最近涼しく、学校ではプール開きをしたもののまだ入っていないとか。
若干風邪ぎみで体調崩してしまった。
さて6月22日 木村氏の講演会があった。参加者200人
子どもの虐待やいじめが顕在化してきた昨今、
子どもの人権と憲法というテーマでの講演。
憲法25条の事案。
深刻な生活の状況の報告があった。
年間30件数。うち3分の1が心中。
0歳児で生まれた直後か1歳未満が多いと。
銚子の例では家賃滞納で住宅明け渡しの当日の事件。
前年、生活保護を受けたいが相談できずじまいの中、
精神的に追い込まれ13歳の娘を手にかける。
減免制度を伝えず、催促だけをしていた当局。悪質な滞納者ではないのに
減免制度も伝えず、手続きを進めるのは居住保証の公営住宅の目的に反する。
25条の生存権に抵触。
いじめと精神論では
いじめには2つ。
1つは非強制的措置で止められるもの
2つめは止まらないもの。これが狭義のいじめ
1つめは教師などが注意、指導すれば多くがなくなる、規範意識欠如型。
2つめは、加害者自身も分かっているのにやめられないもの。
これは強制的介入が必要である。法や警察など
精神論では太刀打ちできない、解決できないもの。と断裁。
これには違和感があった。弁護士と教育関係者の立場の違いか。
しかしこれだけ深刻な状況と逆にいっているのだ。重い締めくくりだった。
若干風邪ぎみで体調崩してしまった。
さて6月22日 木村氏の講演会があった。参加者200人
子どもの虐待やいじめが顕在化してきた昨今、
子どもの人権と憲法というテーマでの講演。
憲法25条の事案。
深刻な生活の状況の報告があった。
年間30件数。うち3分の1が心中。
0歳児で生まれた直後か1歳未満が多いと。
銚子の例では家賃滞納で住宅明け渡しの当日の事件。
前年、生活保護を受けたいが相談できずじまいの中、
精神的に追い込まれ13歳の娘を手にかける。
減免制度を伝えず、催促だけをしていた当局。悪質な滞納者ではないのに
減免制度も伝えず、手続きを進めるのは居住保証の公営住宅の目的に反する。
25条の生存権に抵触。
いじめと精神論では
いじめには2つ。
1つは非強制的措置で止められるもの
2つめは止まらないもの。これが狭義のいじめ
1つめは教師などが注意、指導すれば多くがなくなる、規範意識欠如型。
2つめは、加害者自身も分かっているのにやめられないもの。
これは強制的介入が必要である。法や警察など
精神論では太刀打ちできない、解決できないもの。と断裁。
これには違和感があった。弁護士と教育関係者の立場の違いか。
しかしこれだけ深刻な状況と逆にいっているのだ。重い締めくくりだった。