連日オリンピックの熱戦を楽しませて頂いております。
サッカーが男女とも準決勝進出を果たしたり、
女子バドミントンが銀メダルに輝いたり!!
体操の内村選手が個人総合で金、床で銀を取得!!
そしてメダルラッシュは水泳競技です!!
特に男子水泳のメドレーリレーは見ていて一番感動してしまいました。
男子のメドレーには平泳ぎで中島康介選手が出場しています。
そしてあとの3人は既にメダルを取得していた入江&松田両選手と藤井選手。
試合前にこの3人で
「康介さんに何も(メダル)持たせないで帰国させることはできない!」
そう話し合って試合に挑んだそうです。
北島康介選手は、個人のときよりもメドレーの時の方が0.7秒も早かったそうです。
そしてみんなの力を出し合って取得した銀メダル!!
値千金のメダルです!!
北島選手は200メートル平泳ぎの際に、自分よりもタッチの差でゴールした
立石選手の銅メダルをすぐさまに祝福していました。
その後のインタビューでも、自分がメダルを取れなかったことなど気にしてない様子で、
自分が精一杯力を出し切って満足している様子で
純粋に後輩の成長を喜んでいるのがわかりました。
この様子を拝見して、とても清々しい気持ちになりました。
今日テレビで日本の水泳チームがメドレーに出場する前に
円陣を組んで声を掛けあっている様子を拝見しましたが、
チームが一体化しているのがわかりました。
サッカーもバレーも最近は、ピッチやコートに立っている選手だけでなく、
監督、コーチはもちろん!控えの選手やマッサージの方やマネージャーさんも含め
全員で戦っている!!という考えで臨んでいるのがわかります。
だから、サッカーではゴールを決めた後はピッチでシェアするよりも
ベンチでシェアするようにしています。
そのような一体感、チームワークが良い種目は
今回のオリンピックでも成果を出しているように感じました。
お家芸の柔道男子が金メダルを取得できなかったのは非常に残念なのですが、
日本柔道は連盟と監督、選手間のコミュニケーションが
充分取れていないように報道から感じました。
試合に向けての調整の仕方も方法は一つではありません。
ベストコンディションで臨めて、最高のパフォーマンスを披露するためには
どうするのが良いか?
しっかりとコミュニケーションを取ることが大切だと思います。
今回のオリンピックで、
改めてチームワークの大切さを見せつけられたような気がします!!
チームワークが良いと、選手は100%ではなく、
120%の力を発揮できたりするのですよね♪o(^-^)o
残りの種目もチームワークをアップさせて
悔いのないように戦って欲しいと思います!!
みなさんはどの種目の活躍に期待していますか?