どんなにマメに給水をさせても。
どれだけマメに休憩をとらせても。
ほんの一瞬の油断で子供達は熱中症にかかってしまいます。
ましてや、夏の始りのこの季節。
子供達の身体はまだまだ暑さに慣れていません。
朝礼台に用意された散水装置。
でも10分も置いておくと、中の水がお湯になっちゃいますよ。
こちらはプチクラス。
身体の大きさと水分保持量は比例します。
今の水分保持量は50%くらい?
見るからに暑そうでしょ?
またこの時期の日中は風が無いんですよね。
湿度は軽く80%超え?
そんな中、基本から教わるプチ塾生達。
って・・・ 何か違うな。
こちらも何か違うんだけど・・・
何か違う同士が合っているのは何でだ?
こちらは姿勢は同じなんだけど・・・
何か違うスポーツに見えるのは何故だろう?
どうやら熱血糸井コーチに何らかの意図があるみたいです。
グラウンドに響き渡る糸井コーチの声。
糸井コーチ、この塾生も是非使ってやって下さい。
やる気だけはあるみたいですよ。
お前ら、そうじゃなくて~っ
だから、こうじゃなくて~っ
糸井コーチ奮闘してます。
この影の濃さが気温を物語りますね。
そろそろ塾生達の水分も無くなり、体温が上昇して来ましたよ。
で、頭から水をザバ~ッ
じゅ、塾長! じょうろの使い方が違いますっ!
やかましいっ!
こっちにもザバ~ッ
どひゃ~ 冷た~い
頭からパンツまでずぶ濡れ。
でも、僅か10分もしたら乾いちゃうんです。
だけども、その間に体温は2~3度落とす事ができますね。
ほれほれ、じょうろの正しい使い方はどうだ?
ひっ! 直接パンツにお水が・・・