いきごみクラブ 最新ニュース

江戸川区生ごみ堆肥化実践クラブ(いきごみクラブ)の
活動の様子を中心に掲載します。

玉ねぎの収穫・トウモロコシの種まき

2014-06-24 13:59:49 | 実験菜園

6月17日、玉ねぎの収穫をしました。

     

毎年つゆ入り前に収穫していましたが、

今年の玉ねぎは植え付けが遅かった(昨年12月6日)ためか、

6月に入っても球が小さめで、

あと数日待てば大きくなるのではと1日延ばしにしているうちに6月4日梅雨入り、

その後は雨続きで収穫がすっかり遅くなってしまいました。

腐っている玉ねぎもいくつかあり残念でした。

玉ねぎは葉が倒れても、最後の力を振り絞るようにして球が大きくなるので、

収穫時期が難しいです。

玉ねぎの後にはコンポストで作った堆肥を入れて耕し、トウモロコシの種をまきました。

  

トウモロコシはイネ科で連作も問題ありません。

ただ草丈が大きくなり、根も広く強くく張りますので小さな菜園ではたくさん育てることはできません。

その上充実したトウモロコシに育てるには1株に実は1本だけです。

昨年は良いトウモロコシができましたが、今年は少し遅めの種まきでどうなるか、楽しみです。

4月に種をまいたステラミニトマトは、

つゆの長雨で菜園作業を休んでいる間に枝が伸びて、藪のようになってしまいましたが、

整枝して支柱を立てました。

トマト  伏見甘長唐辛子

このトマトと伏見甘長唐辛子は固定種ですので、

この菜園で種を取り、来年につなぐことができます。

菜園作業の後は毎回コンポストの切り返しを行っています。

小さいコンポストは熟成が進み、堆肥として使えるようになってきていますが、

一番大きいコンポストは底までの切り返しができず、まだ腐敗臭のする有機物が残っています。

  

このコンポストは給食の生ごみを大量に入れて土を少しかぶせただけの状態でしたので、

土や枯葉を混ぜながら切り返しを繰り返しています。

完熟して使える堆肥にするには、まだかなりの時間がかかりそうです。(ikiiki)

 

 

 

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