酷暑を迎える前に、夏の間の健康を願う「大茅(おおち)の輪(わ)くぐり」が京都市内神社では30日に参拝者がくぐる風習があります。
北の天満宮では京北や美山から茅(かや)を切り出し、1.5トンを集め京都で最大級の直径5メートルの大茅の輪を24日から観光客らがくぐっていました。
ちなみに6月25日は菅原道真の生誕日で、京都最大の大茅の輪が楼門に掲げられます。
左京区の岡崎神社でも飾られ、柀境内の緑の木々に溶け込みすがすがしい気分がしますよ。
輪をくぐり安全と健康を祈り心あらたに今年もあと半分とお祈りします。