京都宇治川の鵜匠に腰みの新調 調理部 上野 2011-06-03 | インポート 宇治川の鵜飼は、平安時代の蜻蛉(かげろう)日記にも登場する伝統的な漁法。今年は、紫色の稲穂を織り交ぜた腰みのを新調されました。 夏の風物詩「宇治川の鵜飼」について、府立宇治公園西側で6月18日から9月25日まで100日間実施すると発表、新調した腰みのは福岡県の酒造会社に京都文教短大の学長の尽力で古代米の紫稲と緑稲のわらを分けてもらい、宇治田原町の職人田村様の手により腰みのが完成。 真新しい薄紫色の腰みのは高貴な色で女性の鵜匠によく似合います。