ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2021-26 小さな町から・・小林康浩追悼曲

2021年03月15日 | 日記
昨年の5月17日、小林康浩さんが急に亡くなられた。(享年52)
あれから10カ月。
東北各地で、この夏の東北集会で追悼曲を歌おうという企画が持ち上がった。
そこで今回は彼の作品の中で「小さな町から」の合唱練習を始めた。

海を見てる人は何を見てる
白い砂浜 黒い波
海を見てる人は何を思う
生まれてはきえてゆく みずのもよう
小さな町から 大きな世界おもう
あのひの世界中の優しい眼差しのように

空を見てる人はどこを見てる
青い空と黒い雲
そらをみてるひとは何処を思う
生まれてはきえてゆく風に吹かれ
小さな町から大きな世界思う
あのひの世界中の優しい眼差し

海も空も一つに繋がっている
世界中が一つになったように
あのひの世界中の
優しい眼差しのように

これは震災で宮城の山元町では死者637名と
大きな犠牲がでた町で亡くなられた方に
思いをはせてつくられた曲なそうです。





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