ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2018-26 天空に冬蛍

2018年02月12日 | 日記
オリンピックがついに開催。寝不足になりそうだ。

2月10日夕方
秋田県上桧木内で幻想的な紙風船上げを観にいった。
田沢湖の近くの小さな村である。

和紙でできた8mぐらいの紙風船にろうそくがともり夜空に舞いあがる。
バーナーで中の空気を温めて、飛ばす。熱気球の原理なそうだ。

江戸時代の科学者、平賀源内が佐竹半に鉱山技師として呼ばれた際に
この紙風船を伝えたという。

真冬の夜空に打ち上げられる紙風船
冬蛍とも呼ばれているそうだ。

ずーと続いている紙風船。
やく30年前、村おこしとして
見直されたようだ。

わずか200世帯。500数人の人口の村に
①万以上の人が訪問するという紙風船あげ。

心に残る冬の祭りの1つだった。



コメント
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