GWのメインイベント、今年も行きます残雪の山で雪上テン泊!
一時はさえない天気予報に行けるのかどうか気を揉み、更にはひっどい黄砂にウンザリしてたが、当日には天気も回復し黄砂も落ち着き視界良好になってグッドコンディションになった。
さあ、テンション上げてレッツゴー!!
ところで今回はいつも一緒に行く友人が仕事で行けないため当初は一人で行こうかと考えていた。
しかし、あの人里遠く離れて携帯の電波も届かない山奥で一人は正直怖い、怖すぎる、どうしよう。
と悩んでいたらつい最近ブログ繋がりで知り合いになったぼんさんが手を上げてくれた。
ということで同行。
心強い。
そんなわけで、当日現地駐車場にて待ち合わせ、初対面。
その待ち合わせにいきなり遅刻したのは私です、ごめんなさい。
しかも、現地着いてから弁当食べ始めました。
段取り悪い私です、ごめんなさい。
(左)現地に向かう道中。
前日までの黄砂による霞みも晴れて青空広がる。 そして新緑が眩しい。
(右)今回背負っていくザックはこんな感じ。
昨年はスリーピングパッドをクローズドセルのものを使い外付けにしていたけど、今回は小さく収納可能なインフレータブルタイプに変えた為見た目スッキリ。
でも実は外付けタイプの方が“らしさ”があって好き。
今回のザックの重さは推定16~17キロ。
内容物は大雑把に以下の通り。
テント・シュラフ・マット・レインウェア・防寒ウェア(長袖アンダー、アンダータイツ、マイクロフリース、インサレーション、ニットキャップ、グローブ)、替えの半袖Tシャツ&ソックス・ウィンドシェル・サンダル・コッヘル&カトラリー・バーナー&ガス&風防・水1.5L・ビイル1本・スポーツドリンク×3・食料(パスタ、おにぎり×2、パン、行動食)・ショベル・携帯座布団等々。
遠巻きに見る山には昨年よりも明らかに雪が多く見られるのでアイゼンを持っていくかどうか悩んだが、いくらなんでも緩んでいること、重いこと(笑)で持っていくのはヤメた。
(左)ゲート前にて記念撮影。
さあ出発!
(右)と言うても、つまらん林道歩きが1時間あります。
こんな感じの川を3つほど横切り先に進みます。
林道も終盤、この景色ポイントがお気に入り。
(左)1時間歩いて登山道入り口着。
(右)その登山道脇にはいきなりの難所、沢渡りがあり、ぼんさんが先行します。
もう何度もこの沢渡りはしてますが、バランス感覚が狂う重いザックを背負っての沢渡りは相変わらず緊張します。
そして、ここで沢に落ちようもんなら、間違いなく登山は諦めて帰ります。
それにしてもぼんさんのザックはデカイ。
(左)沢渡りを終えると次は急登です。
十数キロのザックを背負いこの急登はキツイ。
(右)結構長い急登が落ち着き一合目に近づくと雪の残る山が近づいてきます。
(左)一合目着。
私は着くなり速攻ザックを降ろし休憩したが、ぼんさんは降ろさない。
男前。
(右)一合目にはフキノトウが多く出ている。
(左)ほっとしたのも束の間、一合目を出ると再び急登。
(右)そして更に進むと雪が出てくる。
(左)ぼんさんのザックはホンマにデカイ。
(右)山ガール登場!
彼女たちが登っていったというのは予め聞いていて、下山してくる登山者達が口を揃えて「彼女たちが山頂に行くのは無理なので早めの下山を促して欲しい」と言っていた。
で、ようやく下山してきた。
その姿を見て、納得。
雑誌から出てきた、いやそれ以上にライトなカッコであった。
ハイカットスニーカーやジャージ、それは寝巻きか?と思うようなスェットパンツ、ショルダーが紐のザックはちょっと・・・。
でも「一枚写真撮らせてね~」って言うと皆ポーズとってくれて明るくって楽しそうだった。
いよいよ雪も多くなってきた。
(左)小さい写真で分かりにくいけど、まだ雪庇もあちこちに残ってて、ぼんさんの横のそれは落差2Mぐらいある。
(右)雪面を歩くのは楽しいが激しく体力使うので、土面が出ているところがあれば極力そちらを選びます。
前山着。
昨年より明らかに雪が多い。
そして目指す山頂もようやく見える。
そしてドドーンと広がるこの景色が好き!
写真中央の雪庇は落差3Mぐらいある。
(左)前山の稜線は流石に風がきつく、気温も低いためとても寒く感じる。
(右)こちらにも雪庇が。
(左)前山を終了、ここから一旦下り山頂へと更に近づく。
(右)下って、また登り返す。
(左)山頂直下のテン場到着。
荷物降ろして、お店広げてテント設営開始。
(右)完了。
意外に早く到着しテント設営も出来たのでウィンドシェルを羽織り荷物は全て置いて手ぶらで山頂へ上がるとする。
山頂はすぐそこ!
の筈ですが、超身軽になってるのにシンドイ。
山頂まであと一息!
雪の斜面を登ります。
こんな一面の雪斜面ですが、雪は締まりつつも緩んでいるので足がズボズボ埋まることもなく、アイゼン不要のままキックステップで十分歩けます。
しかし、ここまでの雪と比べると日も傾き気温も下がってきたこともあって明らかに硬くなって来てます。
稜線到着!
祠まで進みます!
(左)後光が差してる祠の画。
ここはなんだか神々しい雰囲気があって大好きなのでしっかりお参りさせてもらい、今年も遊ばせてもらってありがとうとお礼をしておきました。
(右)次は三角点がある山頂へと雪原を歩く。
到着!
この時間にこんなお気軽に山頂を闊歩できるのもテン泊ならでは!
でっかい山を貸切!
本日の目的は達成!
テントへ戻る。
つづく。
一時はさえない天気予報に行けるのかどうか気を揉み、更にはひっどい黄砂にウンザリしてたが、当日には天気も回復し黄砂も落ち着き視界良好になってグッドコンディションになった。
さあ、テンション上げてレッツゴー!!
ところで今回はいつも一緒に行く友人が仕事で行けないため当初は一人で行こうかと考えていた。
しかし、あの人里遠く離れて携帯の電波も届かない山奥で一人は正直怖い、怖すぎる、どうしよう。
と悩んでいたらつい最近ブログ繋がりで知り合いになったぼんさんが手を上げてくれた。
ということで同行。
心強い。
そんなわけで、当日現地駐車場にて待ち合わせ、初対面。
その待ち合わせにいきなり遅刻したのは私です、ごめんなさい。
しかも、現地着いてから弁当食べ始めました。
段取り悪い私です、ごめんなさい。
(左)現地に向かう道中。
前日までの黄砂による霞みも晴れて青空広がる。 そして新緑が眩しい。
(右)今回背負っていくザックはこんな感じ。
昨年はスリーピングパッドをクローズドセルのものを使い外付けにしていたけど、今回は小さく収納可能なインフレータブルタイプに変えた為見た目スッキリ。
でも実は外付けタイプの方が“らしさ”があって好き。
今回のザックの重さは推定16~17キロ。
内容物は大雑把に以下の通り。
テント・シュラフ・マット・レインウェア・防寒ウェア(長袖アンダー、アンダータイツ、マイクロフリース、インサレーション、ニットキャップ、グローブ)、替えの半袖Tシャツ&ソックス・ウィンドシェル・サンダル・コッヘル&カトラリー・バーナー&ガス&風防・水1.5L・ビイル1本・スポーツドリンク×3・食料(パスタ、おにぎり×2、パン、行動食)・ショベル・携帯座布団等々。
遠巻きに見る山には昨年よりも明らかに雪が多く見られるのでアイゼンを持っていくかどうか悩んだが、いくらなんでも緩んでいること、重いこと(笑)で持っていくのはヤメた。
(左)ゲート前にて記念撮影。
さあ出発!
(右)と言うても、つまらん林道歩きが1時間あります。
こんな感じの川を3つほど横切り先に進みます。
林道も終盤、この景色ポイントがお気に入り。
(左)1時間歩いて登山道入り口着。
(右)その登山道脇にはいきなりの難所、沢渡りがあり、ぼんさんが先行します。
もう何度もこの沢渡りはしてますが、バランス感覚が狂う重いザックを背負っての沢渡りは相変わらず緊張します。
そして、ここで沢に落ちようもんなら、間違いなく登山は諦めて帰ります。
それにしてもぼんさんのザックはデカイ。
(左)沢渡りを終えると次は急登です。
十数キロのザックを背負いこの急登はキツイ。
(右)結構長い急登が落ち着き一合目に近づくと雪の残る山が近づいてきます。
(左)一合目着。
私は着くなり速攻ザックを降ろし休憩したが、ぼんさんは降ろさない。
男前。
(右)一合目にはフキノトウが多く出ている。
(左)ほっとしたのも束の間、一合目を出ると再び急登。
(右)そして更に進むと雪が出てくる。
(左)ぼんさんのザックはホンマにデカイ。
(右)山ガール登場!
彼女たちが登っていったというのは予め聞いていて、下山してくる登山者達が口を揃えて「彼女たちが山頂に行くのは無理なので早めの下山を促して欲しい」と言っていた。
で、ようやく下山してきた。
その姿を見て、納得。
雑誌から出てきた、いやそれ以上にライトなカッコであった。
ハイカットスニーカーやジャージ、それは寝巻きか?と思うようなスェットパンツ、ショルダーが紐のザックはちょっと・・・。
でも「一枚写真撮らせてね~」って言うと皆ポーズとってくれて明るくって楽しそうだった。
いよいよ雪も多くなってきた。
(左)小さい写真で分かりにくいけど、まだ雪庇もあちこちに残ってて、ぼんさんの横のそれは落差2Mぐらいある。
(右)雪面を歩くのは楽しいが激しく体力使うので、土面が出ているところがあれば極力そちらを選びます。
前山着。
昨年より明らかに雪が多い。
そして目指す山頂もようやく見える。
そしてドドーンと広がるこの景色が好き!
写真中央の雪庇は落差3Mぐらいある。
(左)前山の稜線は流石に風がきつく、気温も低いためとても寒く感じる。
(右)こちらにも雪庇が。
(左)前山を終了、ここから一旦下り山頂へと更に近づく。
(右)下って、また登り返す。
(左)山頂直下のテン場到着。
荷物降ろして、お店広げてテント設営開始。
(右)完了。
意外に早く到着しテント設営も出来たのでウィンドシェルを羽織り荷物は全て置いて手ぶらで山頂へ上がるとする。
山頂はすぐそこ!
の筈ですが、超身軽になってるのにシンドイ。
山頂まであと一息!
雪の斜面を登ります。
こんな一面の雪斜面ですが、雪は締まりつつも緩んでいるので足がズボズボ埋まることもなく、アイゼン不要のままキックステップで十分歩けます。
しかし、ここまでの雪と比べると日も傾き気温も下がってきたこともあって明らかに硬くなって来てます。
稜線到着!
祠まで進みます!
(左)後光が差してる祠の画。
ここはなんだか神々しい雰囲気があって大好きなのでしっかりお参りさせてもらい、今年も遊ばせてもらってありがとうとお礼をしておきました。
(右)次は三角点がある山頂へと雪原を歩く。
到着!
この時間にこんなお気軽に山頂を闊歩できるのもテン泊ならでは!
でっかい山を貸切!
本日の目的は達成!
テントへ戻る。
つづく。