日本腫瘍学会編集の月刊誌「統合医療でがんに克つ」(発行:株式会社クリピュア)2010年1月号に、先日受けたインタビューが掲載された。「奇跡の生還」という連載ものの第19回。頁数は4ページ、写真が4枚(うち1枚は当日インタビュー後に撮影して頂いたもの、3枚はこちらから提供したもの)である。
これは患者会・あけぼの会の紹介を通じてノンフィクションライター・関朝之さんから取材を受けたもの。普段の土日はなかなか都心まで出かけることがないが、たまたま先月、水天宮で行われた「虹のサロン」の帰りに急遽実現した。
ホテルのロビーラウンジで1時間ほどレコーダーとマイクを前にお話した。病気のことだけでなく、これまでの半生、ということで生まれてから今に至るまでのことを大急ぎでお話。当然のことながら大したトピックがあるわけでもなく、ごくごく普通の半生だ。特別なエピソードが用意できたわけでもなく、「本当に私でいいのでしょうか?」という感じだった。
事前に依頼されていた写真を何枚かUSBメモリーでお渡しし、近くの公園で掲載用の顔写真を撮って頂き、別れた。仕事で広報を担当していたこともあったので、取材する方の経験はあったが、取材されたのは生まれて初めてのことだった。
1週間後にメールで原稿が送られてきた。あけぼの会事務局にも内容を確認して頂き、今回掲載の運びとなった。
振り返って初発時と再発時を比べて、自分自身何か変わったかといえば、再発後はとにかく「迷ったら思い切ってやってみる」ということが増えたことだろうか。
もし書店等でお見かけになることがありましたら、よろしければご覧ください。専門誌のようなので、なかなか小さな本屋さんには置いていないかもしれませんが・・・。顔写真がかなりのアップで、しわやたるみまでしっかり判って、ちょっと、いえ、かなり恥ずかしいのですが、これもこの記事をご覧になって一人でも元気になる方がいらっしゃれば、ということで思い切って、文字通り清水の舞台から飛び降りた結果・・・です。
読んでくださっている皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。
来年もまた、細く長くブログの更新を続けていきたいと思っています。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
これは患者会・あけぼの会の紹介を通じてノンフィクションライター・関朝之さんから取材を受けたもの。普段の土日はなかなか都心まで出かけることがないが、たまたま先月、水天宮で行われた「虹のサロン」の帰りに急遽実現した。
ホテルのロビーラウンジで1時間ほどレコーダーとマイクを前にお話した。病気のことだけでなく、これまでの半生、ということで生まれてから今に至るまでのことを大急ぎでお話。当然のことながら大したトピックがあるわけでもなく、ごくごく普通の半生だ。特別なエピソードが用意できたわけでもなく、「本当に私でいいのでしょうか?」という感じだった。
事前に依頼されていた写真を何枚かUSBメモリーでお渡しし、近くの公園で掲載用の顔写真を撮って頂き、別れた。仕事で広報を担当していたこともあったので、取材する方の経験はあったが、取材されたのは生まれて初めてのことだった。
1週間後にメールで原稿が送られてきた。あけぼの会事務局にも内容を確認して頂き、今回掲載の運びとなった。
振り返って初発時と再発時を比べて、自分自身何か変わったかといえば、再発後はとにかく「迷ったら思い切ってやってみる」ということが増えたことだろうか。
もし書店等でお見かけになることがありましたら、よろしければご覧ください。専門誌のようなので、なかなか小さな本屋さんには置いていないかもしれませんが・・・。顔写真がかなりのアップで、しわやたるみまでしっかり判って、ちょっと、いえ、かなり恥ずかしいのですが、これもこの記事をご覧になって一人でも元気になる方がいらっしゃれば、ということで思い切って、文字通り清水の舞台から飛び降りた結果・・・です。
読んでくださっている皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。
来年もまた、細く長くブログの更新を続けていきたいと思っています。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。