昨夜は、下痢ですっかりげっそり。入浴してお腹を温め、手足のケアを済ませてベッドに入ったのは、やはり日付が変わってから。
今朝はスマホアラームが鳴るまではよく眠れ、途中でお手洗いに起きることもなかった。まあ、すっかり空っぽだったわけだ。
昨日はここで二度寝してしまったが、今日は頑張って起きてリビングへ。夫はもう起きている。今日はずっと晴れマークの洗濯日和だ。
昼過ぎには出かけるので早く干せば、出かける前に取り込んで畳めるかも・・・と夫を急かして洗濯物を集め、洗濯機を廻した。
夫を送り出し、いつものように朝ドラを2回視るうちに朝食を摂り終え、出来上がった洗濯物を急いでベランダに干す。
お化粧をしてカツラを被って身支度を済ませる。明日はオンライン断捨離読書会夜の部に参加出来ないため、今朝、朝の部に初参加だ。都合によりどちらに出ても良いし両日出ても良いことになっている。出欠を取るわけでもなく緩い感じに進むので参加しやすい。
今日の進行はKトレーナー。挙手したり指名されたりと、8人の方が分担して今日の部分を読み、その後、8分間ほどブレイクアウトルームに別れる。
静岡県から参加の方、大田区から参加の方と私の3人だった。断捨離歴等の自己紹介をして、実家の断捨離等会話が弾んでいるうちにすぐにタイムアップ。再びメインルームに戻って、最後の締め。朝は夜より参加者は随分少ないようだったが、今日も新鮮な発見があった。
出かける準備を済ませ、リビングで録画したドラマを視ながら暫し休息。
タリージェのせいかなんとなくウトウトしてしまい、はっと気づくともうお昼だ。慌てて乾いた洗濯物を取り込み、畳めるだけ畳み、あたふたと家を出た。いいお天気。日差しが眩しい。かなり気温が上がっている。
前回の造影CT検査は2月初めだった。昨年8月末、3年余りお世話になったエンハーツを44クールで終了し、10月から6年半ぶりにカドサイラを再開、6クールを終えたものの、12月、1月とマーカーが上昇、コデインを飲んでも咳はしぶとく、息切れ等の自覚症状も緩和しない。
鎖骨や胸骨転移の痛みもあり、で、カドサイラ続行可否の効果測定の結果、待ったなしで3月からドセタキセルとフェスゴをスタートした。結果、副作用は辛かったが、あれだけ酷かった咳は止まり、びっくりするほど自覚症状がなくなり、3月末から4月にかけてイタリア旅行まで強行出来た。そのドセタキセルとフェスゴを3か月続行しての効果測定である。
予定通りの電車に乗る。
予約時間の15分前に病院に入るように指示されていたが、その5分ほど前に到着した。急ぎ足で歩くと、汗ばむほどの陽気だ。自動受付機をすんなり通って、エスカレーターで2階の放射線受付に上がる。空いている。
待合椅子にはどなたもおられない。紙の受付番号を受け取ると、すぐに受付して頂ける。受付票、IDカード、保険証を出すと、CT準備室の前で待つように言われ、そのまま移動する。
準備室前はお一人座っているだけ。ほどなくして名前を呼ばれ、ロッカーに荷物を入れて造影剤注入のためのルート確保の針刺し。
準備室の看護師さんはKさん。初めましての看護師さんだ。今日も検査対応で、ブラトップと無地のカットソー、ウエストゴムのプリーツスカートだから着替えは不要だ。いつものように右腕を差し出して、名前と生年月日を言い、紙テープで、とお願いする。
造影剤用の針は太いから大抵痛むが、今日は刺す時それほど痛まずラッキー。中廊下に出て予約時間10分前に呼ばれる。一番奥、初めての検査室だった。靴を履いたまま、服を着たままCT装置に寝っ転がる。
この16年半で数えきれないほど受けてきた検査だ。いつもはベッドの上にある枕に頭を載せるのだが、今日は枕がないので、ぶつけないように、と言われる。
ん?と思っていると、頚部から骨盤ではなくて頭から骨盤の検査になっているようだった。
脳転移でも疑われているのか、とちょっとドキドキする。体幹部分に金属はないけれど、「カツラなのでおでこの正面にクリップがついていますが・・・」と言うと「そこだけなら大丈夫です。後頭部に何もなければ・・・」とのことでほっとする。
その場でカツラを外せ、と言われたらちょっと大変だった。ベッドに寝て顎をやや上げ加減にして、両手万歳の姿勢になったらもうお任せ。静かに目を瞑る。1回目は造影剤なしで、次に造影剤を入れて2回撮影するが、始まってしまえば10分もかからない。
ドクターがいらして「造影剤が入ると身体が熱くなりますが、もし気分が悪かったり呼吸が苦しかったりしたら教えてください。」といつもの注意をされる。注入が始まると薬液の匂いがツーンと鼻を突く。
これまで1度もアレルギー反応が出たことはないが、瞬く間に造影剤が体中を駆け巡り、体の芯がカーッっと熱くなり、なんとなくじーんと痺れたような感じがする。いつも通りの反応だ。「ご気分悪くないですか」と訊かれ、静かに頷く。
「息を吸って。止めて下さい・・・。」を繰り返して終了。「看護師が針を抜きますから、そのままでお待ちください」と言われて看護師さんが現れる。抜針と止血は別の方だった。腕を止血テープでぐるぐる巻きにして針を抜いてくださったが、それほど痛まず、ラッキー。
これまではロッカーから荷物を出したら、外廊下で止血確認まで5分間待つように言われていたが、今日はシステムが変わって、バンテージテープは15分くらいしたら自分で外してください、とのこと。そのままロッカーから荷物を出して準備室を後にする。2階の放射線受付に寄ってファイルを戻すと、総合会計受付に行くように言われる。
1階の会計に向かうと、待合椅子はさすがに混雑している。番号をもらってお手洗いを済ませ、10分ほど待ち、私の番号が出た。自動支払機で8,000円強をカード支払。本日の病院滞在時間は僅か45分ほど。
朝は遅めだったものの昼抜きだったので、さすがに空腹だ。
今日は夫が宴会で夕食不要なので、夕食は手抜きになるだろうから、しっかり頂こうかと駅ビルのレストラン街を物色するが、なかなか食べたいものが見つからず。結局、焼肉屋さんに入って、冷麺を頂いた。
冷房が効いている中で冷麺。昨夜下痢をしたのに、ちょっと無謀だったか。持っていたカーディガンを羽織る。食後には温かいお茶と口直しの一口サイズのアイスミルクキャンデーが出された。お腹一杯になってお手洗いを済ませ、エスカレーターで各階をちょっとのぞき見しながら駅へ。快速電車に乗って帰路についた。
乗換駅ショッピングセンター内にある美味しいケーキ屋さんでケーキでも買って帰ろうかと思うが、夫の帰りが遅いし・・・、と考え直してそのまま電車に乗る。
何となくそのまま家に直帰する元気がなくて、駅前カフェでロールケーキと蜂蜜トッピングのカフェラテを頂いて、暫し休息兼エネルギーチャージ。
いつも前日検査プラス前泊で病院までは前日に行き、翌日の治療日に帰ってくるという1日片道だけの移動なので、1日で往復するCT検査の日はやけに疲れる。毎日通勤している方たちからは何を戯言を言っているかというほどの体力のなさだ。
気を取り直してアウトレットモール経由で帰宅。万歩計を見ると10,000歩近い。足の裏はジンジンと痛む。
まずは生協のお届け物の取り込み。
気温が高いので冷凍モノは厳重にドライアイスで固められている。えっちらおっちらと取り込んで、収納を終える。続いて、出かける時に取り込んだだけで畳み切らなかった洗濯物を畳む。
生協のパンフレットを始末し、注文書を記入する。それだけで疲れてしまう。あれこれ片付けてようやくソファに座ると、母にMeet通話をする定刻になっていた。
今日は午前中にシーツ等を洗濯してから午後はWさんサロンに行ってきたという。見れば、びっくりするほど眉が濃く描かれ、更に左右がやけにアンバランスだ。訊けば眼鏡を持って行かず、Wさんにお借りした眉墨がとても濃く描けて、そのようになってしまったらしい。うーん、なんともオカメのようである・・・。
Wさんは遠慮して「おかしいですよ・・・」と言えなかったのか。本人は今日はよく歩いたので、届いたお弁当をペロリとたいらげたと言うが、こちらは昼が遅かったので、夕飯はまだどころか、ようやく片付け終わったレベル。あれこれ喋るのを聴いていたらだんだん疲れてしまい、通話を切った。
リビングのソファと一体化。お昼が遅かったので、お腹も空かない。ドラマの録画を視ながら気づけばまたしてもウトウトしてしまっていた。何故こんなに眠くて疲れているのだろう。
宴会に出た夫が帰宅して、ようやく重い腰を上げて、レンチン焼きそば等をお腹に入れて、夕食後の薬を飲んだ。
ということで、またしても体力低下を思い知らされるちょっと情けない1日となった。
今朝はスマホアラームが鳴るまではよく眠れ、途中でお手洗いに起きることもなかった。まあ、すっかり空っぽだったわけだ。
昨日はここで二度寝してしまったが、今日は頑張って起きてリビングへ。夫はもう起きている。今日はずっと晴れマークの洗濯日和だ。
昼過ぎには出かけるので早く干せば、出かける前に取り込んで畳めるかも・・・と夫を急かして洗濯物を集め、洗濯機を廻した。
夫を送り出し、いつものように朝ドラを2回視るうちに朝食を摂り終え、出来上がった洗濯物を急いでベランダに干す。
お化粧をしてカツラを被って身支度を済ませる。明日はオンライン断捨離読書会夜の部に参加出来ないため、今朝、朝の部に初参加だ。都合によりどちらに出ても良いし両日出ても良いことになっている。出欠を取るわけでもなく緩い感じに進むので参加しやすい。
今日の進行はKトレーナー。挙手したり指名されたりと、8人の方が分担して今日の部分を読み、その後、8分間ほどブレイクアウトルームに別れる。
静岡県から参加の方、大田区から参加の方と私の3人だった。断捨離歴等の自己紹介をして、実家の断捨離等会話が弾んでいるうちにすぐにタイムアップ。再びメインルームに戻って、最後の締め。朝は夜より参加者は随分少ないようだったが、今日も新鮮な発見があった。
出かける準備を済ませ、リビングで録画したドラマを視ながら暫し休息。
タリージェのせいかなんとなくウトウトしてしまい、はっと気づくともうお昼だ。慌てて乾いた洗濯物を取り込み、畳めるだけ畳み、あたふたと家を出た。いいお天気。日差しが眩しい。かなり気温が上がっている。
前回の造影CT検査は2月初めだった。昨年8月末、3年余りお世話になったエンハーツを44クールで終了し、10月から6年半ぶりにカドサイラを再開、6クールを終えたものの、12月、1月とマーカーが上昇、コデインを飲んでも咳はしぶとく、息切れ等の自覚症状も緩和しない。
鎖骨や胸骨転移の痛みもあり、で、カドサイラ続行可否の効果測定の結果、待ったなしで3月からドセタキセルとフェスゴをスタートした。結果、副作用は辛かったが、あれだけ酷かった咳は止まり、びっくりするほど自覚症状がなくなり、3月末から4月にかけてイタリア旅行まで強行出来た。そのドセタキセルとフェスゴを3か月続行しての効果測定である。
予定通りの電車に乗る。
予約時間の15分前に病院に入るように指示されていたが、その5分ほど前に到着した。急ぎ足で歩くと、汗ばむほどの陽気だ。自動受付機をすんなり通って、エスカレーターで2階の放射線受付に上がる。空いている。
待合椅子にはどなたもおられない。紙の受付番号を受け取ると、すぐに受付して頂ける。受付票、IDカード、保険証を出すと、CT準備室の前で待つように言われ、そのまま移動する。
準備室前はお一人座っているだけ。ほどなくして名前を呼ばれ、ロッカーに荷物を入れて造影剤注入のためのルート確保の針刺し。
準備室の看護師さんはKさん。初めましての看護師さんだ。今日も検査対応で、ブラトップと無地のカットソー、ウエストゴムのプリーツスカートだから着替えは不要だ。いつものように右腕を差し出して、名前と生年月日を言い、紙テープで、とお願いする。
造影剤用の針は太いから大抵痛むが、今日は刺す時それほど痛まずラッキー。中廊下に出て予約時間10分前に呼ばれる。一番奥、初めての検査室だった。靴を履いたまま、服を着たままCT装置に寝っ転がる。
この16年半で数えきれないほど受けてきた検査だ。いつもはベッドの上にある枕に頭を載せるのだが、今日は枕がないので、ぶつけないように、と言われる。
ん?と思っていると、頚部から骨盤ではなくて頭から骨盤の検査になっているようだった。
脳転移でも疑われているのか、とちょっとドキドキする。体幹部分に金属はないけれど、「カツラなのでおでこの正面にクリップがついていますが・・・」と言うと「そこだけなら大丈夫です。後頭部に何もなければ・・・」とのことでほっとする。
その場でカツラを外せ、と言われたらちょっと大変だった。ベッドに寝て顎をやや上げ加減にして、両手万歳の姿勢になったらもうお任せ。静かに目を瞑る。1回目は造影剤なしで、次に造影剤を入れて2回撮影するが、始まってしまえば10分もかからない。
ドクターがいらして「造影剤が入ると身体が熱くなりますが、もし気分が悪かったり呼吸が苦しかったりしたら教えてください。」といつもの注意をされる。注入が始まると薬液の匂いがツーンと鼻を突く。
これまで1度もアレルギー反応が出たことはないが、瞬く間に造影剤が体中を駆け巡り、体の芯がカーッっと熱くなり、なんとなくじーんと痺れたような感じがする。いつも通りの反応だ。「ご気分悪くないですか」と訊かれ、静かに頷く。
「息を吸って。止めて下さい・・・。」を繰り返して終了。「看護師が針を抜きますから、そのままでお待ちください」と言われて看護師さんが現れる。抜針と止血は別の方だった。腕を止血テープでぐるぐる巻きにして針を抜いてくださったが、それほど痛まず、ラッキー。
これまではロッカーから荷物を出したら、外廊下で止血確認まで5分間待つように言われていたが、今日はシステムが変わって、バンテージテープは15分くらいしたら自分で外してください、とのこと。そのままロッカーから荷物を出して準備室を後にする。2階の放射線受付に寄ってファイルを戻すと、総合会計受付に行くように言われる。
1階の会計に向かうと、待合椅子はさすがに混雑している。番号をもらってお手洗いを済ませ、10分ほど待ち、私の番号が出た。自動支払機で8,000円強をカード支払。本日の病院滞在時間は僅か45分ほど。
朝は遅めだったものの昼抜きだったので、さすがに空腹だ。
今日は夫が宴会で夕食不要なので、夕食は手抜きになるだろうから、しっかり頂こうかと駅ビルのレストラン街を物色するが、なかなか食べたいものが見つからず。結局、焼肉屋さんに入って、冷麺を頂いた。
冷房が効いている中で冷麺。昨夜下痢をしたのに、ちょっと無謀だったか。持っていたカーディガンを羽織る。食後には温かいお茶と口直しの一口サイズのアイスミルクキャンデーが出された。お腹一杯になってお手洗いを済ませ、エスカレーターで各階をちょっとのぞき見しながら駅へ。快速電車に乗って帰路についた。
乗換駅ショッピングセンター内にある美味しいケーキ屋さんでケーキでも買って帰ろうかと思うが、夫の帰りが遅いし・・・、と考え直してそのまま電車に乗る。
何となくそのまま家に直帰する元気がなくて、駅前カフェでロールケーキと蜂蜜トッピングのカフェラテを頂いて、暫し休息兼エネルギーチャージ。
いつも前日検査プラス前泊で病院までは前日に行き、翌日の治療日に帰ってくるという1日片道だけの移動なので、1日で往復するCT検査の日はやけに疲れる。毎日通勤している方たちからは何を戯言を言っているかというほどの体力のなさだ。
気を取り直してアウトレットモール経由で帰宅。万歩計を見ると10,000歩近い。足の裏はジンジンと痛む。
まずは生協のお届け物の取り込み。
気温が高いので冷凍モノは厳重にドライアイスで固められている。えっちらおっちらと取り込んで、収納を終える。続いて、出かける時に取り込んだだけで畳み切らなかった洗濯物を畳む。
生協のパンフレットを始末し、注文書を記入する。それだけで疲れてしまう。あれこれ片付けてようやくソファに座ると、母にMeet通話をする定刻になっていた。
今日は午前中にシーツ等を洗濯してから午後はWさんサロンに行ってきたという。見れば、びっくりするほど眉が濃く描かれ、更に左右がやけにアンバランスだ。訊けば眼鏡を持って行かず、Wさんにお借りした眉墨がとても濃く描けて、そのようになってしまったらしい。うーん、なんともオカメのようである・・・。
Wさんは遠慮して「おかしいですよ・・・」と言えなかったのか。本人は今日はよく歩いたので、届いたお弁当をペロリとたいらげたと言うが、こちらは昼が遅かったので、夕飯はまだどころか、ようやく片付け終わったレベル。あれこれ喋るのを聴いていたらだんだん疲れてしまい、通話を切った。
リビングのソファと一体化。お昼が遅かったので、お腹も空かない。ドラマの録画を視ながら気づけばまたしてもウトウトしてしまっていた。何故こんなに眠くて疲れているのだろう。
宴会に出た夫が帰宅して、ようやく重い腰を上げて、レンチン焼きそば等をお腹に入れて、夕食後の薬を飲んだ。
ということで、またしても体力低下を思い知らされるちょっと情けない1日となった。