いきごみクラブ会員宅の百目柿が大豊作です。
百目柿は百匁(375g)からつけられた名前で、確かに大きく400g以上の柿もたくさんあります。
12月に入り、木に残っている柿は少なくなりましたが40~50kgも収穫。
もちろん生ごみ堆肥で育てています。
ベランダから伸ばしたという鉄パイプににぶら下がっている
いかにも怪しく不思議な物体、これは何でしょう。
木彫りの頭に折り畳み傘
公園などで拾ったというカラスの羽根を付けている
と聞けば
そうです! 案山子です!
大きな案山子の出現に、ご近所さんもカラスもびっくり。
写真からはビミョウな物体にも見えますが、これがなかなかのアイディアで
効果抜群、カラスの被害はなかったとのこと。
そしてこの収穫です。
ほとんどが渋柿ですので焼酎で渋抜きをしますが、同じ木に甘柿もなっています。
ヘタの反対側〈頭頂部)を囲むように丸いスジが幾重にもできていたら、堅くても甘い柿
樹木医の先生に教えてもらった見分け方です。
渋柿の木にできる甘柿、出会えたらラッキーですね。
意外に知られていない百目柿ですが、甘くて大変おいしい柿です。(ikiiki)