ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2014-104  再びセンター研、対比的な言語活動の取り上げ

2014年02月16日 | 日記
センター研、国語と算数分科会に参加

言語活動を中心にした提案を国語では丁寧に取り上げられていた。

面白かったのは算数の分科会で隣の秋田県のAの講演

言語活動が大事というが
指導事項をどう定着させ
学力に結びつけるかということが大事なことである。

活動あって身に付くものなし
であってはならない。


まあAの独り言と捉えてくれてもいいが、と。

背負っている教科の課題の違いからの発言と感じた。
なぜなら
学テ、国語は高いが数学は大分学力低下との批判の対象になっている教科なのだから




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2014-103 笑点メンバーの江戸落語名人三人会

2014年02月16日 | 日記
都心は二〇年ぶりの大雪とか
それに比べてこの北国は
例年よ雪が少ない冬である。

この日曜日、市民文化ホールにて落語を堪能。
三遊亭小遊三とか好楽とか春風亭昇太とかの三人会

若手の昇太が特に面白かった。
時そばのそばをすする音は聞いていて
思わず食べたくなるものだった。

ところで
笑点は録画だったよう。
3本まとめて
土曜に録画して今日来たとか。

笑いの渦の2時間30分であった。

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2014-102 学力向上へ  教育センター発表にて

2014年02月14日 | 日記
2月13日14日県教育センター発表会 600人参加

花巻温泉内での教育センター発表会初日。

学テに対するコメント
1位から10位までの差はわずか問題1問の正解数である。
つまり正答数でのランクには大差がないのだが、
問題は分布図である。
正常分布図ではなく山が崩れていることだ。
という分析説明があった。

そしてその対策として
行政(委員会)の組織県、市町村の指導主事等の
横の連携とすみ分けをしっかりとること。

現場での学テの分析と検証と対策をとること
指導主事の活用など
出されていた。

今まで隣県が注目浴びようと
懐の深い対応をしていたのだが

今後はより具体的で
秋田と同じような具体策をとるような
ニュアンスで受け取ったセンター発表であった。
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2014-101 編集者に育てられ

2014年02月11日 | 日記
ソチオリンピックが始まった。
早朝が多くこの期間また寝不足の予感。

さてこの厳寒期、実は本県独自の読書週間でもある。
昭和35年からはじまったこの読書週間
2月の2週間の期間である。
寒い中で家で過ごす時間を本に親しもうという企画である。

今回この中の1つとして
同郷の童話作家の茂市さんの講演があった。

なんでも若いころ童話を出版社に持参した時
これでは出せないときっぱり断られたそうだ。

でも本気でだしたいなら
面倒を見てあげるといわれ

何度も赤ペンを入れられ
世話になりながら
出版担当者に育てられらたとの当時の話や

第2第3の本をだすまでのエピソードが織り込まれていた。
この集会は200人近く集まっていた。


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2014-100 田中氏 筑波大附属小の算数受講

2014年02月10日 | 日記
 去る土曜日マリオスにて
算数の学習会 参加者60人
彼の算数に関しての話は聞いていて
示唆に富んであきない。

今回は直方体と立方体の展開図
どちらが多いかという問いだった。
回答は次回。

なるほどと思ったのは毎日多忙の中
どう時間を生みだすかということ。
日記やノートを持ち帰り残業または
休み時間○つけでは
子どもと触れ合う時間がない。

そこでノートは授業の中でチェックをする。
計算問題全てではなく数問。
あとは答えのプリントを渡して自己採点。
しかし間違いを1つ入れ、
適当な○つけを防ぐ術など楽しく聞いた。
要は工夫次第で時間は生み出せるということだ。




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