カミさんが欲しいっていうんで、買いました。秀景満の「CONTRAIL」。こないだHMV店頭にはなかったんで、結局やっぱり通販でJAFROSAX2と一緒に購入です。
カミさんが欲しいということにしてますけど、実際には小生も聴いてみたかったんで、それに便乗したというところもあるんですけどね。
ピアノトリオというと、そもそもは小生の守備範囲外。ところがある日、CD屋で流れていたのがJB PROJECTの「BROMBO!」でした。もちろん誰の何のアルバムかは知らずに聴いていて、これは只者ではない!ピアノトリオでもこんなアルバムがあったのか!と思い「NOW PLAYING」を見ればさもありなん、神保彰とBRIAN BROMBERG、そしてOTMARO RUIZによるピアノトリオでありました。それまではピアノトリオってつまらん、という先入観があって食わず嫌いだったんですが、目から鱗。さすがは神保彰、ピアノトリオというスタイルでもカッコいい。即買いの愛聴盤となっております。
お~こんな俺でもピアノトリオの良さがわかる年になったか~などと自惚れつつも、そこで味をしめたものですから当時話題になっていたピアノトリオ、THE BAD PLUSの「THESE ARE THE VISTAS」なんてのも購入しました。何せあっちこっちのレビューで高評価。更には元々ハードロックバンド上がりのピアノトリオと聴けば試聴せずとも間違いない!と思ったのが大間違い。あまりに難解で、フュージョンのようなノリもない。淡々とバタバタジャズやってる感じでこれは失敗でした。
で、次にこれまたCD屋でたまたま目についたのが、GONZALO RUBALCABA THE TRIO FEATURING BRIAN BROMBERG AND DENNIS CHANBERSというアルバム。これは音楽の神が小生に引き合わせたに違いない、これは何も考えずに買わねば!ということでこれまた即買い。そりゃ「BROMBO!」のBRIAN BROMBERGにあのデニチェンですからね、期待するなという方が無理です...。ところがやはりその結果は惨敗。最初から最後までひたすらピアノソロをやってるような状態で、メロディもノリも何もありゃしない。ただず~っとピアノの音が流れてる、という印象しかありません。JAZZ好きの方にしてみれば、もしかしたらこれぞJAZZ!なのかも知れませんが、ノリ・メロ重視のFUSION派小生としては耐えられないものがありました。一体何のためにデニチェンが叩いてるのか全くわからん。
そんなこんなで、ここしばらくピアノトリオという形態にちとアレルギー出かけていたんですが(といいながらも「BROMBOⅡ!!」は買いましたけどね)この秀景満、正確にはゲストも多数参加してるんで、純粋なピアノトリオとは言えないながらも、期待したなりの作品でした。JB PROJECTほどの衝撃度はありませんけど、エレキベースでのトリオというところに新鮮味があり、また、FUSION派には受け入れ易いですよね。たまにはこんな落ち着いたFUSIONもいかが?
カミさんが欲しいということにしてますけど、実際には小生も聴いてみたかったんで、それに便乗したというところもあるんですけどね。
ピアノトリオというと、そもそもは小生の守備範囲外。ところがある日、CD屋で流れていたのがJB PROJECTの「BROMBO!」でした。もちろん誰の何のアルバムかは知らずに聴いていて、これは只者ではない!ピアノトリオでもこんなアルバムがあったのか!と思い「NOW PLAYING」を見ればさもありなん、神保彰とBRIAN BROMBERG、そしてOTMARO RUIZによるピアノトリオでありました。それまではピアノトリオってつまらん、という先入観があって食わず嫌いだったんですが、目から鱗。さすがは神保彰、ピアノトリオというスタイルでもカッコいい。即買いの愛聴盤となっております。
お~こんな俺でもピアノトリオの良さがわかる年になったか~などと自惚れつつも、そこで味をしめたものですから当時話題になっていたピアノトリオ、THE BAD PLUSの「THESE ARE THE VISTAS」なんてのも購入しました。何せあっちこっちのレビューで高評価。更には元々ハードロックバンド上がりのピアノトリオと聴けば試聴せずとも間違いない!と思ったのが大間違い。あまりに難解で、フュージョンのようなノリもない。淡々とバタバタジャズやってる感じでこれは失敗でした。
で、次にこれまたCD屋でたまたま目についたのが、GONZALO RUBALCABA THE TRIO FEATURING BRIAN BROMBERG AND DENNIS CHANBERSというアルバム。これは音楽の神が小生に引き合わせたに違いない、これは何も考えずに買わねば!ということでこれまた即買い。そりゃ「BROMBO!」のBRIAN BROMBERGにあのデニチェンですからね、期待するなという方が無理です...。ところがやはりその結果は惨敗。最初から最後までひたすらピアノソロをやってるような状態で、メロディもノリも何もありゃしない。ただず~っとピアノの音が流れてる、という印象しかありません。JAZZ好きの方にしてみれば、もしかしたらこれぞJAZZ!なのかも知れませんが、ノリ・メロ重視のFUSION派小生としては耐えられないものがありました。一体何のためにデニチェンが叩いてるのか全くわからん。
そんなこんなで、ここしばらくピアノトリオという形態にちとアレルギー出かけていたんですが(といいながらも「BROMBOⅡ!!」は買いましたけどね)この秀景満、正確にはゲストも多数参加してるんで、純粋なピアノトリオとは言えないながらも、期待したなりの作品でした。JB PROJECTほどの衝撃度はありませんけど、エレキベースでのトリオというところに新鮮味があり、また、FUSION派には受け入れ易いですよね。たまにはこんな落ち着いたFUSIONもいかが?