昨年は八畳間に炉を切り、初めて大炉でのお稽古、
自宅でも出来るようになり、嬉しかったのですが・・・
経験の浅い社中ですので、今年は諦めておりました。
でも大炉でのお稽古に伺ったりしておりますと、
稽古のムシが頭をもたげ、先週から準備に取り掛かり
やっと今日、大炉でのお稽古をすることが出来ました。
床がありませんので、鴨居からのしつらえに
黒塗り扇子『瑞雲』を架けました。
瑞雲とは、「茶掛けの禅語辞典」によれば
”めでたいことが起こる前兆として現れる雲のこと。
五色に彩られるといわれる。「慶雲」も同じ意味。
用例としては『五灯会元』にみえる
「岳麓山前祥霧起こり、祝融峰下瑞雲生ず」”
有楽と初嵐の紅白の椿と、新芽を活けております。
この新芽、昨年の江月会の茶会で活けられた「錦木」?
持ち帰りその後のお稽古にも使わせて頂いたところ
新芽がでて参り、生命力に驚きですね。
さあ炉にも火鉢にも炭が入り、釜も掛けましたよ。
いつ来て頂いても、稽古が出来ます。
自宅でも出来るようになり、嬉しかったのですが・・・
経験の浅い社中ですので、今年は諦めておりました。
でも大炉でのお稽古に伺ったりしておりますと、
稽古のムシが頭をもたげ、先週から準備に取り掛かり
やっと今日、大炉でのお稽古をすることが出来ました。
床がありませんので、鴨居からのしつらえに
黒塗り扇子『瑞雲』を架けました。
瑞雲とは、「茶掛けの禅語辞典」によれば
”めでたいことが起こる前兆として現れる雲のこと。
五色に彩られるといわれる。「慶雲」も同じ意味。
用例としては『五灯会元』にみえる
「岳麓山前祥霧起こり、祝融峰下瑞雲生ず」”
有楽と初嵐の紅白の椿と、新芽を活けております。
この新芽、昨年の江月会の茶会で活けられた「錦木」?
持ち帰りその後のお稽古にも使わせて頂いたところ
新芽がでて参り、生命力に驚きですね。
さあ炉にも火鉢にも炭が入り、釜も掛けましたよ。
いつ来て頂いても、稽古が出来ます。