毒を放出!

日々生活のストレスを放出し、スッキリノビノビやっていこう!

お留守

2013-06-25 23:32:51 | 釣り
さ、今日の休みも川へ通おう。
夏至を過ぎ少しづつ夜明けが遅くなっていくが今朝も一人早起きして現場へ。


数日前に待望の雨が降り川の水位も回復し魚の活性も上がること間違いナシ!と意気込んで準備をし川へ下りる。
その川は水音が先週よりも明らかに増してはいたが、思ったよりも増えてはいなかった。
そして濁りはなく水温は16度に下がりコンディションは上々、これは釣れるでしょ♪

がしかし釣れない。
魚出てくる回数少ないし、出てきてもついて来るだけ。
渋い。

しかし、漸く1匹目。

顔が尖がり歯も立派な良型。
いつもならここに来るまでに2~3匹は釣っているだろうというところでやっと1匹目。

これをキッカケにテンポ良く釣っていこう・・・
と思ったが続かない。


(左)モリアオガエルの卵が所々で見られる。
(右)結構大きな木が倒れ川の中へ落ちてる。 雨、きつかったのか?

なんとか2匹目。

ホンマに渋い。
何が悪いのかさっぱりわからん。
ただ釣れる場所、魚の居場所が変わったという感じを受けた。
今まで釣れた場所、淵や落ち込み、そしてそこから続く場所には魚が居なくなった。
お留守のようである。
そして今は瀬にお出掛けして流れの中にいるようだ。

そんな感じで釣りにくく退屈なのでいつもより水が多く出ている支流に逃げる。

(左)非常に狭い。
しかしこんなところからも魚は出てくる。
実にエキサイティング。
(右)この先には桃源郷があるかもしれん!的な好奇心とワクワク感を持って釣り上がっていく。
これ、渓流釣りの醍醐味。


そしてヒレピンでキレイな魚を釣る。

更に奥へ入ると思いもよらず堰堤が出てきてそこでルアーを投げ込むと水中でギラリと大きい魚体が見えた。
「デカイの居るぞ!釣ってやる!」と気合が入ったが出てきたのは次のキャストまで、それ以降はまるっきり反応なくなってギブアップ。
次回は慎重にこの場所に入り1投目で仕留めてやる、待ってろ!

そして更に奥へ入ろうと堰堤を巻き斜面を上る。

(左)コレは熊の爪とぎ跡じゃないですよね?
(右)急斜面をウェーダー履いて上り下りをするのは危険。
2回滑ってずり落ちた。
しかしせっかく上ったこの堰堤の先は水量が落ち釣りには不向きな状態だったのでここで折り返す。
ロッドを折ってしまいそうで怖い。


元の水域に戻り釣った体高あるアマゴ。
餌よく食ってるな。
コイツは食ったら美味そうだ。
このところ家族4人分持って帰って食べてみたいと思うようになってきているが、魚を入れるボックスを持ち歩くのがイヤでまだ実行できていない。


連続ヒット!
活性上がってきたか?
しかし続かない(汗)


(左)途中のエネルギー補給はおにぎりで。
(右)雄鹿の角を見つけたので持って帰ることにした。

いつもの場所まで釣り上がり退渓した後はクルマに戻り帰るかと思ったけど、懲りずに下流域に入る。

そこでは1匹だけ釣った。
尾びれの大きい満足できるサイズ。
ここの魚はホント尾びれが大きい。
ネイティブの証だな。

下流域でも釣りをしたため予定していた時間より2時間遅れてストップフィッシング。
終われば10匹を釣ってたが、総じて以前よりかなり渋くなってきた。
そういう時期なのかな。
あと、今日は5フィートのロッドに変えたが、感覚が狂って慣れるのに時間が掛かった。
上流域はやはり5フィートの方が使いやすい。
コメント
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