ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2019-55 将棋日本シリーズ、プロ・アマ対決観戦

2019年06月12日 | 日記
先日の日曜日、会館にて将棋観戦を行った。これは復興支援の一環のプロジェクトのようだ。
今まで放課後支援をしていて
子どもたちの中にも将棋の好きな子がおり対戦をしていて興味があったのだ。

3時間のイベント内容。
初の観戦。TVで観る方々の登場。
女性棋士の鈴木栞奈2段は人気があった。
高野6段金井6段等の解説など
大変わかりやすく将棋の興味をそそるような内容だった。

多面指しでは
プロの方が5人のアマに一気に指導対決。
順番に指していくのだった。
局面を瞬時に読み次々と指す。中にはアマが勝つ場面もあった。

参加者には小学生や親子連れなども多い。藤井さんの影響か。

一手クイズでは
将棋の駒の価値
局面の見方など教えてくれた。
棒銀では敵の陣地に入る方法。また腰掛け銀など。
守りのみの囲い等など。
銀が2つあったらどう使えばよいか
斜めより串刺しの方が使える手が多いなど。
実際に解説してもらうと納得。並列は弱いのだった。

地元岩手高校は全国優勝しており、合宿にも参加する関係らしい。

局面を判断するとき素人は打つところばかりに目が行きがちだが
少なくても9マスで観るくせをつけるとよいと。
羽生氏は3×3をいくつも読み範囲が広いそうだ。

大変興味が増した将棋観戦だった。参加者73名。
コメント
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