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京のおさんぽ

京の宿、石長松菊園・お宿いしちょうに働く個性豊かなスタッフが、四季おりおりに京の街を歩いて綴る徒然草。

ご存じですか?

2011-11-09 | インポート

A
http://www.hanatouro.jp/arashiyama/index.html

2011年冬京都の一大イベントの一つ「京都・嵐山花灯路」が今年も12月9日(金)~12月18日(日)まで開催されます。
京都の嵐山は皆様一度は訪れて楽しまれたことはあると思いますが、花灯の明かりで照らし出された風景、またライトアップされたとりどりの趣をお楽しみいただければと考えております。
渡月橋のバックに山々が色とりどりにライトアップされ、目を見張る感動を覚えますよ。
ご家族やお友達と是非一度は経験してみてくださいね。
                                                   ホール係  ばばさま


おいも

2011-11-05 | インポート

京都の高瀬川にある一之舟入を散策していると、秋の気配が漂う空気が流れている中、落ち葉が集めてありました。
?垣根の垣根の曲がり角?でおなじみの童謡 「たき火」 です。(作詞は巽聖歌、作曲は渡辺茂
小学校の時に習ったのですが何となくこんな落ち葉をみると思い出します。
童謡の季節は冬の出来事なのに秋の季節で思い出してしまうのは、食いしん坊のしるしなのかもしれませんね。
A


本格的な紅葉が日本全国を南下している気配がテレビで流れると、「天高く・・・」
と又思い起こすのは食べること(*^_^*)
なんとも一年中食べることしか頭にないような気になってきます。

秋の訪れはもみじが色づいているのを見るときが1位で2位が日が落ちるのが早いと感じた時だとか、ちなみにさんまを食べるときは9位でした。

みなさん食欲の秋ですよ( ^^) _旦~~

                                        はーこ


京都・山科から日本を元気に

2011-11-04 | インポート

Photo


おこしやす“やましな”協議会では,第3回京都・やましな観光ウィーク~恋と祈りの地「京都・やましな」~と題してイベントが開催されます。
「玉の輿伝説」が残る勧修寺と「小野小町」ゆかりの隨心院を中心に展開され、今回も昼夜とも賑やかな声が響くでしょうね。
特におこしやす“やましな”フェアでは、山科の物産を販売し、特別展として「東日本大震災報道写真展」も開催、復興の励みになるよう応援のともしびもともされます。
時期的のもちょうど秋真っ盛りの紅いもみじが皆様をお迎えすること間違いなし、どうぞお越しいただくことをお願い申し上げます。

恋と祈りの地 「京都・やましな」 

http://www.okoshiyasu-yamashina.org/week23.htm

                                                                                             客室係 入江


まんがの日

2011-11-03 | インポート

 11月3日はまんがの日だという。

 日本漫画家協会などが定めたらしい。

 どういう所以でこの日をまんがの日としたのか。

 この日が手塚治虫の誕生日だからなのか。

 この日がさいとう・たかをの誕生日だからなのか。

 この日がゴジラの誕生日だからのか。

 

 京都でまんがといえば、マンガミュージアムである。

 日本初の、本格的なマンガの博物館。

 その名に恥じず、膨大なマンガの蔵書数を誇る。

 蔵書が多いだけなら、ただの図書館である。

 マンガミュージアムは、ただのマンガ図書館ではない。

 定期的に様々な企画展を行い、マンガ文化の発展に多大な貢献をしている。

 現在行われているのは、赤塚不二夫展と、少女マンガの複製原画展である。

 企画展に伴い、漫画家のトークショーなども行われ、なかなか盛況である。

 

 マンガ好きには是非とも訪れて欲しい!

 と、言いたいところだけれど、実際のところ、あまりお勧めはしない。

 何しろ、読みたい本がたくさんありすぎて、一日中そこにいてしまうから。

 京都観光に来たのなら、ちょっと避けたほうが良いかもしれない。

 京都の思い出がマンガだけ!となったら、やはりちょっと寂しいでしょう。

 ほどほどで止められる方には、お勧めしましょう。

“あいらんど”


心がまえ・・・   (*^_^*)

2011-11-02 | インポート

K


秋の紅葉シーズンを前に“観光に関する調査結果”をのぞいてみると・・・
昨年の入洛客数は景気低迷や新型インフルエンザの影響から着実な回復を示し、昨年を265万人上回る4千955万人に達しました。
この入洛客は過去最高の5千21万人を記録した20年に次ぐ人数になっております。
宿泊外国人客数も前年比25.5%増の98万人と大幅に増え過去最高を記録しました他、修学旅行生も2年ぶりに100万人の大台を回復しております。
また、22年度から新たに感動度についても調査が始まっており「京都観光に感動があった」と回答された方が8割近くの78%となり、社寺仏閣や自然、風景、等に関することが多く挙げられています。
これは私たちがお客様を“おもてなしする”立場からみると大変勇気づけられる数字ですネ。
これに甘えることなく、おもてなしの原点にもどり最新の注意を払い、全員が一丸となって本格的なシーズンでお客様を笑顔でお迎えし、そして体調管理も自己管理!忘れずに。(自分もです(^-^))


先ほどの調査の結果の4割近くが「残念に思ったことがあった」と回答しています。交通渋滞や公共の交通機関に関することが多く挙げられていますが、私たつがお客様に接する態度などで不愉快な印象を与えないように十分に注意したいと話し合っています。
本当にお客さまからの視線は厳しいもので、ちょっとした気の緩みも許されません。
「気配り、目配り、心配り」ができる人になってくれといつも聞かされていますが、それでこそサービスの原点なのかもしれません。
従業員一同お迎えする準備から、お見送りする手を振るまで、そしてお越しいただいたお客様皆様が無事におうちにお帰りになるまで、楽しいご旅行が出来るようにお手伝いができればと思っています。
そして楽しい思い出をいっぱいお土産に、ご自宅へお帰りいただけることをお祈り申し上げております。

                                                                 修


おつけもの(すぐき)

2011-11-01 | インポート

初めての道を歩いていると、ときどき思いがけない場所に出る事があります。
上賀茂もそうでした。
上賀茂と言って思い出すのですのが、すぐきのお漬物です。
しば漬け、千枚漬けと並ぶ京都の代表的なお漬物です。
野菜のすぐきを大樽に漬け込み乳酸発酵させて独特のうまみと味を出しています。
酸味のきいた味は冬には欠かせない食べ物です。
すぐき農家の谷寛さんは、お店だけではなくご自宅で作っていますが、看板が出ている時だけお漬物をわけて下さいます。
すぐきは12月~2月初旬のお漬物ですがその時々必要な大きさを選んで買えるのがうれしいです。

Suguki

                                                                                              女子客室 サナエ