ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

h25の27 幅広い観点から、震災と安全を考える

2013年06月11日 | 日記
あの3,11から2年と3カ月

8人の教授からの提言
印象に残ったことから

「復興をめぐって」山形大 の教授は
被災地③県の被害状況の分析から

特に宮城、岩手の被害が甚大
漁業だけでなく農業もこの3県で全国の1割を占める。

自然災害について公的支援はどうあればいいのか
自助努力だけでは限度
しかし
広域の場合財政には限度

救済の適正化が必要になる。


経済同好会では漁業の港をいくつかにしぼっての再建はといっているが
しかし農村・漁村は社会的共通資本である。
社会的共通資本からいって絞るべきではないのではという考えであった。
内容は8つ
①市民社会と安全 福島
②リスク社会を知る。 北海道
③人体にとって安心安全を考える 秋田
④原子力問題 福島
⑤3,11からの教訓 いわて
⑥復興をめぐって 山形
⑦魂の語ったことば 青森
⑧安心安全を支えるためには 宮城
大分,市民の立場目線で考えられ共感する内容も多かった。
コメント
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