京の冬の味千枚漬けの仕込みが始まりました。
8日は立冬でしたが暖冬でなかなかそのような体感がない中、京の漬けもの屋さんでは冬の味覚千枚漬けの仕込みが始まり、直径20cm位のかぶらを包丁カンナで2.6ミリの厚さに手際よく切り、手馴れた手つきで仕込まれてゆきます、今年もこの作業が始まりました。
そして中央市場ではもう迎春準備がスタート、あと50日でお正月が来ますが、迎春用の棒ダラが入荷、今年は7トンでした。(昨年は11トン)大きさごとに3っつに分けられそれぞれ競りが行われなしたが昨年並みの落札価格でした。
京都へは特におせちなどによくよく使われる為、国内全体の25%が集荷されています。