ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2018-29 オリンピックあれこれ、そして初めてのカーリング体験

2018年02月20日 | 日記
今、オリンピックが盛り上がっている。
昨日の500m小平選手の36秒台でオリンピック記録更新。
すごい、速さだ。陸上では100mが9秒台、水泳50秒台
スケートは最速だ。
メダルをとったアスリートの共通するのは求道者的な姿勢だ。
体を知っていてどうすればいいのか、食事や筋トレなど日々の管理を怠らない姿勢。

小平のコメントからライバルの韓国選手との友情、
敗れた選手に対する気配りとライバルへの尊敬。清々しさを感じたものだ。
コメンターでは金メダリストの清水選手の分析が分かり易く感じた。

究極を極める姿勢。
相手を負かすという順位というより目指すものはスケートを極め、
より楽しみたいという姿勢が結果につながるという考え、魅力ある発想だ。

ところで最近、総合プールの隣のスケート場でカーリングを初体験した。
講師はソチオリンピック選手の苫米地選手。

大変分かり易く、いちから丁寧に教えてくれた。
20キロのストーン。

片方は滑る靴をはいて②時の角度で又は10時の角度で投げるのだが
体のバランスがうまくとれない。投げるたびに数階転んでしまった。
またストーンのスピードがなかなかとれず途中で止まったり。
今度は反動をつけて投げると20mからはみ出たり
②時間だったが初めは寒かったが途中から暑く感じて薄着になったりした。

大変体力を消耗するスポーツということを初めて知った。
①ゲーム②時間以上。
1試合バレーのゲーム1試合に匹敵するくらい消耗するそうだ。

オリンピックのカーリングも今、調子がいいようだ。
カーリング、これからぐっと親しみが湧いて観戦できそうだ。












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2018-28 働き方改革・・学校の部活はブラック(陸高で)

2018年02月20日 | 日記
日曜日、陸前高田で民主教育の会があった。
担当でもあり遅刻しないように10時30分に出発。

かつて大船渡や陸前高田に行った時一関経由で3時間強かかったからだ。

しかし遠野から住田経由でいくとなんと②時間弱で着いたのだった。
県内で盛岡から最も遠い場所と思っていたのだが120㌔②時間は近い距離と認識を改めた。

着いて行ったのが「希望の1本松」
あの震災でも倒れず勇ましくたっていたあの松。
後で塩害でレプリカになってしまったのだがやはり
海岸沿いにそそり立つ松は観る人に勇気を与える。
そのそばに震災にあった3階建の気仙中学校があっただけになおさらだ。
市内のかさ上げしている復興の状況をみたあと
目的のコミュニュテイセンターヘ。

名古屋大の内田良准教授の講演。160人参加。

働き方改革が国会でも取り上げられている中
内田氏の取りあげたブラック部活は改善の余地がある問題だ。

問題は自主的な姿勢で時間外を担当することだと指摘。
これは古くて新しい問題でもある。
全国大会も無い当初から勝利至上主義に傾いていったスポーツクラブ。
担当も力が入りぬけ出せなくなっていく。

その上、担当がいない時の事故もあり、安全上の配慮も必要だ。
毎日でなく週に3日~4日で成り立つような
これからの部活の在り方を示唆してくれた講演であった。

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