今朝もちょっぴり寝坊をしたけれど、明るい陽射しで自然に目覚める。
今日は月一度のWさんサロンでお楽しみマッサージの日。夕飯の下ごしらえをして3人で朝食を摂り、家を出た。
前回は満開だった川べりの桜並木はすっかり緑が濃くなっている。青空が広がり、何やらすっかり夏の雰囲気。
今日も身を委ねてウトウトする予定だったのだけれど、Wさんが相談がある、と仰る。訊けば、お客様のお友達で、50代前半の方が昨年手術した乳がんが転移し、余命一年を告げられたという。
すっかり絶望して、自分でホスピスを探し、無治療状態なのだそうだ。お子さんもいないし、仕事もしていないし、もう生きていたって・・・という状態で治療に立ち向かう気持ちが全くないらしい。お友達もどうしたものやらとのこと。Wさんもなかなか軽々しく相談にも乗れないし、と現役ステージ4歴10年超えの私に相談されたようだ。
薬は沢山あるし、余命は当てになるものでないし、数年と言われた私がこうして10年超えて普通の生活をしているのだから、と思いつくままお話をする。とにかく絶望するにはまだ早い、そして、もしなかなか現状が受け入れられないのであれば、精神腫瘍科なり心療内科で診てもらって気持ちを立て直してからでも、というアドバイスをさせて頂いた。
さらには、ご主人が前立腺がんに罹患し、これから手術されるという奥様の相談も。ご主人は淡々と自治会のお仕事をしたり、普通どおりの生活をしておられるようだが、片や奥様は心配でたまらず、ネットサーフィン三昧で、酷く悲観的なのだそうだ。ネットの情報は玉石混交だし、宣伝も多いし、あまり見過ぎないほうが良いこと、前立腺がんも比較的おとなしいがんの種類だし、ホルモン剤等もあるし、すぐ命に係わるようなことではないですよ、と知る限りのコメントをした。
その後も件のセクハラ事件から話は弾み、お互い若い頃に職場等でセクハラに遭って悔しかった話等でも盛り上がってしまった。というわけで、マッサージの後のパックでもハンドトリートメントでも、結局一睡もせずに喋り続けたという次第。それでも何らかのお役に立てたのなら嬉しいことだ。
来月以降の予約をして、ハーブティと可愛らしいチョコレートをご馳走になって、明日予約をしている母を宜しく、とサロンを後にした。
そして昼食は夫と息子と合流。母も含めて駅前のレストランで。皆それぞれ好きなものを好きなだけ頂く。混んでいて、ホールの人出が足りないのかなかなか食事が出てこないし、食事が終わってデザートになっても済んだ食器を下げてくれるわけでもなし、なんだかなあだった。夫や息子にはどうせバイトなんだからそんなサービスを求める方が無理、と言われたのだけれど・・・。
母の予防接種の書類を代筆したり、明日以降の眼科クリニックでの対応も相談して、2時間ほどお喋り。息子はこの後用があるとのことで、一足先に電車に乗りに席を立ち、夫と私は母が帰りのバスに乗るのを見送ってから最寄り駅まで戻った。食料品やら日用品を買い求め、夫と別れてから最寄のスタジオでリラックスヨガのクラスに参加。結構な参加人数で、クラスが終了した後、シャワーの第一陣からはあぶれてしまった。最近は男性の参加者も多いので、それもまたちょっとストレスなのだけれど。
夫と再び待ち合わせをしていたアウトレットモールに向かったところ、なんと入口で高校時代のお友達にバッタリ。年賀状のやり取りだけは続けていたのだけれど、もう20年近く前の同窓会で逢ったきりだった。瞬時に昔に戻ったような感じで会話が始まった。
私のブログも読んでくださっているご様子。一緒にいらした下のお子さんもお母さんの若い頃にそっくり。遺伝子は凄いものだと改めて思う。同じ市内在住だけれど、電車を乗り継ぐと結構時間がかかるほど端と端に離れているが、車なのでよくこちらにも訪れるとのこと。ひとしきり立ち話をして、今度は食事でも、とお別れした。そして夫と合流して夫や息子のシャツやネクタイを買って帰宅。
鉄砲玉の息子が帰ってくるのを待って、今しがた夕食を済ませた。
日が長くなったし、お天気が良いと、実に気分よくついつい活動的になる。このままの体調が続いてくれることを祈って、明日からの新しい1週間を過ごしたい。
今日は月一度のWさんサロンでお楽しみマッサージの日。夕飯の下ごしらえをして3人で朝食を摂り、家を出た。
前回は満開だった川べりの桜並木はすっかり緑が濃くなっている。青空が広がり、何やらすっかり夏の雰囲気。
今日も身を委ねてウトウトする予定だったのだけれど、Wさんが相談がある、と仰る。訊けば、お客様のお友達で、50代前半の方が昨年手術した乳がんが転移し、余命一年を告げられたという。
すっかり絶望して、自分でホスピスを探し、無治療状態なのだそうだ。お子さんもいないし、仕事もしていないし、もう生きていたって・・・という状態で治療に立ち向かう気持ちが全くないらしい。お友達もどうしたものやらとのこと。Wさんもなかなか軽々しく相談にも乗れないし、と現役ステージ4歴10年超えの私に相談されたようだ。
薬は沢山あるし、余命は当てになるものでないし、数年と言われた私がこうして10年超えて普通の生活をしているのだから、と思いつくままお話をする。とにかく絶望するにはまだ早い、そして、もしなかなか現状が受け入れられないのであれば、精神腫瘍科なり心療内科で診てもらって気持ちを立て直してからでも、というアドバイスをさせて頂いた。
さらには、ご主人が前立腺がんに罹患し、これから手術されるという奥様の相談も。ご主人は淡々と自治会のお仕事をしたり、普通どおりの生活をしておられるようだが、片や奥様は心配でたまらず、ネットサーフィン三昧で、酷く悲観的なのだそうだ。ネットの情報は玉石混交だし、宣伝も多いし、あまり見過ぎないほうが良いこと、前立腺がんも比較的おとなしいがんの種類だし、ホルモン剤等もあるし、すぐ命に係わるようなことではないですよ、と知る限りのコメントをした。
その後も件のセクハラ事件から話は弾み、お互い若い頃に職場等でセクハラに遭って悔しかった話等でも盛り上がってしまった。というわけで、マッサージの後のパックでもハンドトリートメントでも、結局一睡もせずに喋り続けたという次第。それでも何らかのお役に立てたのなら嬉しいことだ。
来月以降の予約をして、ハーブティと可愛らしいチョコレートをご馳走になって、明日予約をしている母を宜しく、とサロンを後にした。
そして昼食は夫と息子と合流。母も含めて駅前のレストランで。皆それぞれ好きなものを好きなだけ頂く。混んでいて、ホールの人出が足りないのかなかなか食事が出てこないし、食事が終わってデザートになっても済んだ食器を下げてくれるわけでもなし、なんだかなあだった。夫や息子にはどうせバイトなんだからそんなサービスを求める方が無理、と言われたのだけれど・・・。
母の予防接種の書類を代筆したり、明日以降の眼科クリニックでの対応も相談して、2時間ほどお喋り。息子はこの後用があるとのことで、一足先に電車に乗りに席を立ち、夫と私は母が帰りのバスに乗るのを見送ってから最寄り駅まで戻った。食料品やら日用品を買い求め、夫と別れてから最寄のスタジオでリラックスヨガのクラスに参加。結構な参加人数で、クラスが終了した後、シャワーの第一陣からはあぶれてしまった。最近は男性の参加者も多いので、それもまたちょっとストレスなのだけれど。
夫と再び待ち合わせをしていたアウトレットモールに向かったところ、なんと入口で高校時代のお友達にバッタリ。年賀状のやり取りだけは続けていたのだけれど、もう20年近く前の同窓会で逢ったきりだった。瞬時に昔に戻ったような感じで会話が始まった。
私のブログも読んでくださっているご様子。一緒にいらした下のお子さんもお母さんの若い頃にそっくり。遺伝子は凄いものだと改めて思う。同じ市内在住だけれど、電車を乗り継ぐと結構時間がかかるほど端と端に離れているが、車なのでよくこちらにも訪れるとのこと。ひとしきり立ち話をして、今度は食事でも、とお別れした。そして夫と合流して夫や息子のシャツやネクタイを買って帰宅。
鉄砲玉の息子が帰ってくるのを待って、今しがた夕食を済ませた。
日が長くなったし、お天気が良いと、実に気分よくついつい活動的になる。このままの体調が続いてくれることを祈って、明日からの新しい1週間を過ごしたい。