昨夜はデキサートで不眠ということもなく、1,2度、夜中に目が覚めたものの朝まで何とか眠ることが出来た。目覚ましが鳴ってもやはり気持ち悪く、午前中は休暇だと思うと気持ちが萎えて起きれずじまい。夫に朝食と息子の送り出しを頼んでしまった。当然、お弁当も作れず、息子にはパンを買ってもらうことにした。
2人が家を出た後、1時間ほどベッドでぐずぐずしたが、薬を飲むために何かお腹に入れなくては、とリビングへ。食欲はなく、赤いヨーグルトドリンクと果物を押し込んで、イメンド80mg、デカドロン16錠を飲む。
その後、お行儀悪くも寝転んだままで、気になっていたスケジュール調整等を電話やメールで数件処理。洗濯物が干しっ放しだったのに気付いて、のろのろ取り込んで畳む。
ウトウトしながら2時間ほど横になって過ごす。午後から勤務なので、何も食べないで行くのも力が出ないか、と何とか麺類とゼリーを口に入れる。味覚障害がないのに救われる。相変わらずお手洗に行けば、いまだアセロラジュース(!)が排出される。
午後から出勤。案の定、メールが結構たまっていて、黙々と処理。窓口業務も加わって、立ったり座ったりで気持ち悪さはあるが、吐くほどではない。レスキューのノバミンの助けを借りることもなく、なんとか無事、夕方のガイダンス業務も終了して、帰宅の途につけた。
それにしても真っ暗で気が滅入る。月曜日も休暇を出してきたので、明日から3日間はひたすら家で休息の予定だ。
明日は体調が良ければ、息子の体育祭の見学の後、午後から患者会の全国大会に参加する予定だった。が、どちらもとても行けそうにない。
息子の体育祭は、去年は雨天延期で平日開催だったので、高校生になってからは一度も見てやれないまま、来年3年生になってしまう。何とも申し訳ないが、行って具合が悪くなったらかえって夫にも息子にも迷惑をかけることになるので、泣く泣く我慢だ。
患者会の全国大会も、昨年は合唱の本番とバッティングしてしまったので、これまた不参加だった。今年は日程がうまくばらけたので、2年ぶりに参加したかったのだが、何分、都心で往復3時間プラス大勢の熱気の中に身を置く気力がない。
残念だが、治療を続けるということはこういうことなのだろう、と自分を納得させる。
きめ細やかないい仕事をしているな、と感心したことを一つ。
生協の宅配をお願いしているが我が家は、毎週金曜日がお届け日だ。
2週間前、先月28日、私は緊急入院中で、夫と息子は旅行強行だったので、生ものやら冷凍品やらを届けてもらってダメにするのはあまりに心苦しく、27日に夫から電話で事情を話し、月曜日まで預かってもらうこととした。1日月曜日に無事注文品が届いたが、野菜ものや消費期限がある生ものは入っていなかった、と夫から聞いていた。退院して請求書をチェックすると、全て請求されていたが、こちらの直前の勝手だし、致し方ないな、と諦めていた。
すると先週5日に届いた請求書には、実際に届かなかったもの数品分が、マイナス請求になっていた。なんと良心的な、とびっくりした。それでも全品というわけではなかったので、いろいろ先方にも事情があるのだ、と納得していた。
そして、今日。なんと残りの届かなかった品もすべてマイナス請求になっていた。こちらの事情の緊急キャンセルにもこんな対応をしてくれるのだ、とあらためて生協の仕事の丁寧さに恐れ入った。
東日本大震災の時にも殆ど欠品が出なかったことにも驚いたが、本当に有難い助っ人である。
そして、ほっとしたことを1つ。
入院中の義母の容態が安定している、と義妹から昨夜電話があった。あと1週間もすれば施設に戻れるらしい。良かった。明後日14日に夫が見舞いに行く予定だったが、私の具合も悪いだろうし、義母は落ち着いているので無理して来なくても大丈夫、と言ってもらえたそうだ。
行けば往復だけで6時間、土曜日も息子の体育祭見学があるし、私が寝込んでいれば家事もしなければならない夫にとって、日曜日も一日出ずっぱりではあまりに気の毒だと思っていた。 14日はとりあえず家にいられる、ということで本当にほっとした。夫にダウンされては、今の我が家は立ち行かないから。
2人が家を出た後、1時間ほどベッドでぐずぐずしたが、薬を飲むために何かお腹に入れなくては、とリビングへ。食欲はなく、赤いヨーグルトドリンクと果物を押し込んで、イメンド80mg、デカドロン16錠を飲む。
その後、お行儀悪くも寝転んだままで、気になっていたスケジュール調整等を電話やメールで数件処理。洗濯物が干しっ放しだったのに気付いて、のろのろ取り込んで畳む。
ウトウトしながら2時間ほど横になって過ごす。午後から勤務なので、何も食べないで行くのも力が出ないか、と何とか麺類とゼリーを口に入れる。味覚障害がないのに救われる。相変わらずお手洗に行けば、いまだアセロラジュース(!)が排出される。
午後から出勤。案の定、メールが結構たまっていて、黙々と処理。窓口業務も加わって、立ったり座ったりで気持ち悪さはあるが、吐くほどではない。レスキューのノバミンの助けを借りることもなく、なんとか無事、夕方のガイダンス業務も終了して、帰宅の途につけた。
それにしても真っ暗で気が滅入る。月曜日も休暇を出してきたので、明日から3日間はひたすら家で休息の予定だ。
明日は体調が良ければ、息子の体育祭の見学の後、午後から患者会の全国大会に参加する予定だった。が、どちらもとても行けそうにない。
息子の体育祭は、去年は雨天延期で平日開催だったので、高校生になってからは一度も見てやれないまま、来年3年生になってしまう。何とも申し訳ないが、行って具合が悪くなったらかえって夫にも息子にも迷惑をかけることになるので、泣く泣く我慢だ。
患者会の全国大会も、昨年は合唱の本番とバッティングしてしまったので、これまた不参加だった。今年は日程がうまくばらけたので、2年ぶりに参加したかったのだが、何分、都心で往復3時間プラス大勢の熱気の中に身を置く気力がない。
残念だが、治療を続けるということはこういうことなのだろう、と自分を納得させる。
きめ細やかないい仕事をしているな、と感心したことを一つ。
生協の宅配をお願いしているが我が家は、毎週金曜日がお届け日だ。
2週間前、先月28日、私は緊急入院中で、夫と息子は旅行強行だったので、生ものやら冷凍品やらを届けてもらってダメにするのはあまりに心苦しく、27日に夫から電話で事情を話し、月曜日まで預かってもらうこととした。1日月曜日に無事注文品が届いたが、野菜ものや消費期限がある生ものは入っていなかった、と夫から聞いていた。退院して請求書をチェックすると、全て請求されていたが、こちらの直前の勝手だし、致し方ないな、と諦めていた。
すると先週5日に届いた請求書には、実際に届かなかったもの数品分が、マイナス請求になっていた。なんと良心的な、とびっくりした。それでも全品というわけではなかったので、いろいろ先方にも事情があるのだ、と納得していた。
そして、今日。なんと残りの届かなかった品もすべてマイナス請求になっていた。こちらの事情の緊急キャンセルにもこんな対応をしてくれるのだ、とあらためて生協の仕事の丁寧さに恐れ入った。
東日本大震災の時にも殆ど欠品が出なかったことにも驚いたが、本当に有難い助っ人である。
そして、ほっとしたことを1つ。
入院中の義母の容態が安定している、と義妹から昨夜電話があった。あと1週間もすれば施設に戻れるらしい。良かった。明後日14日に夫が見舞いに行く予定だったが、私の具合も悪いだろうし、義母は落ち着いているので無理して来なくても大丈夫、と言ってもらえたそうだ。
行けば往復だけで6時間、土曜日も息子の体育祭見学があるし、私が寝込んでいれば家事もしなければならない夫にとって、日曜日も一日出ずっぱりではあまりに気の毒だと思っていた。 14日はとりあえず家にいられる、ということで本当にほっとした。夫にダウンされては、今の我が家は立ち行かないから。