昨日に引き続いて、今日もゆっくり起床。曇ってはいるけれど、昨日ほど靄がかかっていないせいか、遠方の見晴しは良い。足湯でリラックスした後、あらかた荷物をまとめて朝食会場へ。
それにしても、どうしてホテルのビュッフェだと朝からこんなにたくさん食べられるのだろう、といつもながら驚く。食後、チェックアウトして荷物を預けたところで、従姉のお迎え。
午前中、従姉の仕事仲間の女性が案内してくれるということで、ベース見学へ。入口のゲートからもうそこは外国。ブルーの迷彩服を着た男性の手荷物検査の後、ドアの中に入り、免許証やパスポートを確認してから、カウンターで写真を撮影してIDカード(ゲストパス)を作成する。
中に入ると、日本語の文字標識はすっかり姿を消し、広々とした施設内では何やら時間の流れ方が違うように感じる。司令官等がいる事務所の入り口を見学。代々の司令官の写真、大統領夫妻の銅像等が飾られている建物は、旧日本海軍の建物で、海軍艦船部、鎮守府曾議所等当時の表示板がそのまま残っている。建物内のブルーのカーペットがいかにもネイビーである。
無料バスがベース内を走っている。どれほど広いのか入るまでは想像がつかなかったのだが、とてもではないが歩き回れる大きさではないということが良くわかる。息子曰く、日本では見かけない車も多いという。
小学校、学童施設、高校や、私書箱がギッシリの郵便局。4メートルの深さのあるプールやスタジオ、マッサージルーム等完備のフィットネス・センター、沢山の本場ファーストフード店が入っているフードコート等など。僅か通りを一つ挟んだだけなのに、さっきまで日本にいたのが嘘のように、ここは外国以外の何物でもない。
従姉が持ってきてくれたドルを使って、フードコートでランチ。どれも皆大量で、従姉も私もとても食べ切れる量ではない。さすがの息子も、私たち二人の分まで助けてはくれなかった。飲み物もジャンボサイズで、全部飲んだらお腹を壊しそう。
窓の外は海。一昨日の公園、昨日のクルーズで船上から見た風景を反対側から見ているのが何とも不思議な気分だ。
更には、食料品から化粧品、衣料品等なんでも揃うお店にも連れて行ってもらった。ネイティブしか買い物は出来ないというが、大型免税店さながらの豊富な品揃えで、目の保養。しかも値札を見ると本当に安くてびっくりしてしまう。本国に帰って乗るための車まで売っており、左ハンドルの車で息子は気取って写真撮影。帰路のバスの窓からはドックやら艦船やらを、昨日のクルーズとは反対方向から間近に見ることが出来た。
思いもかけず3時間半強のツアーとなった。ゲストパスをゲートのポストにお返しして退出。ここで日本に帰国した気分を味わう。案内して頂いた方とは御礼の握手をして、お別れした。徒歩5分でホテルに戻って、さすがに緊張していたのかガクッと疲れて、またお茶休憩。
お土産には名物のカレーを買い、従姉に最寄駅まで送ってもらい、街を後にした。
本当にテンコ盛りの3日間。私鉄とJRを乗り継いで、無事帰宅した。
沢山の外人さんたちがごくごく普通に歩いている街の雰囲気に加え、軍港クルーズやベース体験、はたまた海辺の美術館で過ごした優雅な時間。日本にいながらにして、2泊3日の弾丸海外旅行をしたような濃密な3日間だった。
帰宅後は現実に引き戻されて、洗濯物をエイヤと片付けて、軽く夕食。明日は通常通り出勤。疲れを残さないように早めに入浴して休まなくては・・・。
それにしても、どうしてホテルのビュッフェだと朝からこんなにたくさん食べられるのだろう、といつもながら驚く。食後、チェックアウトして荷物を預けたところで、従姉のお迎え。
午前中、従姉の仕事仲間の女性が案内してくれるということで、ベース見学へ。入口のゲートからもうそこは外国。ブルーの迷彩服を着た男性の手荷物検査の後、ドアの中に入り、免許証やパスポートを確認してから、カウンターで写真を撮影してIDカード(ゲストパス)を作成する。
中に入ると、日本語の文字標識はすっかり姿を消し、広々とした施設内では何やら時間の流れ方が違うように感じる。司令官等がいる事務所の入り口を見学。代々の司令官の写真、大統領夫妻の銅像等が飾られている建物は、旧日本海軍の建物で、海軍艦船部、鎮守府曾議所等当時の表示板がそのまま残っている。建物内のブルーのカーペットがいかにもネイビーである。
無料バスがベース内を走っている。どれほど広いのか入るまでは想像がつかなかったのだが、とてもではないが歩き回れる大きさではないということが良くわかる。息子曰く、日本では見かけない車も多いという。
小学校、学童施設、高校や、私書箱がギッシリの郵便局。4メートルの深さのあるプールやスタジオ、マッサージルーム等完備のフィットネス・センター、沢山の本場ファーストフード店が入っているフードコート等など。僅か通りを一つ挟んだだけなのに、さっきまで日本にいたのが嘘のように、ここは外国以外の何物でもない。
従姉が持ってきてくれたドルを使って、フードコートでランチ。どれも皆大量で、従姉も私もとても食べ切れる量ではない。さすがの息子も、私たち二人の分まで助けてはくれなかった。飲み物もジャンボサイズで、全部飲んだらお腹を壊しそう。
窓の外は海。一昨日の公園、昨日のクルーズで船上から見た風景を反対側から見ているのが何とも不思議な気分だ。
更には、食料品から化粧品、衣料品等なんでも揃うお店にも連れて行ってもらった。ネイティブしか買い物は出来ないというが、大型免税店さながらの豊富な品揃えで、目の保養。しかも値札を見ると本当に安くてびっくりしてしまう。本国に帰って乗るための車まで売っており、左ハンドルの車で息子は気取って写真撮影。帰路のバスの窓からはドックやら艦船やらを、昨日のクルーズとは反対方向から間近に見ることが出来た。
思いもかけず3時間半強のツアーとなった。ゲストパスをゲートのポストにお返しして退出。ここで日本に帰国した気分を味わう。案内して頂いた方とは御礼の握手をして、お別れした。徒歩5分でホテルに戻って、さすがに緊張していたのかガクッと疲れて、またお茶休憩。
お土産には名物のカレーを買い、従姉に最寄駅まで送ってもらい、街を後にした。
本当にテンコ盛りの3日間。私鉄とJRを乗り継いで、無事帰宅した。
沢山の外人さんたちがごくごく普通に歩いている街の雰囲気に加え、軍港クルーズやベース体験、はたまた海辺の美術館で過ごした優雅な時間。日本にいながらにして、2泊3日の弾丸海外旅行をしたような濃密な3日間だった。
帰宅後は現実に引き戻されて、洗濯物をエイヤと片付けて、軽く夕食。明日は通常通り出勤。疲れを残さないように早めに入浴して休まなくては・・・。