黄金色

何かと忙しくしていたらいつの間にか田圃は黄色く色づき出し、早いところは稲刈りが始まっていた。
なので昨年見逃した景色を見に行ってきた。


風にたなびく黄金色の稲。
黄金の国ジパングとその昔聞いたことがあるがよく言ったものだ、この時期になるといつもそう思う。
イイ色だ。
この時期限定の色。

この絵に描いたような色と景色が好きだ。


吹く風は少し冷たく景色の移ろいを感じずにはいられなかった。
今年の秋は長いのだろうか？
近年秋が短くなっている気がしていたのでそれなら歓迎だ。


写真奥の茅葺の家が修繕に入っているようだ。
茅葺じゃなくなるのかが気になるところ。