昨年10月に蒔いたソラマメ、
きれいな花の時期からアブラムシとの戦いまで、いろいろありましたがようやく収穫期が来ました。
安藤康夫氏による講演会のお土産で、自家採種された種です。
ソラマメはアブラムシが付きやすいと聞きますが、2月~3月は新芽のあたりにびっしりついて、菜園作業のたびに手袋をしてつぶしたり、
枝をポリ袋に入れて振り落したりとアブラムシ退治がひと仕事でした。
最後は新芽を摘んでしまいました。
どうなることかと思いながら育ててきましたが、収穫できるようになった4月末、
アブラムシはいません。
きれいな枝にソラマメが空を向いて並んでいます。下を向いてくると収穫期です。
この菜園では同時にいただいたスナップエンドウも育てていて、3月末ごろから収穫してきました。
葉が茂りすぎて混みあったこともあり、全体にうどん粉病が発生してしまったので、
この日で終わりにして、生ごみ堆肥と有機石灰を入れて耕しました。
種取りはできませんでしたが、同じ種で栽培している会員が種取りをしてくれるものと思います。
この場所には連休明け頃、菜園メンバーが育苗しているアロイトマトとイタリアンナスを定植します。
アロイトマトのアロイとは甘いという意味だそうです。
発売と同時に完売してしまうような貴重な種、
講演会でいただき、念願かなって育てることができます。
ジャガイモは植え付けから1ヶ月、この日追肥と土寄せをしました。 (ikiiki)