2019年の中秋の名月は9月13日（金）でした。
十五夜とも呼ばれ、各社寺では様々な付を愛でる行事を開催。
真言宗智山派総本山智積院では「智積院観月会」が行われ、月を愛でる参拝者で賑わいました。
観月会のメイン会場は講堂。
第一部は講堂の特設舞台で智積院に伝わる声明（節つきのお経）の僧侶による公演。
続いて中秋の満月を本尊に瞑想する「月輪観」。私にとっては初めての瞑想体験。
そして第二部は「お月見コンサート＝二胡の夕べ」。
一人の琶奏都と二人の二胡奏者のコンサート。「涙そうそう」、「川の流れのように」の日本の曲や、中国、台湾の曲を20曲。
静かな講堂に流れる曲に、秋の夜長を楽しみました。
当日は国宝長谷川等伯画の障壁画、年に一度の名勝庭園ライトアップ、非公開宸殿の堂本印象の襖絵の特別公開も。
今回のチケットはお月見弁当、お茶付きで前売り3700円。
大書院等でライトアップされた庭を眺めながら自由に食べられ、一瞬でしたがお月様を見ることが出来ました。
京都好き男 細木
先日休みを使って、久々に自転車で嵐山に行きました。
嵐電の走る三条通から広隆寺を過ぎてさらに西へ。渡月橋が見えてくる。
京都の観光では神社やお寺が有名ですが、嵐山はここの場所がいいんです。
渡月橋の後ろに見える山は、秋は紅葉で実に美しいショットになります。
夏もそろそろ終わり、秋に向けて本格的な観光シーズンを京都は迎えます。
この秋京都に来たら、是非嵐山にも行ってみてください。
松井でした
「京都みなみ会館」はゴジラなどの怪獣特撮映画の特集や、定期的に催されるオールナイトイベントなどで親しまれていました。
建物の老朽化などで2018年3月、惜しまれつつ閉館しましたが、8月23日、新しい運営会社のもと、旧会館のあった所の斜め向かいに新規オープンしました。 
東寺の東、九条通の北側に面した新しい「京都みなみ会館」。
1階の126席を持つメインスクリーンTheater1のほか、2階には54席のTheater2、30席のTheater3の3スクリーンがあります。
新作のロードショーはもちろん、オールナイト上演や特撮映画など、引き続き企画されるそうです。
私が行った際には「嵐電」、「いちごの唄」など幅広いジャンルの映画が上映されており、様々な世代が楽しめます。
これで京都のミニシアター系のスクリーン数は、京都シネマの3スクリーン、出町座の2スクリーンと併せて8スクリーンになります。
近鉄「東寺駅」から徒歩約5分です。
京都好き男 細木
秋の観光シーズンを控え、お宿いしちょうのお布団を新調いたしました。
リーストンムラタ様により搬入いただきました。ありがとうございます。
秋の京都はぜひお宿いしちょう、石長松菊園でお泊りください。 お待ち申し上げております。
お駒姉さん
