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失敗を責めてもマイナスしか生まれません!

2012年08月27日 17時49分45秒 | 極和ファシリテーション

人は誰かが失敗すると、

ついつい責めてしまいがちです。

特に、立場が上司だった場合には

部下を責めてしまいがちかも?!


ですが、そんなときこそ

上司の “存在感” を示すラッキーチャンスです!


失敗をした部下はただでさえ

怒られる!と思ってビクビクしているはず!!

そんなときに

「何でこんなことをやったんだ!!」

なんて責めてしまったら萎縮するだけですよね。


しかも、いくら責めても

物事は解決しませんし、何も好転しません。

つまり、何も “プラス” は生まれないのです。

だとしたら、そのような場面で “プラス” を引き出せたらどうでしょう?

上司の “カブ” が上がるかも知れませんし、

少なくても部下の信頼を得られるかも知れませんよ♪

何より、部下の気持ちをプラスに変えることができたとしたら?

上司としては腕の見せ所ですよね♪\(^o^)/


では、部下が何か失敗してしまったとき、

どんな表現をしましょうか?

「何てことをしてくれたんだ!!」

の代わりに言うセリフを

普段から考えておくといいかも知れませんよ♪


例えば、冗談ぽく

「あららら、やらかしてくれちゃったね~!!」とか・・・

「おいおい。向かってる方向逆だぞ~!!まわれ~右!!」(笑)とか・・・

「う~ん!!力作だなぁ~!!

これはこの良さを理解できるクライアントさんのためにとっておこう!」


なんて、懐の深さを見せて部下の緊張をほぐしたり、

もう一度頑張ろう!という気持ちを引き出せたらイイですよね♪\(^o^)/


部下や後輩の失敗を責めないで、

なんて素敵な上司なんだろう!なんて素敵な先輩!!と

思ってもらえるような言葉を掛けられたら素敵ですね♪


さて、あなたは部下や後輩の失敗に対して

どんな“プラスを引き出す言葉”をかけますか?