TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

ウイスキーとの出会い

2006-12-12 00:31:49 | Weblog
小生、最近やたらとウイスキーにハマっています。
この夏にサントリー山崎蒸溜所に見学に行ったこともその一因ではありますが、最初にウイスキーを美味いと思ったのはやっぱりライブで飲んでからのこと。それまではウチにウイスキーがあっても半分も飲まずにそのまま棚の中で熟成?されてしまうのがオチだったんです。

小生ライブに行くと開演前には大概ビールと何かつまみになるものを注文して腹ごしらえ。そして開演直前にウイスキーをロックで頼んでライブに臨むのを常としてます。もちろん休憩時間に注文できるタイミングがあればお代わりを。数年前にSTBのライブで、初めてNIKKAの「余市」を飲んでからというもの、このスタイルが自分の中で定着してます。

この「余市」を味わったとき、本当にウイスキーって美味いものだなと感動しました。しかもロックだからこそですね。そのへんのカラオケスナックでやけに薄い水割りを飲んでいた頃は、別に美味いとも思いませんでしたが、ロックで飲むと、飲み始めはストレートでかなりきついながらもそのウイスキーの個性を敏感に感じることができ、氷が溶けてくるに従い更に香りが引き立ってくるのがわかります。たった1杯ながらも味と香りの変化が楽しめる、奥が深い酒ですね、ウイスキーって。
まあ、40も越えたことだし、それなりに酒に凝ってもいい年になってきたもんだからカッコつけでウイスキーに走っている、という面も否めませんが...。ウイスキーの似合うオッサンへの憧れ、みたいなもんですかね。

そんなわけで、小生にとってのNo.1モルトはやはり「余市」。先月のDIMENSION@STBでも2杯いただいてまいりました。(その時はたまたまバーカウンターに座ったんで、棚に並ぶウイスキーの瓶を眺めてるだけでも嬉しかったです...)いずれはNIKKAの余市蒸溜所に行ってみたいと画策しているところであります。
コメント
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