木曜日。夫は休務日。依然として35度以上の猛暑日が続くという。天気予報の日本列島は真っ赤である。
昨夜は冷房を2時間ほど入れて何とか眠る。今朝、いつも通りの目覚ましが鳴り、ちょっとベッドでグズグズするも、暑くて寝ていられなくなってリビングへ移動。BSで朝ドラを視てから、朝食の支度を終えて、夫を起こす。
まずは昨日出来なかった洗濯。洗濯機を1回廻し、ベランダに干す。朝から強い日差しにクラクラする。あっという間に乾きそうである。
留守中に取り置いてもらっていた新聞も、目を通さずにそのままになっていたので、ざっと読む。生協の注文書を記入しているうちに、一昨日ホテルから宅配便に出したキャリーケースが届く。早く到着してくれて有難い。早速開けて仕分けし、汚れ物を洗濯機に入れる。
ベランダは洗濯物で一杯だ。朝1回目の洗濯物は早くもほぼ乾いている。熱風に晒されて、自然の乾燥機にでも入れられているかのようだ。
その後、夫はクリーニング屋さんに出かける。昨日まで明日はクリニックに行く日だと言っていたのに、夜になって「あ、忘れた!」とのこと。喉元過ぎれば熱さを忘れる、という典型的なパターンの歯科医予約である。
昼は冷凍庫を少し整理するために2人でレンチンランチにして簡単に済ませる。
洗濯物を取り入れて畳む。それにしても暑い。朦朧としてくる。
今日は某大学医学部のがん患者に対する研究への協力で、午後の1時間ほどZoomインタビューがあった。私は書斎へ移動して対応。夫はリビングを涼しくしてお昼寝である。
たっぷり1時間のやり取りを無事に終え、買い物に出かける。
先日お世話になった北海道の叔母に似合いそうなトップスを見つけたので、夫にも見てもらって買い求め、プレゼント包装にしてもらう。明日、写真等と一緒に夫とともに一筆書いて、宅配便で送ろうと思う。
ちょっと外に出て歩くと、コンクリートの照り返しの熱風に煽られ、すぐに干上がる感じ。涼を求めて駅前のカフェでお茶休憩。ドラッグストアで買い物をしてから帰宅した。5,000歩弱。昨日は10,000歩弱、一昨日は15,000歩を歩いたと思えば、今日はかなり大人しい。
帰宅後は母にDuo通話で安否確認だ。今日はデイサービスの日だったが、スタッフの方たちから「水分をたっぷり摂ってくださいね」と言われながら、スタッフの人出が少なかったのか、お茶を淹れてくれる人がいなかったそうだ。どこも人手不足で大変である。
手首の青あざは大分黄色っぽく変色してきているという。頭のこぶは押せば痛いけれど、大丈夫とのこと。何でもないことを祈ろう。コロナワクチン4回目接種の予約も自分でコールセンターに電話して、来週早々かかりつけ医でお願い出来ることになったという。
のろのろと夕食の支度。火を使うと暑さで倒れそうになる。ミールキットを駆使して1汁2菜を用意して食卓に並べる。はあ。
夫が休務日のときは、何となく一緒にだらっとしてしまって、片付け等マイペースで出来ないのがちょっとストレスだ。特に今日はヨガスタジオも休館日だったから出かける先もなかった。
来年からはおそらく毎日がこうなるわけだから、家に籠らず、自分の時間をうまく作っていかなければ。
ということで、普段の年なら「早く梅雨が明けないかしら」、「あと3週間は無理かな」なんて会話をしている筈の6月最終日、既に梅雨明けから4日が過ぎ、明日からは文月7月が始まる。
いよいよ2022年も後半に突入である。