昨夜はブログアップ後、ずっと腹痛が続く中、録画した断捨離番組を何となく視てしまう。夫はようやくシャンプー解禁ということで一番風呂に入った。3回も洗ったそうだ。ドライシャンプーだけではなかなかさっぱりしなかっただろう。
入浴を終え、就寝前のコデインとタリージェ15㎎を飲む。手足のケアを終えて、ベッドに入ったのはやはり1時を廻ってから。瞑想CDをBGMに寝る努力をするがダメ。地震があり、眼が冴えてしまう。食洗器を片付けていなかったことを思い出してキッチンに行き、食器棚に戻す。喉の渇きを感じてグレープフルーツジュースをチビチビ飲んでからベッドに戻ったのは2時過ぎ。なんとか3時前には眠れたのか。
今日は、先週の右眼に続き、夫の左眼の白内障手術日。前回同様午前中に診察を受けて術側の瞳孔を開かれ、病室に案内されて昼食を摂ってから手術室に呼ばれる迄待機というスケジュールだ。
平日仕様のスマホアラームが鳴り、そのまま何となくうつらうつらしながらテレビを点ける。BS朝ドラを視てからノロノロリビングに行くと夫はまだ起きていなかった。カバー類も剥がして洗濯機を廻す準備と朝食の支度を始めると、ほどなくして起きてきた。
朝食は黒糖ロール2個とイマイチ味は分からないものの温かい紅茶をマグカップに。グレープフルーツジュースをグラス一杯。果物はアップルマンゴー(夫が知らない間にあれこれ買ってきている。)とバナナ、ネクタリンを2かけずつ、シャインマスカット2粒。果物だけでお腹一杯になってしまい、青いアロエヨーグルトはお昼廻しに。
洗濯物が洗い上がり、干していると出かけるギリギリまで夫が手伝ってくれた。
夫を送り出し、暫しソファと一体化タイム。先週と同じスケジュールだと夕方からの手術なので、昼食をゆっくり摂って、生協のお届け物を収納し、洗濯物を片付け、全て始末して出かけられる手筈だった。ところが夫からLINE連絡があり、手術は前回より1時間40分ほど早い時間だという。ギリギリで片付けてから出かけられるかどうか、というタイトなタイムスケジュールになった。まだ全く本調子でないので、何か一つやるにも時間がかかるのが困りものだ。
門前薬局のIさんからLINE連絡があり、丸々5日間ほぼ寝たきりだったこと等この1週間の様子を報告。
湿度が高いのか、洗濯物は全ては乾ききらず。午後は雷雨の予報なので、諦めて部屋に取り込む。お昼をゆっくり摂る時間はないし、朝しっかり頂いたのでそれほど空腹でもない。夫の手術後、遅いランチを摂ることにしてヨーグルトと果物だけ摘まんで終わりにする。
身支度をする。1週間ぶりのカツラ装着とお化粧。暑い。漸く着替えたらピンポンが鳴る。生協のお届けだ。うーん、頑張ればぎりぎり取り込み迄間に合うかも、と返事をする。急いで取り込んで、収納する。汗だくだ。
夫からLINEで手術の時間が流動的で、遅くなるかもという連絡があった。汗だくでカツラが被れない。暫し汗が退く迄時間調整して乗ろうと思っていた電車を1台遅らせた。
6日ぶりに靴を履く。足取りが覚束ない。ふらふらする。お腹は落ち着いている。予定通りの特急電車に乗り、順調に病院最寄り駅に到着する。外は茹りそうな暑さだ。前回は勝手がわからず、あれこれ無駄な動きをして疲れてしまったので、今回は必要最小限の動線を考え、予め夫からリクエストのあったお茶をゲットしてから守衛室で面会手続き。すると、面会は15時からだという。手術の付き添いで、と夫の名前と病室を言うと、ナースステーションに連絡して確認され、漸く面会者のシールを頂く。コロナ禍を経て厳しくなっているのだろうけれど、実際にはこうした面会も全く許されなかった時期に入院された方々は本当に大変だっただろうなと思う。
夫の病室階のナースステーションに面会票を提出し、病室へ行く。個室を希望していたが空がなく、結局前回同様の6人部屋だ。今回は入口直ぐで何となく落ち着かない。入った途端に、看護師さんが飛んできて、入ってはいけない、と仰る。ではどこで待てばよいですか?と訊くと廊下のベンチを案内される。うーん、なかなか大変だ。
ほどなくして夫が病室から出てきて面談室で暫し休憩。手術の時間近くになって看護師さんが呼びにいらして、夫のロッカーの鍵を預かり、一緒に階下の中央手術室へ移動。今日も手術室前の椅子で、本を読みながら待つ。予定時間は20分ということだったが、5分遅れで手術室へ入り、今日も車椅子姿で出てきたのは45分後だった。今日は左眼に大きなガーゼを当てられての生還だ。そのまま一緒に部屋まで戻る。前回は全く痛みがなかったようだが、今回は少し痛むらしかった。1時間は安静にとのことだし、既に面会時間にはなっていたが、病室にはいられないので、一言二言喋って病室を後にした。守衛室で面会シールをお返しし、駅に戻る。
さすがにお腹が空いている。ずっと食べたかったフライドチキンのファストフードへ。既にランチタイムが終わっているので、お店はガラガラ。暑い中、6日ぶりに外出したので、がっくり疲れて顎が出ている。食べるだけでやけに疲れるので、時間をかけてなんとかお腹に入れる。息子にも手術が無事終わった旨、連絡する。
最寄り駅まで戻ると、ずっと工事中だった女性のお手洗いがびっくりするほど綺麗になっていた。ドラッグストアで赤青ヨーグルトを買い、タクシーで帰宅した。
帰宅してほどなくして、雨が降り出した。危機一髪。洗濯物を仕舞っておいてよかった。とんでもない土砂降りで交通にも影響が出たようだった。
疲れ果ててしまい、着替えを済ませ、一通り片付けたらソファと一体化して動けない。
夫からはおやつがない、とか夕食に汁物が付いていなかったとか不自由な眼であれこれLINEが来るが、いちいち返事をするのが大儀だ。結局おやつを買い出しに院内のコンビニまで遠征したらしい。痛みもなく動ける様子。元気なのは何よりだ。
今回も5人と同室だ。自前の枕を持参したり、アイマスクを届けたりしたが、少しは眠れるだろうか。
夕方にお昼をたっぷり頂いたので、夕食の支度はパス。果物とヨーグルトくらいで十分だ。
母にMeet通話。1週間ぶりに外に出て、夫の手術の付き添いをしてきた旨報告。無事終了したが、とても疲れたので、何もせずに横になっていると言う。母は朝からずっと冷房の中にいたので、夕方前、気分転換に駅前ショッピングモールまで買い物に出て、その帰りに腰が痛いのでマッサージ店に寄り、施術が終わって帰ろうとしたらいきなり土砂降りになったそうな。止む気配もなくどうしようと思ったら家まで車で送ってくださったとのこと。近いとはいえ、VIP待遇。申し訳なくも有難いことだ。お礼にお茶菓子でも持っていくように言う。
その後、夫から消灯の連絡があり、ソファと一体化しつつ好きな旅番組を視る。
明日は退院手続きに間に合うようにお迎えに出向く予定だ。ひとまず、夫の一大イベントが無事終わりそうで、ほっとしている。
月のうちほぼ3分の2は具合が悪かった文月も今日で終了。明日からは葉月スタートである。