三が日も終了。とうとう明日で長かったお休みもおしまいだ。
ようやく今日からヨガスタジオが再開。今朝は復路の駅伝中継を途中で座し、今年初めてのヨガベーシックのクラスに参加した。昨年末、スタジオは29日で終了だったので、ギリギリまで体を動かしていた方たちも5日ぶり、私に至っては温泉旅行で2日早く納めてしまったので、実に1週間ぶりだ。
インストラクターのKさんがおっしゃるには「皆さんの“早くヨガがやりたい!”というパワーを感じました」と。本当に、冷え切ったスタジオ内もあっという間に熱気でムンムンしてくる。隣の方とぶつかりそうな満員御礼状態だ。この1週間、すっかり息子のペースに乗せられて、ついつい食べ過ぎて鈍った身体、どうなることやら・・・と思ったけれど、無事に汗腺も開いてスッキリ汗がかけ、すっかりリフレッシュ出来た。
一方、息子は夫と美容院へカットに出かけた。小学生時代からずっと担当してくれていたMさんが異動してしまい、今日は、かつて私が担当して頂いていて先月副店長で戻ってきたJさんに切ってもらったとのこと。かなり短めに刈り上げてなんだか雛鳥のよう。
午後は実家の両親とホテルのレストランで新年ランチ会。それぞれが予約時間に合流した。今日も穏やかな良いお天気で、15階のレストランの窓からは青空の下、山々の稜線がくっきりと見え、一際高く見事な白い富士山が聳えている。
18歳を含む5人が地元の日本酒で「あけましておめでとう、今年もよろしく」と形だけの乾杯を済ませた後は、盛り付けもお正月らしく、美味しい和食に舌鼓を打つ。すっかり満足して、食後のお茶が届く。何の不思議も感じずにグイッと飲んだ途端、予想だにしない味に絶句する。ほうじ茶の色なのに、味が全く違う。黒酢ではないし、やけに苦みもあるし、一体何のお茶だろう?と。
ところが、両親も息子も何もないように飲んでいる。私の舌がおかしくなったのか、ともう一口飲んでもやはりどうしてもおかしい。息子に飲んでもらうと「?!」そして、なんと夫のものも同じ味だという。驚いてウエイトレスさんに伝えるが、お詫びの後、「少々お待ちください」と厨房へ入ったきり、うんでもすんでもない。
新年早々クレイマーになるつもりは全くないけれど、お正月の会食で、せっかく美味しかったね、と皆で満足した後に冷や水を浴びさせられ、幸せ気分は台無しだ。大分経ってから「煎茶をお持ちしました」と湯呑を置いてそのまま立ち去ろうとするので、「対応はこれだけですか?何が入っていたのかもわからないのに、あのお茶がどんな味がしたか召し上がってみたらいかがですか」と思わず口走る。
店長さんがやってきて、夫が「おそらく、2つの湯呑に洗った後のリンスが残ったまま、よくすすげていなかったのではないか、よく確認してほしい」と話す。舌にはしつこく苦みが残っていて、夫も同じようだ。暫くして店長さんが戻ってきて、「おそらくリンスが残っていたためだと思うが定かではない」とのこと。お金を払って嫌な思いをさせられて、なんだかガッカリしてグッタリしてしまった。
両親には京都や温泉のお土産を渡し、タクシーで帰宅するのを見送った。その後、3人で厄落としの為、少し先にある神社でお参りを済ませ、明日の息子の新幹線の指定席を取り、バスで帰宅した。
あっという間に9泊10日(うち2泊は温泉旅行だったけれど)の息子の帰省も最終日の夜になった。そして同時に年末年始休暇も残り1日。
明日の昼には息子が一人、新幹線に乗る。そして、再び“みやこ暮らし、二人暮らし”の生活が始まる。
ようやく今日からヨガスタジオが再開。今朝は復路の駅伝中継を途中で座し、今年初めてのヨガベーシックのクラスに参加した。昨年末、スタジオは29日で終了だったので、ギリギリまで体を動かしていた方たちも5日ぶり、私に至っては温泉旅行で2日早く納めてしまったので、実に1週間ぶりだ。
インストラクターのKさんがおっしゃるには「皆さんの“早くヨガがやりたい!”というパワーを感じました」と。本当に、冷え切ったスタジオ内もあっという間に熱気でムンムンしてくる。隣の方とぶつかりそうな満員御礼状態だ。この1週間、すっかり息子のペースに乗せられて、ついつい食べ過ぎて鈍った身体、どうなることやら・・・と思ったけれど、無事に汗腺も開いてスッキリ汗がかけ、すっかりリフレッシュ出来た。
一方、息子は夫と美容院へカットに出かけた。小学生時代からずっと担当してくれていたMさんが異動してしまい、今日は、かつて私が担当して頂いていて先月副店長で戻ってきたJさんに切ってもらったとのこと。かなり短めに刈り上げてなんだか雛鳥のよう。
午後は実家の両親とホテルのレストランで新年ランチ会。それぞれが予約時間に合流した。今日も穏やかな良いお天気で、15階のレストランの窓からは青空の下、山々の稜線がくっきりと見え、一際高く見事な白い富士山が聳えている。
18歳を含む5人が地元の日本酒で「あけましておめでとう、今年もよろしく」と形だけの乾杯を済ませた後は、盛り付けもお正月らしく、美味しい和食に舌鼓を打つ。すっかり満足して、食後のお茶が届く。何の不思議も感じずにグイッと飲んだ途端、予想だにしない味に絶句する。ほうじ茶の色なのに、味が全く違う。黒酢ではないし、やけに苦みもあるし、一体何のお茶だろう?と。
ところが、両親も息子も何もないように飲んでいる。私の舌がおかしくなったのか、ともう一口飲んでもやはりどうしてもおかしい。息子に飲んでもらうと「?!」そして、なんと夫のものも同じ味だという。驚いてウエイトレスさんに伝えるが、お詫びの後、「少々お待ちください」と厨房へ入ったきり、うんでもすんでもない。
新年早々クレイマーになるつもりは全くないけれど、お正月の会食で、せっかく美味しかったね、と皆で満足した後に冷や水を浴びさせられ、幸せ気分は台無しだ。大分経ってから「煎茶をお持ちしました」と湯呑を置いてそのまま立ち去ろうとするので、「対応はこれだけですか?何が入っていたのかもわからないのに、あのお茶がどんな味がしたか召し上がってみたらいかがですか」と思わず口走る。
店長さんがやってきて、夫が「おそらく、2つの湯呑に洗った後のリンスが残ったまま、よくすすげていなかったのではないか、よく確認してほしい」と話す。舌にはしつこく苦みが残っていて、夫も同じようだ。暫くして店長さんが戻ってきて、「おそらくリンスが残っていたためだと思うが定かではない」とのこと。お金を払って嫌な思いをさせられて、なんだかガッカリしてグッタリしてしまった。
両親には京都や温泉のお土産を渡し、タクシーで帰宅するのを見送った。その後、3人で厄落としの為、少し先にある神社でお参りを済ませ、明日の息子の新幹線の指定席を取り、バスで帰宅した。
あっという間に9泊10日(うち2泊は温泉旅行だったけれど)の息子の帰省も最終日の夜になった。そして同時に年末年始休暇も残り1日。
明日の昼には息子が一人、新幹線に乗る。そして、再び“みやこ暮らし、二人暮らし”の生活が始まる。