自転車で帰る途中に道端で見つけた果実です。
堀川通りを北上中に紫式部の墓の所で紫式部の花を
見つけました。秋に色づく、紫色の実が非常に美しいです。
江戸時代の植木屋が、平安時代の女流作家「紫式部」に
なぞらえて付けたとも言われています。 <サイダー>
自転車で帰る途中に道端で見つけた果実です。
堀川通りを北上中に紫式部の墓の所で紫式部の花を
見つけました。秋に色づく、紫色の実が非常に美しいです。
江戸時代の植木屋が、平安時代の女流作家「紫式部」に
なぞらえて付けたとも言われています。 <サイダー>
京都国立博物館の平常展示館が、5年余りの休館を経て、
新しく「平成知新館」として、9月13日にリニューアルオープンしました。
私もさっそく朝一番に行きましたが、すでに多くの美術ファンが開場を待っておられました。
平成知新館は、世界的建築家・谷口吉生氏の手によるもので、
日本らしさを感じさせる現代的建築です。
京の町屋のコンセプトを取り入れた展示空間も必見です。
庭を展望できるレストランも併設されています。
「開かれた博物館」南門より入館すると、いきなり大広場に噴水があり、
奥正面に平成知新館、右側に明治古都館(旧帝国京都博物館)があり、
そのパノラマは、とても素晴らしいです。
今回、平成知新館オープン記念展、「京へのいざない」が開かれており、
本展は、京文化の粋をたっぷり観覧できるぜいたくな展覧会です。
展示作品は、国宝(瓢鮎図・天橋立図・伝源頼朝図・花鳥図etc...)50点余、
重要文化財(舞踊図屏風・枯木猿猴図etc...)110点余を含めて、
総点数、約400点が2期に分けて展示されます。
これだけ多くの国宝・重要文化財が一堂に見られるのは必見の価値があります。
期間:第1期 9月13日(土)~10月13日(月・祝)
:第2期 10月15日(水)~11月16日(日)
入場料:大人520円
当館のロビーにポスターを掲示していますので、お越しの際はご覧下さい。
なお、明治古都館では、「国宝・鳥獣戯画と高山寺」展が催されます。
日本絵画史の傑作と言われる絵巻の魅力が紹介されます。
期間:10月7日(火)~11月24日(月・休)
入場料:大人1500円(特別展の入場券で、常設館も入場できます。)
付近には、三十三間堂・養源院・智積院・豊国神社etc...観光スポットがたくさんあります。
ぜひ、秋の観光は「おもてなし」の当館へ。お待ちしております。
<京都 好き男>