2週間前に堆肥を入れて耕しておいた菜園に、
9月20日、愛知白菜(中玉)と水菜の種まきをしました。
種は野口種苗の固定種です。
実験菜園の活動をスタートして11年、
これまでに50種類以上の野菜を育ててきましたが白菜は初めてです。
定番の野菜ですので不思議な気もしますが、
「難しい野菜」という思い込みがあり、避けてきたようなところもあります。
2週間前に堆肥を入れて耕しておいたので、
この日は畝を作り、1ヶ所に5粒ずつ丁寧に蒔きました。
まだ暖かいこの時期、防虫ネットは欠かせません。今回は不織布を使いました。
アーチは自在に曲がるもの(5メートル巻き)をちょうど良いサイズに切って使いました。
トンネルは菜園メンバーのアイディアで、
周囲に土をかけず、
両端に立てた支柱に不織布の端を巻き付けて、洗濯挟みで止め、
所々を余った支柱や煉瓦で押さえるだけにしました。
この方法ですと不織布もあまり」汚れません。
それに何より簡単です。
この日の収穫はゴーヤ・しその葉と穂・ニラ・アスパラガス、
アスパラガスは秋にも収穫できるのでしょうか、太くて立派な芽が2本出ていました。
病害虫に弱いというイメージが強い白菜ですが、収穫まで60日~65日
無事に結球して収穫できるかどうか楽しみです。(ikiiki)