹齢3000年
一度お伺いしたいものです。そういえば
このベストテンに屋久島の縄文杉はありません。
どうしてなんでしょうか? 
今から13年前の2003年9月になりますが、
屋久島縦走のおり、近くの山小屋で宿泊したため、
観光客が到着する朝の7時から9時頃まで、
ほとんど人気のない『縄文杉』と対話させて頂き、
神々しいこと、この上ない時間でありました。
縄文杉2003

朝から、孫の一言で思わぬ楽しい一時を迎え、
ありがとうさん、またアイスクリームをあげますよ。

ヤマアジサイが咲き

2016-05-19 07:02:45 | 季節の花々
いつも拝見させていただいているブログ(うたことば・・)に
『あぢさゐ』が、勉強になります。
私も、「あづさゐ」よりも正仮名の「あぢさゐ」の方が
やまとことば?として品があり、好ましいですね。
この「づ(du)」「ぢ(ji)」の違いについて検索しておりますと
アジサイの語源として二説あるのだそうで
興味深く拝見させていただきました。 
①鳬障藍(アヂサハフアヰ)説
 アヂ鴨が網に懸ったように藍色の花弁の群がる花
②集真藍(あづさあい)説・・・語源由来辞典にも詳しく
 
よく分かりませんが、日本語の仮名って面白いものですね。

初夏を迎え、葉が生い茂り、小籔のような小庭にも
昨年に続き、「ヤマアジサイが」が咲き始めております。
紫陽草や 藪を小庭の 別座鋪』 
             芭蕉
同じ花を日を追って撮ってみました。
色が変わるのは、花の成分のアントシアニンと補助色素が、
土中のアルムニウムと作用して、七変化になる土壌のpH説と
花の老化説の相互作用と思われますが、
(昔仕事場で金属イオンとのキレート結合で・・忘れましょう)
どう思われますか?
5月9日(月)

5月14日(土)
クリックで拡大(小蠅が)
5月16日(月)

5月17日(火)
蠅?が蜜をクリックで拡大
5月18日(水)

その他にも、いろんな色で楽しめますね。
同じ株なのに???
 

違う場所の株ではこんなにきれいな白色が

これからの株も


でもアジサイ(紫陽花)はもう少し後からになり、
関西有名社寺でのアジサイ園の開園は、
奈良の矢田寺は6月1日から7月10日、500円
京都の三室戸寺でも6月1日から7月10日で、500円
  夜間ライトアップ(土・日19時から21時まで)も。
待ち遠しいですね。

台子の出稽古で、花月を

2016-05-18 07:47:48 | お稽古
昨日は、晩からの朝方まで降り続いた雨が嘘のように、
晴れ渡り、青々とした草木が目にまぶしく、
風も花々の豊かな香りを運んでくれる季節になり、
まさしく、五月晴れですね。
玄関のしつらえも
出し忘れていた、『五月晴』を
鯉がお空で泳いでいますね。
前大徳、西垣大道和尚さん(大徳寺派極楽禅寺住職)の色紙です。
これで、三種類の皐月の飾りになりました。

ところで五月の茶事を調べるうちに、
旧暦5月5日の端午の節句は、新暦では6月9日にあたり、
五月の端(はじめ)の午(うま)の日を示し、その午(ゴ)に五を
通じさせて五日になったとされております。
 
一般的には芳草である菖蒲(しょうぶ)と蓬(よもぎ)を
軒や、床間に挿け飾ったり、湯船に入れ、邪気を払いますが、
万葉の昔、宴席で頭に挿していることを、大伴家持が
菖蒲(しょうぶ)を菖蒲(あやめぐさ)と詠み、
(この時代から混乱が生じているのですね)
また端午の節句の到来を、杜若(かきつばた)で表し、
『かきつばた衣(きぬ)に摺(す)りつけ丈夫(ますらを)
             のきそひ猟する月は来にけり 』と
この音「かつ(勝つ)」に通じさせ、戦勝の花や嫁取り婿取りの花に、
子供の日が、なんと大人の言祝いの日とされていたのです。

本日は、奥伝の稽古の日に当たり、、
昨日から、準備をしながらウキウキしておりました。
朝からは真の炭、先生は、鱗灰とはいきませんでしたが、
うっとりするような二文字押切で灰をしていただき、
私は正客でお稽古に参加させていただきました。
引き続き、真の行台子を、じっくり見学させていただきました。
お昼からは、台子の花月に参加させていただきました。
台子点前と違って建水は荘りませんよ。

主菓子は『アヤメ』奈良萬々堂通則さん


でも疲れました・・・
一昨日も自宅稽古でしたので、
先週の金曜日から毎日、五日間続けてのお茶三昧、
有難いことです。

祝いのおすそ分けのお花も、だいぶ傷んだものもあり、
アストロメリアを挿し入れてみましたが・・・

付記)台子とは(茶道大辞典より、抜粋改変)
点前座の棚物の一種。書院広間で使われ、
風炉・釜・水指などの一式を飾り置く。
1267年入宋した南浦紹明が帰朝のとき仏具としてもたらし、
点茶の規矩作法の根源をなすが、杓立に柄杓と火箸が差し、
点前座に置くことから、日本独自ものと考えられている。
五つ台子(及台子・真台子・竹台子・桑台子・高麗台子)と称し
珠光好みが古く、黒塗の台子へと発展したが、
利休時代では茶会で台子をつかわれることは稀になり、
台天目と唐物茶入れを使う台子点前が秘伝化していく。

花茗荷が咲き、茗荷との関係は?

2016-05-17 06:25:16 | 季節の花々
庭の片隅で、紅色の鞘を付けた茎が出ているのに
連休が過ぎてから、気付きました。
 
なんの花目なんでしょうか。
記憶をたどりますが、
どこかの山の中から、持ち帰ってきたことは思い出しました。
「花茗荷はなみょうが」だと一緒に散策した方から伺っており、
でも、どこの山から持ち帰ったのでしょうか?
「ミョウガ」は食べ過ぎると”ぼける”
嫌ですね、年のせいなので、困ったものです。

数日後、雨が上がった日に、なんと小さな花が
紅白のコントラストで、蘭の花に似ていませんか?
花茗荷 水撒くごとに 開きくる
             火村卓造 
季語としては「花茗荷」は、になります。
植物辞典によると
”ショウガ科、常緑の多年草で、葉や茎がミョウガに似ており、
 花をつけるので花茗荷され、花は5~6月頃、
 ひとつの花茎に20~30個の紅白の花を咲かせます。”と
 

薬味とかに用いる「ミョウガ(茗荷)」は、
初秋に地面から出てくる茗荷の花穂の部分で、
内部に数個の蕾があり、「みょうがの子」とも呼ばれます。
昨年秋自宅庭で
その後、花穂の先から白い花が咲きだし、これを
みょうがの花」とされ、食べることもできるそうです。
(俳句の季語としては、ですね。)

なお5月頃には地面から茗荷の若葉が、小さな筍の如く現れ、
「みょうがたけ」として、湯掻いて食べられるのだそうで、
自宅の庭にも、若葉の開いたミョウガが出ておりました。

もう時期が過ぎてしまいましたね。

最後に「みょうが」の名前のつく植物として自宅庭に
藪みょうが」もあります。
昨年の9月末には、白い花を咲かせておりました。
 
これはツユクサ科なのに、
名前に混同してしまいますが、葉が違いますね。

茶事に棒の先建水(膳所焼)、蓋置は独のブドウ唐草紋容器で思案中

2016-05-16 07:10:19 | しつらえ
皐月の茶事をどうするかで、いろいろ悩んでおります。
皐月飾りづくしの予定なのですが、
建水にも一つの案が思い浮かびました。
それは、『棒の先建水』
棒先とはその形が輿の棒の先にかぶせた金具に似ており、
円筒形で底部は少し丸みをもつ(茶道大辞典より)
既に室町時代から棒先は建水の代表作されておりますが、
見かけることは少なく、七種建水の中の長建水(細建水)、
三種(槍鞘、棒先、箪瓢)の一つで、武具に関わる名称の故
皐月飾りの趣向に使わっれることを思い出しました。
棒の先建水(膳所焼)

細長い建水ですので、底に蓋置を据えることがかなわず、
柄杓の馘を落し、柄に蓋置を掛けて運び出すという
変わった建水のため、柄に掛ける蓋置は吹貫という輪蓋置でも
背の低めの蓋置や、竹の無節、駅鈴を用いるそうです。
私も馬具から派生した『駅鈴』を持っておりますが、
今回の茶事では、運びもなく、総荘(そうかざり)ですし、
また飾りも出し過ぎないように心掛けることも肝要ですからね。

そののため、蓋置にフランクフルトの蚤の市で
買い求めたブドウ唐草紋の小容器の組み合わせを考えました。
右側
棒の先建水に組み込んでおり、 

四人様での日曜稽古、長板総荘(そうかざり)になります。
 
いかがでしたでしょうか?

付記)膳所焼は小堀遠州の指導の元、遠州七窯として、
 遠州好みの茶器を焼き始めたが、次第に衰退し
 明治11年には廃窯にいたった。だが大正8年岩崎らにより
 再興されております。

長板総荘(そうかざり)でお稽古

2016-05-15 07:09:13 | お稽古
皐月のお稽古は、長板を使わさせていただいており、
昨日は朝からお二人(お一人は体験にて)の予定が、
仕事の都合がついたとのことで、
お昼からも一人急遽見えられ、3人になり、
長板総荘(そうかざり)で、薄茶・濃茶点前のお稽古に。
 
風炉長板総荘(そうかざり)とは、長板の上に
風炉釜、水指、杓立、建水、蓋置の五具を荘ることで、
台子の天板を取り去った形になり、
お点前も、台子のお点前に準じたものになります。
これに対し長板二つ置きは、棚点前に準じますが、
竹の蓋置を使います。


さて総荘付けの準備として
 長板を点前畳の左右中央、貴人畳の縁から十六目向こうに据え
 長板の左方に風炉を置き、釜をかけます。 
 長板中心から右方に、水指を置き合せ、
 風炉釜と水指の、間向こうに杓立その中に、
 手前に差通しの柄杓、向こうに飾り火箸を立てておき、
 杓立の前には蓋置仕組んだ建水を荘付けます。
 なお、小間の席や逆勝手の席では使われません。

ここまで書いてきて、「かざり」を変換しても『
出てこず、なぜ、「かざり」と読むのか不思議でなりません。
辞典で調べても「かざり」「かざる」とは記されておらず、
裏千家の教本や、茶道大辞典でも「荘、荘る」とされております。
漢字の意味として、『おごそかにきちんと整える』だそうで、
私見ですが、『飾』は、ただ単に「良く見せる」だけで
『荘』は「整いかつおごそかに見せる」ことを意図して
使われているのではないでしょうか?。

今度の正午の茶事も長板総荘の予定なので、
当分このお点前で本番に向かってお稽古しましょう。
皐月飾りの応神天皇さんが、見ておいでですね。


どなた様がどのお役に当たるか楽しみですね。
次のお稽古までには、お知らせしないとだめですね。

長板でのお稽古は皐月飾りだらけで

2016-05-14 08:26:07 | しつらえ
楽しかったゴールデン・ウィークから一週間過ぎ、
あわただしい通常の生活にもどりましたが、
なかなか以前のような生活リズムに戻りません。
皐月のお稽古はまだ二回目だからですかね。

玄関のしつらえは、
奈良一刀彫(荒木義人)の兜と、薬師釜の皐月人形
色紙は、蝶
お花は、40年来の先生から、お祝いのおすそわけの花々
芍薬とは違った華やかさになりました。
 

小間のしつらえは
軸に、『天真』
花は、母の日にと頂いた芍薬、最後の一花


広間のしつらえは

大木平蔵の皐月飾り

花は、上品な白い色の美しさの「カラー(海芋)」
  『海芋咲き 水を暗しと 思ひけり』
              王仁曄文
  ウエディング・ブーケにも使われ、
  玄関の花も、そんなお祝いの席の飾り花でした。

軸は、三徳を表す『智仁勇』で


そして風炉でのお稽古も2回目は、
長板二つ置きで初炭からと考えていたのですが・・・

急遽、長板総荘のお点前に。

月末のお茶事に向け、がんばらなければなりませぬ。

大和文華館の「ササユリ」は蕾

2016-05-13 07:46:36 | 季節の花々
先日、大和文華館へお邪魔した折、
三春の瀧桜』はすっかり葉なかりに。
 満開の三春桜
今年の「ササユリ」はいかがかなーと思い
林の中の笹薮の間を探し始めました。
花が咲いている?・・・枯葉が雑草に載っているだけ
あーん、残念まだなのですかね?


林の中は暗く、藪の中は緑一色
つんと草むらの中から飛び出しております。
ササユリの 小さき蕾 つんと見ゆ
                 愚作


みどりなす草むらの中ではなかなか見分けがつきません。
ササユリの 蕾みつけき うれしさよ』 
                 愚作
 

すぐひらく ゆりのつぼみを うとみけり
                 安住 敦
いつ開花するのでしょうか
昨年は5月19日に開花したのですが、
今年は、17日頃になるのではないでしょうか?

現在咲いている花を紹介します。
朴ノ木
  

バイカウツギ


タニウツギ
 

カラタネオガタマ
中国から来たオガタマノキ【おきたま(招霊)と】
花の直径は3cmくらいで花びらは厚くクリーム色、
フチがほんのり紅紫色を帯びることもあります。
完熟バナナをすっきりさせたような芳香があり、
その甘い香りがこの木の特徴で大きな魅力です。
  

シャクナゲ
 

トウカエデ(唐楓)
くっきりした3裂の葉っぱで、楓(ふう)に似る。
秋には黄色から赤に紅葉し、街路樹にも。
 

大和文華館「琳派と風俗画 」 宗達・光琳・乾山・抱一展へ

2016-05-12 07:46:56 | 大和文華館
琳派とは、江戸時代「装飾的な作風」を特色とする芸術家の
集まりで、俵屋宗達、尾形光琳・乾山、酒井抱一などを
ゆるやかにつなぐ言葉として使われます。おりしも昨年は、
琳派誕生400年で、秋の京都はどこもかしこも琳派琳派、
狂騒的でもありましたが・・・
ここ奈良、新緑の映える大和文華館で、ひっそりと
「琳派と風俗画 - 宗達・光琳・乾山・抱一」展が開催中で、
活気に満ちた桃山・江戸の文化の粋を感じにまいりましょう。
 
エントランスをぬけ、
左右にソファーのある休憩室を兼ねた廊下の先に
いつもの如く、三つの出陳品が出迎えてくれます。
向かって左側から
武蔵野隅田川図乱箱(重要文化財)
尾形乾山筆 江戸中期
乱箱全面に陶芸の如く描いておられます。
 (中蓋)

扇面貼交手筥(重要文化財)
尾形光琳筆 江戸時代中期
全面に金箔を敷き詰め、その上に扇面や団扇の絵を
煌びやかさは
 富士面(懸子表)

沃懸地青貝金貝蒔絵群鹿文笛筒(重要文化財)
本阿弥光悦作 江戸時代前期
光悦蒔絵で、青貝(厚い貝殻)金貝(薄い貝殻)の製法を


瓶花図
酒井抱一筆 江戸後期


伊勢物語図色紙(六段芥川) 伝俵屋宗達筆 江戸前期


新古今和歌色紙
本阿弥光悦筆 1606年


色絵夕顔文茶碗
尾形乾山作 江戸時代中期
腰の張った茶碗に地は黒絵具、白緑黄の釉薬で夕顔を描き
『よりてたに 露の光や いかにとも、
  思いもわかぬ 花の夕かは』白の釉薬で和歌が


陶法伝書(陶工必用)
尾形光琳筆 江戸時代中期
なんと江戸に下った折の、仁清等の陶法指南書です。


錆絵柳文重香合
尾形乾山作 江戸時代中期
いわゆる乾山焼きで三段に分かれた香道の香合


【風俗画】は 後半の部屋にどーんと
国宝の「 婦女遊楽図屏風(松浦屏風)」 江戸前期
輪舞図屏風 江戸前期
以前紹介しましたので省略させてください。

見応えのある作品がご覧になりますよ。