11月になり京都は観光シーズンの真っ只中です。
名所でもある清水寺や金閣寺、銀閣寺を見学するのもいいですが、少々マニアックなつあーが今年の春ごろから始まっていて天文学に興味がある方はもちろん、なんだろうかと興味を持った人にも面白いと思いますのでご紹介します。
その名も「京都千年天文学街道」といい、コースの一つは上京区の清明神社から京都御苑、冷泉家などを歩き陰陽師であった安倍清明が見た天文現象を開設するもの(ちなみに清明は日本で最初に皆既日食の記録を残した天文博士でもあります)または、藤原家の日記「明月記」に記されている超新星についてi,pod
を使い当時超新星がどのように見えたか画面で確かめ定家を祖とする冷泉家の住宅を訪ねるなどのコースがあります。
秋から冬にかけて夜空が美しい季節でもあり、京都で古への思いをはせるのはいかがでしょう。
つあーの詳細と申し込みは「京都千年天文学街道」のホームページにてごらん下さい。
http://www.tenmon.org/ 松井で~す!(^^)!