極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

「君を忘れない」・・・終戦記念日

2012年08月15日 14時57分17秒 | 社会との関わり

今日8月15日は終戦記念日です。

テレビでは「君を忘れない」という映画が放映されています。

特攻隊の人たちを描いたものです。

特攻隊とは主に海軍の特別攻撃隊のことで、

ゼロ戦と呼ばれた飛行機に爆薬を積み、

片道分のみ給油が許され、

自らが飛行機ごと敵に体当たりすることを命じられたのです。

海軍では同じように人間魚雷と言って

自らが敵に体当たりする戦法も取られました。


何故、人間の命をこのようにして死なせたのか?

日本のため、家族のためと大義名分のもと

自らの命を投げ出させた戦争は二度と起こしてはいけないと思います。

このような教育をしてはいけないと思います!!


そして今、

私は戦争のことはテレビや映画、本でしか知りませんが、

戦後と似たような状況ではないかと思っています。


戦争か自然災害の差はありますが、

爆弾か水害の差はありますが、

まるで今の各地の水害の被害状況は、

戦争当時の空襲のあとの日本と類似しているのではないかと思います。


戦後の教育をきちんとしてこなかった“ツケ”が

今また訪れているような気がしてなりません。


間違いはどこかで正さなければなりません。

それがなされない限り、

何度も“学ばなければいけないチャンス”が

やってくるのかも知れません。


日本という国はどうあるべきか?

聖徳太子は「和を持って尊しと為す」と説かれましたが、

妥協やなぁなぁの見せかけの「和」ではなく、

じっくり話し合い、意見交換のあとの真の「和」をもって

相互理解し、相手を尊ぶような考えを

定着させるべきではないかと思います。


原発を再稼働することなどは、

間違い以外のなにものでもありません。


もう一度日本をどうするか?

日本はどうあるべきか?

尖閣諸島や竹島、北方領土のことをはじめ

近隣諸国との外交など問題山積です。


昭和の歴史は一切学んでこなかったので、

わからないことだらけです。

そこが日本の教育の間違いのもとでもあると思います。


昨日は、NHKで軍事裁判のことを取り上げていましたが、

海軍兵がフィリピンに駐留していた際、

食糧もなくなり、食料を探し求めて飛び出した若き兵士は

逃亡の罪で射殺されたそうです。


今夜は、「私は貝になりたい」の映画がテレビで放送されます。


母は戦争に関連する映画もテレビも一切見たくないと言います。

泣けて泣けて、胸が締め付けられて辛いからと・・・。

だからこそ、私は見なければいけないと思い、

自分の部屋で見ています。


このような辛い体験が日本に存在したことを忘れてはいけないし、

後世にも伝え残さなければいけないと思います。

だからこそ『命』を大切にしなければならないこと、

自分の『命』だけでなく、お互いの『命』を大切にしなければいけないことを、

今の教育の中で伝えていかなければいけないと思います。

そういうことがいじめをなくすことにも繋がるのではないかと思います。


終戦記念日にとりとめもないことを書きました。

今までしっかり見てこなかった

自分への戒めとして&今後の自分の課題として。




 

 


仕事に活かせるコミュニケーション講座in横手

2012年08月14日 22時06分21秒 | セミナー・講座

お盆明けの8月18日(土)と9月8日(土)の2回コースのお知らせです。

「仕事に活かせるコミュニケーション講座」を横手で開催致します。


職場で働く皆さんからときどきお聞きする以下のようなことば・・・。

「何が言いたいの?といつも聞き返されるんです。。」

「う~ん。。。この人が言いたいことは何なんだろう?」

「そんなつもりじゃなかったのに・・・誤解されちゃったかも・・・。」

「どうしてわかってくれないのかしら~?」    などなど・・・。


これは、脳のタイプによって

コミュニケーションの取り方が違うことによる

擦れ違い状態だということがわかります。


脳タイプのことを学んで、

伝える相手によって

伝える手法や、言葉の選び方を変えることで

今まで以上に相手とのコミュニケーションが円滑になります。


今回は、ご自身の脳タイプの簡易診断も行って

脳タイプの特性と対応の仕方を学び、

どんな相手とも上手にコミュニケーションが取れるような

研修を行ないます。


職場でのコミュニケーションがうまく取れない・・と

悩みの方には是非参加して頂きたい講座です。

また、職場で合わない人が居る・・という方にも

是非学んで頂きたいです♪

合わない人は実はあなたにとって

一番必要な方かも知れませんよ♪o(^-^)o


詳しくはこちらをご覧くださいね♪

http://youkikaku.com/project/semi.html#0818

尚、申込み締め切は資料等の準備もありますので

8月15日で閉め切らせて頂きます。

(9月だけ参加希望の方は8月末まで申込み可能です。)

では、ご興味を持たれた方

横手でお会いしましょうね♪o(^-^)o

 


「言葉」をちゃんと届けていますか?

2012年08月13日 23時27分36秒 | 極和ファシリテーション

あなたが話をしている相手に対して

ちゃんと「言葉」を届けていますか?


コミュニケーションはキャッチボールと言われますが、

あなたの「声」や「言葉」がしっかりと相手に届いてないとしたら、

キャッチボールのボールが相手に届いてないのと同じです。


キャッチボールの際には、

あなたは相手の方にどのようなボールを投げますか?

あなた自身は無意志気かも知れませんが、きっと

相手の受け取りやすいボールを投げるのではないでしょうか?


ボールを投げるタイミング、スピード、コントロールなど

相手が受け取りやすいように気をつけますよね?


言葉も同じです♪

相手が聞き取りやすいような発声、発音、話す速さ、トーンなど

気を付けるべき点はイロイロあります♪


声が小さ過ぎても届かないでしょうし、

発音がしっかりしてないと声は届いても

何を言ってるか理解できないかも知れません。

話す速さが早過ぎると聞き取れないかも知れませんし、

遅過ぎるとイライラさせてしまうかも知れません。

また、声のトーンが低過ぎるとくぐもって聞き取りにくいかも知れません。


自分の話す癖に気付いて、

相手が受け取りやすいボール(声&話し方)を

投げられるようになるといいですよね♪o(^-^)o


ご自分では気付かない・・と仰る方は

極和ファシリテーター養成講座に参加なさってみてくださいね♪

個別指導をしいますので、

ご自身の癖と改善点がわかるようになりますよ♪o(^-^)o


まずはご自身で相手にちゃんと届けようとしているかどうか?

意志気してみてくださいね♪(*^-^*)



究極のファシリックス

2012年08月12日 23時59分14秒 | 極和ファシリテーション協会

昨日の交流会には県内各地と横手からご参加頂き、

終了後の懇親会も含め、とても心地良い時間を過ごすことができました♪

ご参加頂いた皆様ありがとうございました!!

お盆休みのはじめで参加できなかった皆さん

このような日程で申し訳ありませんでした。


昨日の交流会では、先日極和ファシリテーター養成実践ゼミで行なった

究極のファシリックスを皆さんに体感して頂きました。

今回は「シェアハウスの家賃を決めつつ、部屋割りも決める」

というファシリックスを体験して頂きました。

そして今までのファシリックスと違うのは、

『微調整』が入るというものでした。


え?何故?と思われた方もいらっしゃるかも知れませんが、

思い返してみてください。

「ファシリックス」は何か?ということを。


「ファシリックス」は、チームの成果をあげるために、

一人ひとりの満足度をあげる決め方を言います。


だから、「ファシリックス」を正しく行なうことを目的としていないのです。

(そもそも正しいやり方自体存在しないかも知れませんが)


目的は「一人ひとりの満足度を向上させながら

チームの成果を最大化すること」です。

そのために必要であれば

ファシリックスの修正やアレンジ、微調整はOKなのです!\(^o^)/


ファシリックスは極和ファシリテーションという哲学をベースにしないと

実践できないツールかも知れません。

でも、この手法を活用したら、

誰もが満足できる結果を引き出しやすいことを

その場にいた人は確信できましたね♪(*^-^*)


今後も使い方の実践をやりながら

みんなが使えるようになるといいですね♪\(^o^)/


「感謝」と「うしろめたさ」

2012年08月11日 23時58分34秒 | 社会との関わり

最近見るテレビは終戦記念日が近づいていることもあり、

戦争や原爆のこととオリンピックの番組ばかりです。

そこで感じたことがいくつかあります。

「終戦」と「3.11のあとのオリンピック」の

共通点があるような気がしています。

例えば、

天皇陛下が終戦直後に観た東京の風景と震災後の被災地。

何もなくなっていた風景をご覧になって、

天皇陛下はどのようにお感じになったのか・・・。


戦争で生き残った方々が、生きていることに

「うしろめたさ」を感じながら生きていること。

震災後、多くのスポーツ選手はスポーツをやっている場合か?

と、「うしろめたさ」を感じられた選手も多いと思います。


どちらも、ご本人には何の責任もないのに

「うしろめたさ」を感じていらっしゃることに

とても切ない気持ちになりました。


今回のオリンピックで活躍しインタビューを受けられる

選手の皆さんには共通点があります。

それは、このメダル(結果)は、決して自分だけのものではなく、

支えてくれた、監督やコーチ、家族、応援してくれている皆さんのおかげ!!

と口々に話されます。


これだけ皆さんが感謝の言葉を口にされるのは

私は未だかつてなかったのではないかと思います。

しかも、会場で応援してくれている方々だけでなく、

日本で応援してくれてる皆さんのおかげ!という言葉もお聞きします。


人は・・・特に日本人は、

自分のためよりも、人のために何かやる方が

力を発揮すると思います。

今回のオリンピックでの活躍は、

選手の皆さんがそれぞれ被災地の皆さんのためにも・・とか、

日本で応援してくれてる皆さんのためにも・・と

思ってくださる気持ちが今まで以上に強かったのではないかと思います。


震災後、多くの方々の価値観が変わってきていると思いますが、

それが今回ノオリンピックにも言える気がしました。


オリンピックの選手の皆さんの活躍が、

被災地を、日本を、間違いなく元気づけてくれています!!

だから、決して「うしろめたさ」は感じないで欲しいです。

結果がメダルでなくても、どれだけ皆さんが頑張ったか、

私たちは知っています。

だkら、どの選手にも拍手を贈りたいし、

感謝の気持ちでいっぱいです。


震災後の現在と、戦後の様子を見聞きすると

重なる部分を感じています。


教育や政治がしっかりしないと間違いなく国は滅びます。

そうならないために、自分ができることをやらないとね♪o(^-^)o


あなたは国のために地域のために何をしますか?


“ファシリテーター監督”と“ファシリテーター選手”

2012年08月10日 15時37分21秒 | 極和ファシリテーター

なでしこジャパンのオリンピック銀メダル取得後のインタビューを拝見して

佐々木監督は“ファシリテーター監督”だなぁ!!とあらためて実感しました。


「ファシリテーター」とは

「ファシリテーション力を備えたひと」という意味の名詞ですが、

私は受講生の皆様に「ファシリテーター」を

名詞ではなく、形容詞として捉えて頂きたいとお話しています。


つまりファシリテーション力を備えた講師であれば

ファシリテーター講師、

ファシリテーションを備えている上司はファシリテーター上司、

ファシリテーション力を備えた司会者はファシリテーター司会者、

ファシリテーション力を備えたお母さんはファシリテーターお母さん

という風にです。


つまり「ファシリテーター」とは、能力&脳力を引き出したり、

ものごとを促進する役割を担っているわけで、

司会者を特定する名称ではありません。


そして今回の女子サッカーチームで言えば、

佐々木監督は選手たちの脳力や能力、モチベーションを引き出す

実に素晴らしいファシリテーター監督と言えるのです。


ファシリテーターは、指示や命令をしません。

むしろリーダーシップをも引き出します。

佐々木監督が仰っていたのは

今回のオリンピックに向けての合宿を行なった時に

自分がああしろこうしろと言うのではなく、

選手が自ら自主的に行動するようにしていたそうです。


まさに、ファシリテーター選手を育てようとしていたわけです。

そして選手たちはそれに応え、

明るく楽しく真剣ななでしこチームを創りあげていきました。


以前世界選手権で優勝した際にも

「横から目線で・・」と話されているのを聞いて

ファシリテーター監督だ!!と思っていましたが、

今回のインタビューを伺って再度確認致しました。


私はファシリテーター養成スクールを開催していますが、

このスクールで学ぶ場合も

受講生自身がファシリテーターとして成長するだけでなく、

自分の周りの人をファシリテーターとして成長させることができるようになることが

はじめて「真のファシリテーター」として学んだと言えるのです。


佐々木監督がなでしこジャパンの選手たちを

「誇りに思う」と仰っていましたが、

私自身も毎年スクール生を送り出す時に卒業生のことを「誇りに」思うので、

佐々木監督の感情にとても共感致しました♪o(^-^)o


監督と選手は相互に信頼関係を築く必要があります。


その信頼関係を築いたスクールの卒業生たちが

12日の極和ファシリテーション協会の交流会に集い、

久々にお逢いできるのはとても嬉しいですし、

残り半分となった5期生とも益々信頼関係を増して

卒業までにできる限り成長させたい!!と思っています。


佐々木監督のようなファシリテーション力を備えた

ファシリテーター講師を目指して顔晴ります!!\(^o^)/

 

 


暖かい雰囲気・・・笑顔プロジェクト

2012年08月09日 17時51分25秒 | セミナー・講座

昨日は石巻笑顔人財育成セミナー『笑顔プロジェクト』の3回目!

今回は江戸のまちづくりを学んで、地域のまちづくりに活かそう!という趣旨で

サブタイトルとして「~まちづくりはひとづくり~」ということで

講話とワークショップを行いました。

今回は特別にこの回のみの参加の方も20名ほど追加して

50名の皆様が受講してくださいました。


江戸の商人の知恵である江戸しぐさのお話の根底にある、

「人を大切にする」という考え方に皆さんが共鳴してくださり、

その後のワークショップでは、初対面にも関わらず

「本音で話せた!」とか

「昔からの知り合いのように話ができて不思議な気がした」

という声や、

3回目を迎えた方々からは

「この『笑顔プロジェクト』が終わったら、

 みんなに逢えなくなるのかと思うと淋しい。」

という声まで聞こえるようになりました。


『笑顔』という研修のタイトルに惹かれて参加された皆さまは

お一人おひとりみんなが暖かい心を持った方々でした。


ですから会場はいつも暖かくてやさしい雰囲気に包まれていて

とても居心地の良い『場』となっています。


分かち合いの気持ちを持った方々が集まると

このような場の空気になるのだなぁ・・・とひしひしと感じました。


『笑顔プロジェクト』も半分が終わり、

いよいよ終盤に入っていきます。


毎回の講座終了後のお茶会も

深夜12時にまで及び、それでも話したりないぐらいの盛り上がりです。

笑顔プロジェクト・・・講座が終わっても

何らかの形で繋がれていくといいなぁと思います!!\(^o^)/


手柄は相手に!責任は自分に!!

2012年08月08日 23時55分51秒 | 極和ファシリテーション

仕事の場面でいろいろなアイディアや意見を出す場合、

人のせいにしたりすることはありませんか?


例えば・・・言いだしっぺになると何となく責任を取らされるのでは?

なんて思ったり、役割を振られるのではないか?と思ったりして、

本当は自分もそう思っているのに、〇〇さんがこう言ってましたよ~!

なんて、まるで小学生が担任の先生に言いつけるような言い方!!


これは大人としては恥ずべき行動です。


会議で提案する場合や、上司に伝える場合など、

自分もそう思ったのであれば、まずは自分の意見として伝えれば良いと思います。


そして、それが採用になった場合には、

実はこのアイディアは〇〇さんが提案してくれたものなのです!!

と言えばいいし。

採用されなかったり、批判されたりした場合は、

自分の意見・提案へのものとして素直に受け入れる。

そして〇〇さんには、

提案してみたんだけど、自分の力不足で採用されなかった!

申し訳ない!!

今度は一緒に採用されるようなアイディアを考えよう!

と言えば良いだけ。


ダメ上司の典型は、

部下の手柄を横取りし、責任は部下に押し付ける人です。


あなたがダメ上司の烙印のままでOKならば

それもひとつの選択でしょう。


でも、部下に信頼される上司を目指すのであれば、

手柄は部下に!!責任は自分で♪を心掛ければ良いと思います。


上司がこのスタンスを貫き、そのことを部下に指導していけば

その部下が上司になるときには同じようにすると思います。

そしてそれが代々伝わっていくことで、

部下が育っていきます!!


あなたの職場では人財育成はなされていますか?


『プラスの声』&『マイナスの声』

2012年08月07日 14時28分21秒 | 極和ファシリテーション

皆さん

声には『プラスの声』と『マイナスの声』があるのをご存知ですか?

『プラスの声』とは、

明るくて聞きやすく、聞いていて心地良い声のことです。

講座では、“笑顔のような声”ということで『笑声』と紹介しています。

一方『マイナスの声』とは、

声のトーンが暗かったり、聞き取りにくかったり、

イライラやトゲトゲを感じたりする声のことです。


もちろんTPOに応じて、暗い声の方が適している場合もあります。

葬儀の場面や事故の報道などの場合です。

このような特別な場合を除いて、

通常は人と話をする場合

プラスの声を使った方が自分自身の印象も良くなりますし、

相手も感じ良く受け取ることができます。


連日のオリンピックの報道を聞いていて、

残念!と思うことがあります。

それは、せっかく日本がメダルを取得し嬉しいニュースの場面なのに

マイナスの声・・・つまり暗いトーンで話しているアナウンサーの方が

居ることです。


人は声の表情(トーンなど)から、話す内容、言葉を聞き取る前に

察してしまうことがあります。

オリンピックの準決勝での勝敗は、決勝進出がかかっていますし、

メダル取得が確定する緊迫場面です。

そのような場面で決勝進出を果たしたとしたら、メダルが確定しますし

金メダルも狙えるわけですから非常に喜ばしいことです。

にも関わらず暗いトーンで話し始められると、結論を聞く前に

「あ~、決勝進出できなかったのか・・・」と思ってしまいます。


一旦ダメだったか…と思ってしまうと、

その後決勝進出を果たした・・と聞いても、

脳の中で“ガッカリ”と“嬉しい”が共存状態になりますので

明るいトーンで「準決勝で日本は・・」と声で勝利を伝えた時の喜びとは

喜び度合いが異なってしまいます。


なので、嬉しいことは“嬉しい”を表すプラスの声で伝えた方が

聞いた方の喜びが増す!ということです。


そして普段のコミュニケーションの場面でも、

マイナスの声で話すよりもプラスの声で話された方が

受け取る側の気持ちが断然イイのはわかりますね♪


あなたが出す声はプラスですか?マイナスですか?

是非ご自身の声がプラスかどうか意志気してみてくださいね♪(*^-^*)




 


 

 


特別な日・・・祈念日

2012年08月06日 12時57分08秒 | 社会との関わり

今日8月6日は、広島の方々にとっては忘れられない1日です。

私の友人が、この日は特別な日だとご自身のfacebookに書かれていました。

ご親族の命日であるこの日・・・76年前に

広島に原爆が落とされました。


戦争を知らない世代の私にとって、

戦争ははるか昔のことと思っていましたが、

ふと考えたら自分が生まれたわずか10数年前の話です。


今から10年前、20年前のことは

記憶にしっかりと残っている範囲の過去です。

決してはるか昔ではありません。


そして原爆の被害は未だに続いています。

にも関わらず、そして福島原発の事故が起こったにも関わらず、

政府は原発を再稼働しました。


「原発の平和利用」とは

ずいぶんと耳触りの良い言葉だったかも知れません。

でも、平和は最初だけで、

その後には延々と地獄が待っています。


日本人にとっても世界人類にとっても地球にとっても

地獄でしかありません。

今が良ければ未来は地獄でも良いのでしょうか?


その地獄の未来も目の前まで迫っています。


原発以外のエネルギー開発に力を入れてこなかった、

資金投入をしてこなかった“ツケ”が回ってきています。


そしてその“ツケ”をさらに先延ばしにしようとしています。

この“ツケ”を今私たちが精算しないで

誰に精算させようというのでしょう?


消費税の増税もこれらの“ツケ”を精算するためだったり、

迷惑を被った方々への補償というのであれば納得もしますが

実際にはそうではありません。



何年も前の話ですが、

小学6年の男子がファシリテーション講座を受講した後、

「ファシリテーションを身に付ければ世界に戦争は起きなくなる!」

と言いました。


争い事が起きないように、

一部の人の満足ではなく、みんなの満足の結果を引き出すために

私はこれからもファシリテーションを広めていきたいと思います。


平和祈念日に

自分自身の志を新たに心に刻みます。

 


チームワーク♪

2012年08月05日 23時00分55秒 | 社会で学ぶ!

連日オリンピックの熱戦を楽しませて頂いております。

サッカーが男女とも準決勝進出を果たしたり、

女子バドミントンが銀メダルに輝いたり!!

体操の内村選手が個人総合で金、床で銀を取得!!

そしてメダルラッシュは水泳競技です!!

特に男子水泳のメドレーリレーは見ていて一番感動してしまいました。

男子のメドレーには平泳ぎで中島康介選手が出場しています。

そしてあとの3人は既にメダルを取得していた入江&松田両選手と藤井選手。

試合前にこの3人で

「康介さんに何も(メダル)持たせないで帰国させることはできない!」

そう話し合って試合に挑んだそうです。

北島康介選手は、個人のときよりもメドレーの時の方が0.7秒も早かったそうです。

そしてみんなの力を出し合って取得した銀メダル!!

値千金のメダルです!!


北島選手は200メートル平泳ぎの際に、自分よりもタッチの差でゴールした

立石選手の銅メダルをすぐさまに祝福していました。

その後のインタビューでも、自分がメダルを取れなかったことなど気にしてない様子で、

自分が精一杯力を出し切って満足している様子で

純粋に後輩の成長を喜んでいるのがわかりました。

この様子を拝見して、とても清々しい気持ちになりました。


今日テレビで日本の水泳チームがメドレーに出場する前に

円陣を組んで声を掛けあっている様子を拝見しましたが、

チームが一体化しているのがわかりました。

サッカーもバレーも最近は、ピッチやコートに立っている選手だけでなく、

監督、コーチはもちろん!控えの選手やマッサージの方やマネージャーさんも含め

全員で戦っている!!という考えで臨んでいるのがわかります。

だから、サッカーではゴールを決めた後はピッチでシェアするよりも

ベンチでシェアするようにしています。


そのような一体感、チームワークが良い種目は

今回のオリンピックでも成果を出しているように感じました。


お家芸の柔道男子が金メダルを取得できなかったのは非常に残念なのですが、

日本柔道は連盟と監督、選手間のコミュニケーションが

充分取れていないように報道から感じました。

試合に向けての調整の仕方も方法は一つではありません。

ベストコンディションで臨めて、最高のパフォーマンスを披露するためには

どうするのが良いか?

しっかりとコミュニケーションを取ることが大切だと思います。


今回のオリンピックで、

改めてチームワークの大切さを見せつけられたような気がします!!

チームワークが良いと、選手は100%ではなく、

120%の力を発揮できたりするのですよね♪o(^-^)o


残りの種目もチームワークをアップさせて

悔いのないように戦って欲しいと思います!!


みなさんはどの種目の活躍に期待していますか?

 


極和ファシリテーション協会「夏の交流会」を開催します♪

2012年08月04日 23時57分01秒 | 極和ファシリテーション協会

8月12日(日)に極和ファシリテーション協会の

交流会を開催致します♪

スクールの卒業生たちのMLにも

その情報が飛び交っていますが、

私の文章よりも皆さんが参加したくなるのでは?

と思いまして、スクール卒業生の文章を引用させて頂きますね♪

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スクールの皆様へ

みなさんの所にもマジカル通信等でお知らせが届いて
いることと思いますが、8/12(日)に仙台で協会の交
流会が開催されます。

マミー先生にお聞きしたところ、今回めぐみんは帰省
のため欠席ですが、だ~さんとよしみんさんは参加さ
れるとのこと!

理事のお二人と交流できる貴重な機会!!

このチャンスを逃してたまるかってもんです。


みなさんにも、ぜひぜひ仙台でお会いしたいなぁと思い、
こうしてお誘いメールをしたためている次第です。


交流会は協会に入っていなくても参加OKとのこと。

できれば多くの皆さんに参加してもらって、理事のお2人
のすごさに触れてもらいたいものです。


お盆の時期で何かとお忙しいとは思いますが、参加し
てゼッタイ損はない!というファシリの神様の声が聞
こえるぜぇ。

みなさん、よろしくご検討くださいませ♪

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スクール生にとっては、毎月逢える私よりも

めったに逢えない理事たちに逢える方が

貴重な機会の用です!!(*^-^*)


スクールで学んだ先輩たちが、

その学んだことをどのように現場で活かしているかを伺える

チャンスですよね♪

しかも今回は、終了後に懇親会も予定していますので、

先輩たちとじっくりお話する機会もありますので、

協会のメンバーではなくても

極和ファシリテーションのご興味のある方は

是非ご参加頂ければと思います♪


詳細はこちらをご覧ください♪
http://youkikaku.com/project/semi.html


素敵な皆さんにお逢いできるのを楽しみにしています♪(*^-^*)


 


“後ろ向き”や“マイナス思考”がNGな理由

2012年08月03日 22時02分50秒 | 脳に関する話

人は誰しも落ち込むこともありますし、

“後ろ向き”になったり、“マイナス思考”に陥ることもあると思います。

ですが、“後ろ向き”や“マイナス思考”で良いことや

良くなることは一切ありません!!

なので、今あなたがそのような状態だったら、

すぐにそこから脱出することをお薦めします!!


「そんなこと言ったって~」

「脱出できるものなら、とっくに脱出してます!!」

なんて声が聞こえてきそうですね♪(*^-^*)


では、あなたが“後ろ向き”で居ることや

“マイナス思考”で居ることで何かメリットはありますか?

ありませんよね?

もしあなた自身にとってメリットがあると思うなら

どうぞ続けてくださって結構です。

ですが、ほとんどの場合メリットはないと思います。


たまに“プラス思考”はお気楽主義で、

リスクマネージメントがなってない!なんて

言われることもあるのですが、

マイナス思考=リスクマネージメントではありません。


リスクマネージメントは企業などにとっては

当然必要なことなので、やっておくべきです。

それとマイナス思考が違うのは、

“マイナス思考”や“後ろ向き”の考え方は

「こうなったらどうしよう?こんな悪いことが起きるかも知れない。」

と考えて、自分で自分を不安にしてしまうのです。

一方リスクマネージメントは、

「こうなったら非常にマイナスだ!それを回避するために

〇〇をしよう!」

と、最終的にマイナスにならないようにするための対策をとります。

なのでリスクマネージメントは必要ですが、

“マイナス思考”や“後ろ向き”な考え方は不要なのです。

“マイナス思考”や“後ろ向き”で居ると、

マイナスにしかなりません。


どうしても“マイナス思考”や“後ろ向き”になってしまう方は、

ご自分の不安な材料、不安要素を

ひとつずつ書き出してみると良いかも知れません。

そして、それらの一つひとつが

どうなれば良いか?を考えてみましょう♪


例えば・・・

「上司と合わない。」と悩んでいたとします。

【不安要素】

●上司と合わない。

 → 上司とうまくコミュニケーションを取れるようになる。

 → 上司と信頼関係を築けるようになる。

このように書きます。

更にそのためにはどうしたら良いか?

を自分で考えて書きます。

良い考えが浮かばない場合でも考え続けます!


考え続けることで、あなたの潜在脳がしっかりと

答えを探し出してくれます!


答えが出ると、ポン!と脳に答えが浮かんだりします。

そのときにはその答えの通りにやってみてください♪


それが上手くいくかどうかは確実ではありませんが、

プラスの方向に進む可能性があります!


心配事や不安など誰にもあると思いますが、

それら全てのひとつひとつがどうなったらHAPPYか?

どうなったら満足か?と考えてみてください♪


このプラスに進む可能性に賭けてみてください♪

何度も失敗しても気にしないで、

やり続けると必ずプラスになります!!


何故なら、人間は誰しも脳に描いたことを

実現させる力を持っているからです。

(なんて言っても信じられない方もいらっしゃるでしょうけどね♪)

信じなくてもいいですよ♪

ただ実行してみてくだされば!!(*^-^*)

そしてあなた自身のことを信じてくだされば♪(*^-^*)


あなたはプラス思考ですか?マイナス思考ですか?

自分自身を信じることはできますか?


『感謝』と『謝罪』

2012年08月02日 18時58分28秒 | 極和ファシリテーション

ときどき、感謝すべきところで謝ったり、

謝るべきところでありがとうを仰る方がいらっしゃいます。

あなたは感謝すべきところと、謝罪すべきところの

区別はついていますか?o(^-^)o

もちろん!ご存知ですよね♪


今日は念のための確認です。

感謝とはありがたいとい思う気持ちがある場合にするものですし、

謝罪とは、詫びるべき罪のようなもの(ミス、失敗、迷惑をかけたなど)が

あった場合にするものです。


謝罪すべきところでありがとうを言えば、

「この人自分のしたことを反省していない?」と

思われるかも知れません。

また感謝すべきところで謝られると、

その方に何か悪いことをして謝罪されているのかしら?

とスッキリしない気持ちになるかも知れません。


感謝と謝罪・・・「ありがとう」と「ごめんなさい」は

人として最低限身に付けなければいけない言葉だと思います。


何かして頂いたとき、教えて頂いたときは感謝ですし、

何か迷惑を掛けたり、失礼なことをした場合には謝罪です。


では、何か面倒なことを頼んだ場合にはどうしますか?

この場合、面倒なことをお願いしてしまって申し訳ないという気持ちから

すみませんと言ってしまいがちですね。

この場合は、面倒なことをお願いした事に対しては謝罪ですし、

それを引き受けてやって頂いたことには感謝です。

謝罪だけではNGです。


面倒なことをお願いしてしまって申し訳ありませんでした。

〇〇を引き受けて頂いてとても助かりました。ありがとうございました。

このように謝罪と感謝の両方を伝える場合もあります。


感謝と謝罪・・あなたはどのように区別していますか?

 

 

 

 


研修のプログラム&STORY

2012年08月01日 23時30分27秒 | 極和ファシリテーション

研修のプログラムは

研修を受講したあと受講生にどうなってもらいたいか?

という目的を明確にした上で作成します。


そしてそのプログラムの順番には

とても大きな意味があります。


私の研修ではいくつかのゲームやワークを行ないますが、

そこで感じて欲しいこと、気付いて欲しいこと、学んで欲しい場合

そのための環境を整えることがとても重要になってきます。


例えば、最初は私のことをご存知ない場合

「どんな研修なんだろう?」

「3時間て長いよなぁ~。もっと短くてもいいのに・・。」

「机もないところで何をやるんだろう?」

「テキストもないのか?」

このような疑問が多かれ少なかれお持ちの方がいらっしゃる中、

皆さんが「うん。」と頷けることをいくつかお話します。

そして、アイスブレイクを行なうのですが、

このアイスブレイクはアイスブレイクだけとして行なうのではなく、

チームビルディングと研修の3つを同時進行させます。


受講生はアイスブレイク、もしくはゲームとしか思っていませんから

『素』の状態でゲームをしてくださるだけです。

そして徐々にそのゲームに負荷をかけ、

アイディアを出して頂きながら課題を解決させることで

チームビルディングを行なっていきます。


この瞬間・・・外科の手術で言ったら、

麻酔が効いて「はい!落ちた~!」と

ドラマ「医龍」の麻酔医師役の阿部サダヲさんが

言うところなのでしょうね♪(*^-^*)


こんな種明かしのようなことを書いちゃっていいのかしら?

とも思いますが、

私がやっていることは、受講生の皆さんの目に映っていることの

何倍も同時進行させていることを知らせないと

ついつい簡単そうに見えて、

真似すれば同じ事ができるだろう・・・と思って

失敗する可能性があるかも・・・と思ったので

書きました。


そして、研修が進むにつれて一人ひとりの自己開示度が増し、

自分自身を振り返ることができたりするので、

最後はズシンと腑に落ちるのだと思います。


そのようなSTORYが研修の裏側にはあるわけですが、

そこはきっと見えない部分なので、

難度も受講した人にしかわからないでしょうね♪(*^-^*)


このブログを読んで、きっとニンマリする方と

へえ~そうなんだ~なんて思う方と

きっと反応はイロイロかも知れませんね♪(*^-^*)


今日は、先日の札幌での受講者のために

少しだけ種明かししてみました。(*^-^*)


これを読んだ後で、先日の研修を振り返ると

「なるほど~♪」なんて思えるかも知れませんね♪


今回は3時間の研修なんて、超長い!と思っていたかも知れませんが、

実際に受講したら3時間があっと言うまで、

もっと受けたかった!と書いてくださった方が

何人もいらっしゃいました。(*^-^*)


是非また続きを受講頂ける日を楽しみにしています♪