いきごみクラブ 最新ニュース

江戸川区生ごみ堆肥化実践クラブ(いきごみクラブ)の
活動の様子を中心に掲載します。

ピーマン・インゲンの収穫

2015-07-25 14:44:38 | 実験菜園

7月23日、梅雨明け後初めての菜園作業は雨のため9時からの予定を14:00~に変更して行いましたが、

雨上がりということもあり大変蒸し暑く、その上予定していたコンポストの切り返しは蚊が多くてできませんでした。

ただ菜園の方に蚊は全然いなかったので、ピーマン・越谷インゲン・ツル無インゲン・大葉・ニラ・茗荷などの収穫と

メロンの整枝・トウモロコシの受粉・草取りなどの作業を行いました

     ピーマン 

ピーマンは菜園メンバーが自宅で種をまきポット苗に育ててくれたものを一旦菜園に仮植えして、

ジャガイモの収穫を待っての定植でした。

定植する際にはかなり大きくなった株もあり、根も傷めたので心配しましたが、しっかり根を張って育っています。

         ピーマンとトウモロコシ

トウモロコシも1回目は定植に失敗、新たな苗を作って植え替えをしましたが、

順調に育ってこの日2本受粉しました。

この菜園に茗荷を植えたのは5~6年ほど前ですが、この日初めて1本収穫できました。

毎年茎は青々と元気に伸びますが収穫のない年が続き、春には『今年茗荷はどうする?』という声もありました。

数年の間に菜園の環境に適応してきたのでしょうか。今年は何本か収穫できるかもしれないと期待しています。

越谷インゲンは1本だけですので大切に育て、

整枝の際に折れてしまったツルにはテープを巻いて支えるなどしてきましたが、予想外に丈夫でたくさん実をつけてくれました。

種を取って来年も育ててみたいと思います。

                                   越谷インゲン ・ツル無インゲン

越谷インゲンの根元のツル無インゲンも5回目の収穫です。

普通は3回ほどの収穫で終わると聞いていますがよく実をつけてくれます。

  

トマトにゴーヤ、相模半白キュウリやピーマンの苗は、菜園メンバーが自宅や区民農園で育てて持ってきてくれたものです。

作業に汗を流した後でいただいたトマトは甘くてジューシー、体に染み渡る美味しさでした。 

丹精込めた実りやポット苗、分け合っていただきました。(ikiiki)

 


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