昨夜は入浴後、日付が変わってからの就寝になった。
今朝は、スマホアラームが鳴る1時間以上前にお手洗いで目が覚め、そのまま眠れず。ベッドの中でニュースを視ながらダラダラしたが、諦めて起きる。
朝食の支度をして、夫を起こす。朝ドラを視ながら朝食を摂る。今夜は外食予定なので、夕飯の支度はなし。
今日もいいお天気だ。午後の講座終了後は出かける予定が入っている。洗濯物の始末が出来ないので明日廻しにする。
リビングでオンライン講座受講の準備等をする。
今日は講座12日目、“瞑想ヨーガクラスで実践するチャンティングを伴うアーサナ”の最後、月の礼拝を終えたら、午後は大好きな“キールタン”の回だ。定刻10分ほど前にZoomを繋ぐ。
オームを3回、シャーンティを3回唱え、クンバカ、プラーナヤーマをしながら呼吸を深め、暫し瞑想をして休息の時間。今日は最初に音の聴こえについて確認して頂いた。
まずは一昨日から今日までに感じたこと、感想等振り返りをシェア。
Hさんは「昨日は着付け講師の仕事で朝のクラスに出られず残念だった。Tさんの太陽礼拝宣言に刺激を受けて、自分も昨日、今日と行った。動きよりマントラが出てこないので、書いた紙を横に置いて練習した。いつか自分のクラスでマントラ付きの古典太陽礼拝を行いたいが、これまで1度もガイドしたことはない。言葉を言うと動きが疎かになってしまう。最初に(ホットヨガスタジオで)最初に習った太陽礼拝と動きが違うこともあり混乱する。」とのこと。
Sさんは「今はホットヨガスタジオの(太陽礼拝の)方が主流だが、自分も切替は大変だった。まずはマントラなしでガイドしてほしい。受講生もやったことのない礼拝でアタフタしてしまう。慣れてきたらマントラを付けるように」とのアドバイス。
インドでは一つの流派に決めるとそこから離れない。流派によりアーサナやマントラの節回しが違うので混乱するからだ。山頂により早く到着するには一つの道を、と言われている。茶道等とも同じだ。
今は色々な場所で勉強できる環境なので、却ってこういうことが起きる。イントラとして、受講生として知っておくべきことは、流派毎に教えが違うということ。1つのことを信じすぎると争いが生まれる(例えば、あれは似非流派だと攻撃するようなこと)ので、お互いに手を取り合っていくべきだとが、ここでは自分にフィットすることを進んでやるようにしてほしい、とのこと。
Tさんは「昨日30分クラスで行ったことを、終わった後にもやってみた。肩も伸ばせて気持ち良かった。一昨日のチャンティングも楽しくて、終わってからも初めて機嫌よくいられた。太陽礼拝を覚えると宣言したので、まず言葉の暗記からスタートしようと台所や寝室に付箋を貼ってCDも聞いた。
基本的に勉強が好きなので、暗記の仕方も自分のやり方を持っている。お風呂の中でも今朝もやってみた。呼吸を意識しなくても自然に吸って吐いて、が出来て楽しかった」とのこと。
Sさんは「こんなに早く覚えてやった人は初めてだし、こんなに楽しそうに練習した人も初めて。覚え方のメソッドがあるのが素晴らしい。子どもの頃頭脳開発のクラスに通ったが、早く良く覚えられるという方法と同じだった。」とコメント。
2人の受講生と違って、トホホな私は発言するのが憚られるほど。「4時間半のクラスを集中して参加すると、楽しいけれど疲れてしまってほぼその後は使い物にならず、横になって休み、家事をするだけで精一杯。とても復習まで出来ない。(自分のクラスでは)帰命敬禮と五体投地を毎月交互に行っているが、マントラ付き古典太陽礼拝もいつかクラスでやってみたいという野望を持っている。ただ動きが完璧にできない中ではなかなか・・・。」
Sさんから「(私は)オンライン瞑想ヨーガのクラスを旅先からも参加するなど、休みなく参加しているのが凄い」と言って頂き、「今後も出来るだけリアルタイム参加して皆勤を目指したいと思っている」と発言した。
ということで、月の礼拝の練習がスタート。まずは1つ1つの動きを確認し、それに付随するマントラを確認し、動きだけ、マントラ付きの動きを繰り返して慣れていく。
腰を反ることが多いので腰痛にならないように心して動く。腕で満足に身体を支えられない私にはかなりハードな動きの連続である。リタイアしなくて済んだだけ上等か。
月礼拝の感想でHさんは「初めてではないはずなのにこんなに忘れている?という感じ。猿のポーズに苦戦したが、最後1セットではグラグラ感がなくなり、気持ちが落ち着いた。ラストのタダーサナは効果抜群だった」とのこと。
Tさんは「ただポーズとマントラを言うのに必死だった。出来るようになれば気持ち良いだろうなと思った。背筋が硬いし、厳しいけれど効果があると思った。コブラのポーズで足をつけると内腿に効き、きついが効くのは分かる。お尻もアップしそう。猿のポーズでは左右ときつさが違ったが、清らかな気分になれて良かった」とのこと。
私は「月のイメージを思いながら行ったが、あちこち筋肉痛だし、かなり青息吐息だった。」と発言。Sさんからは「皆が最後まで休まずにやれて素晴らしい」とのコメント。
これで午前の部は終了。午後は着替えて椅子に座っての参加で良いとのこと。
30分の休憩時間、PCをリビングからダイニングテーブルに移し、マット等を片付け、着替えを済ませ、隣の和室で仕事をしていた夫とカップ麺を啜ったら終了。
今日はSさんが愛息T君の幼稚園のお迎えに行くので、時間ぴったりに終わらせたいため、質問はクラスの中でその都度遠慮なくお願いしたいとのこと。
“キールタンの説明と実践”に入る。キールタンで一度心が鎮まった体験をすると、初心者は瞑想が判る感じになりやすい。今でこそキールタンが受け入れられるようになったが、かつてはオウム真理教の影響から「オーム」と唱えなくなり、サンスクリット語の言葉も歌われなくなっていたので、Sさんが始めた頃は宗教的で敬遠されることも多かった。
ガイドをして初めてキールタンやチャンティングに触れると、受講生から拒否感を感じることもあるので、安心できる説明が必要だと思う。インドではキールタンはとてもポピュラーで、瞑想状態で楽しくなると、手拍子、楽器、踊り出す等が見られる。
まずはシンプルなものからスタートする。オーム、シャーンティ、オーマニパドメフーン、ハレルヤ、ソーハム、トヴァメーヴァをそれぞれ皆で歌う。音源を使っての輪唱も体験した。
最後の感想と質問タイム。
Tさんから「月礼拝は夜が良いのか」の質問に「そういうことはない」との回答。「まず太陽礼拝が出来るようになってからにしたい、キールタンでは子どもの頃の懐かしい情景が出て来た」とのこと。
Sさんからは「キールタンを唄うと色々思い出される、何かの場面がビジョンとして感じられる、何故だか涙が止まらない等、人によって色々なことを体験する。涙を流すと何かが燃やされてスッキリするようだ」とのコメント。
私は「午前中の月礼拝ではトホホだったけれど、午後大好きなキールタンで幸せな気分になれた。私は情景よりも美しい光や色を感じる。自分の体力内でマイペースでやっていきたい」と発言。
Hさんは「ハレルヤはこれまで3回ガイドして歌ってきたが、今日はもっと何度も繰り返した。どちらが普通か?」と質問。「エンドレスの方が普通で、クラスでは時間を取れないので、3の倍数で3回(6回、9回)としている。」とのこと。「外の工事の騒音が煩かったが、ガイドで『私達は全てと調和して座っている』と言われたことがピンポイントでヒットしてその後はいい気分になった。」とのこと。
少し早めに終了。次回来週火曜日はキールタンの続きと、ヨーガスートラをスタートするとのこと。12日目も延長を覚悟していたが、早めに終わったので、急いで片付けを済ませ、さあ、脱・籠城蟄居、出かける準備だ。
今日は月1回のお愉しみ、Wさんサロンの予約をしている。断捨離の一環でWさんが着てくださるという衣類を持ち込むのももう7回目。乗る予定の電車をWさんにLINEで連絡しておき、大きな袋を2つ持ち込む。今日は夫が用事があり、一緒に出掛けるというので自転車で駅まで運んでもらうのに加えて、到着駅の改札まで一緒に行ってもらえるので、つい欲張って大きな袋に目一杯詰めてきた。
サロン最寄り駅に到着し、エスカレーターを梯子して降りたところでWさんが待っていてくださる。大きな袋を1つお預けし、サロンのあるマンションへ向かう。見れば今日も差し上げたニットを着てくださっている。先日差し上げた中で一番気に入ったレザーコートの肩を何かに引っかけてしまい、お直しに持ち込んだところ、治せないと言われてがっかりした、というエピソードも伺う。
夫からは「カスハラになっていないか」と言われていたが、毎月楽しみにしていると言われて有難くもほっとする。
サロンに入り、袋の中身の説明を終え、着替えとお手洗いを済ませ、リクライニングチェアに身を委ねる。
先月はハンドだったので、今月は自動的にフットマッサージがオプションになった。今日はひとしきり、息子の引っ越し後の後始末や断捨離等のラストスパートの話等を。施術が始まったら、口を開けて眠りこけていたようで、終わった時には口の中がカラカラになっていた。
いつもながら至福の2時間はあっという間だ。今日もハッピーノーズブレンドハーブティとほうじ茶風味のチョコレートを出してくださる。来年2月までの予約を確認して、サロンを後にした。Wさんからは「体重が落ちましたか?」と問われ、「これまでの薬と違って吐き気がなくなり食欲が落ちなくなったので、全然変わっていません。」と言うと「顔がシュっとしたようです」と仰る。ステロイドをやめたからかもしれない。嬉しい。
その後、駅向こうのショッピングセンターまで足を伸ばし、書店で新刊の文庫を物色。例年通りのクリスマスイルミネーションが美しい。
夫が、息子から美味しいと教えてもらったお寿司屋さんでお寿司をご馳走してくれるというので、尻尾を振って待ち合わせした駅に向かう。予定よりちょっと遅くなってしまい、夫を待たせてしまったが、ちょうど席に着いたタイミングだった模様。
好きなお寿司の盛り合わせ等に舌鼓。本当に美味しくてほっぺが落ちそうだった。母にMeet通話をしたら、今日はデイサービスでクリスマスリースを作って、疲れたとのこと。明日は年配のヘルパーさんに新居では大きすぎて使えないソファやガラステーブルをお譲りするそうだ。
食後は口直しに、カフェでワンパターンのカフェラテ蜂蜜トッピング。夫も同じくワンパターンのキャラメルマキアートを注文して暫し休息。
日中は暖かかったが、夜は大分冷えてきた。今日は霜月晦日。明日からはなんと師走である。今年もあと1か月、カレンダーは最後の一枚である。