京のおさんぽ

京の宿、石長松菊園・お宿いしちょうに働く個性豊かなスタッフが、四季おりおりに京の街を歩いて綴る徒然草。

春は北山へ~京都府立植物園~

2017-03-15 | 京都案内

京都府立植物園は大正13年(1924年)に開園した日本最古の公立総合植物園で、食物の観賞を通して「憩い」と「学び」を両立する「生きた植物の博物館」です。(入園料200円)
私も四季折々に憩いを求めて年間数回訪れています。ちなみに、年に何度でも入園できる年間パスポートは大人1000円です。
今は、梅が見頃。園内には大きな梅林が2か所あり、白梅、薄紅梅、紅梅と様々な色の梅の花が咲き、訪れた人は広い梅林の中をゆったりと散策を楽しんでおられました。
また、大芝生地では、「春の景色」をテーマに、「第12回早春の草花展」が3月20日まで開かれており、可愛らしい約200種類、延べ1万株の早春の花が咲いています。
そして、園内の桜林では3月中旬から4月下旬にかけて、130品種450本の桜が咲き誇ります。
すでに、河津桜が満開。3月25日から4月9日までライトアップも開催されます。
春の植物園は花盛り、花の憩いを是非どうぞ!
当館のロビーにもパンフレットを置いております。
市バス205系統で20分から25分程度でしょうか。鴨川(賀茂川)沿いに歩いても自転車でも行くことが出来ます。
地下鉄ですと乗り換えがありますが、烏丸線北山駅下車すぐに北山門があり便利かもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

京都好き男