インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

塾生頑張る

2014年07月07日 | 歴史

前々回の練習より。

 
今年度の上級生達も連携ノックが出来るようになって来ました。

連携ノックとは実戦的な判断とプレーが要求される、ちょびっとだけ高度なノックです。
ノッカーが打つと同時にランナーが走り、実戦と同様にアウトを取って行かねばなりません。
状況の把握、瞬時の判断、正確なプレーが要求されますよ。

 
ここでは判断ミスをしたり、正確な走塁が出来ない度にプレーが中断されます。

その都度、全員を集めて詳しく教えるのですが。
3歩進むと全てを忘れる塾生達。
30秒後に同じ失敗を繰り返します。

 
結果はグラウンドを走る羽目に。

なんで今教えたばかりの事を忘れるんじゃ?

 
何回説明しても理解できない塾生がいるので、ミニ勉強会の開催。

おーい、もう覚えたか?
まだか~い。

覚えている内容は、フライが上がったらランナーは元の塁に戻ると言う事だけ。
但し、ツーアウトだったらフライでも走らなくちゃいけないんだよ。
って、これだけの事を覚えるのに3時間を要する塾生達。

 
そして、また走る羽目に。

あのね、君達。
それほど難しい事は言ってないと思うんだけど。

 
そして更に走ります。

この炎天下、相当な体力が付きそうだねぇ。
って、あれ?
誰か足りなくないか?

 
その頃キャプテンは木陰で一人涼んでいたのでした。