ホテルのレストランが開くのを待って軽い朝食をとった後、チェックアウト。オプショナルツアーで台北から東へ約45キロメートルにある九份(チョウフン)半日観光に参加した。帰国便が早くなった関係で、往復3時間の忙しいスケジュールになった。
7時半にホテルを出発。マイクロバスで高速に乗り、1時間弱で到着。ここ九份は日本統治時代に金鉱で栄えた街で、映画「非情城市」の舞台となって脚光を浴びたそうだが、今の私たちにとっては宮崎駿さんの『千と千尋の神隠し』のモデルになった街、という方が分かり易いか。
急な階段に沿って昔ながらの建物が連なるノスタルジックな街並み。狭い路地沿いにお土産物店やお茶屋さん、食べ物屋さんが並ぶ。赤い提灯が数多く見られ、レトロな雰囲気で、タイムスリップした気分だった。石段を上ると海を見渡せて、とても気持ちが良かった。
平日で、しかもまだ9時前だったので、お店の殆どが開店前だったのがちょっと残念だったが、帰る頃にはぼつぼつお店が開いてきて、だんだん賑やかになってきた。どこでシャッターを押しても絵になる感じ。
1時間ほどの散策を終えてホテルに戻り、オプショナルツアーに参加しなかった人たちをピックアップして、免税店に立ち寄った後、空路帰国の途へ。帰りの座席は2人と1人で別れてしまったが、窓側の2席と通路側1席だったので、往路よりは恵まれていた。搭乗開始まで、空港内で軽食をとったり買い物をして小一時間過ごす。離陸後は僅か3時間ほどのフライト時間。遅い機内食の昼食をとり、隣に座った息子に、来るときに見損なった映画のラストシーンを手早く出してもらい、さらにもう一本の邦画を観終わったタイミングで羽田空港到着。
荷物も順調に出てきて、自宅最寄駅までのバスに乗り込むまで僅か40分ほどで済んだが、月末の五十日(ごとおび)ということで高速が大渋滞。結局、最寄駅に到着するまでに2時間半以上かかってしまった。
息子は明日、後期開始の始業式。私はもろもろ片付けて、長かったお休みは終了。週明けから出勤だ。
初めての台湾旅行はかなりハードな3泊4日だったが、無事に目一杯楽しんで帰ってくることが出来た。ロキソニンとビオスリーにはお世話になったが、投薬中でも海外旅行が出来る、とちょっぴり自信がついた。これからも投薬のスケジュールと夫と息子のスケジュールがうまくあえば・・・と、欲張りな私は次回の旅を楽しみにしている。
7時半にホテルを出発。マイクロバスで高速に乗り、1時間弱で到着。ここ九份は日本統治時代に金鉱で栄えた街で、映画「非情城市」の舞台となって脚光を浴びたそうだが、今の私たちにとっては宮崎駿さんの『千と千尋の神隠し』のモデルになった街、という方が分かり易いか。
急な階段に沿って昔ながらの建物が連なるノスタルジックな街並み。狭い路地沿いにお土産物店やお茶屋さん、食べ物屋さんが並ぶ。赤い提灯が数多く見られ、レトロな雰囲気で、タイムスリップした気分だった。石段を上ると海を見渡せて、とても気持ちが良かった。
平日で、しかもまだ9時前だったので、お店の殆どが開店前だったのがちょっと残念だったが、帰る頃にはぼつぼつお店が開いてきて、だんだん賑やかになってきた。どこでシャッターを押しても絵になる感じ。
1時間ほどの散策を終えてホテルに戻り、オプショナルツアーに参加しなかった人たちをピックアップして、免税店に立ち寄った後、空路帰国の途へ。帰りの座席は2人と1人で別れてしまったが、窓側の2席と通路側1席だったので、往路よりは恵まれていた。搭乗開始まで、空港内で軽食をとったり買い物をして小一時間過ごす。離陸後は僅か3時間ほどのフライト時間。遅い機内食の昼食をとり、隣に座った息子に、来るときに見損なった映画のラストシーンを手早く出してもらい、さらにもう一本の邦画を観終わったタイミングで羽田空港到着。
荷物も順調に出てきて、自宅最寄駅までのバスに乗り込むまで僅か40分ほどで済んだが、月末の五十日(ごとおび)ということで高速が大渋滞。結局、最寄駅に到着するまでに2時間半以上かかってしまった。
息子は明日、後期開始の始業式。私はもろもろ片付けて、長かったお休みは終了。週明けから出勤だ。
初めての台湾旅行はかなりハードな3泊4日だったが、無事に目一杯楽しんで帰ってくることが出来た。ロキソニンとビオスリーにはお世話になったが、投薬中でも海外旅行が出来る、とちょっぴり自信がついた。これからも投薬のスケジュールと夫と息子のスケジュールがうまくあえば・・・と、欲張りな私は次回の旅を楽しみにしている。