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星野リゾート 北海道・白老町と協定 魅力発信で協力

2018-07-04 | アイヌ民族関連
日本経済新聞2018/7/3 22:00
 星野リゾート(長野県軽井沢町)は北海道白老町と地元の魅力発信に関するパートナーシップ協定を結んだ。協定はアイヌ民族文化の情報発信などで協力することを盛り込んだ。同社の自治体との協定は4件目で、道内では初めて。
 白老町のポロト湖畔では、国がアイヌ民族文化の復興拠点「民族共生象徴空間」を2020年の開業を目指して整備している。星野リゾートは同年夏に、客室数40~50規模の温泉旅館「星野リゾート 界」を湖畔に開業する計画だ。
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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32561410T00C18A7L41000/

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媽祖をモデルにした美少女に抗日事件の首謀者…台湾漫画キャラの展示会

2018-07-04 | 先住民族関連
中央フォーカス台湾 2018/07/03 11:38
展示会「LOCAL HERO閃到[イ尓]」会場の一角
(台北 3日 中央社)道教の神、媽祖をモデルにした美少女キャラクター「林黙娘」が登場する「冥戦録」や日本統治時代に起きた抗日蜂起、霧社事件を描いた「漫画・バレ」など、台湾の漫画を紹介する展示会が6月29日から台北市内で開催されている。同展では、これらの作品に登場するキャラクターや作者にスポットを当て、台湾漫画界の価値の再考を呼び掛ける。
台湾では、漫画やアニメーション産業の振興を目指す取り組みが進められている。同展は台湾文化の推進を図る非政府組織(NGO)、中華文化総会が主催。日本でも人気を博した「東周英雄伝」で知られる漫画家、鄭問さんの特別展が国立故宮博物院(台北市)で開催されているのに合わせて企画された。
冥戦録は、林黙娘と行動を共にする主人公が台湾を舞台に妖怪を退治するという人気漫画で、台湾の民間信仰や地域の特色が多く取り入れられている。作者の韋宗成さんは1982年生まれ。厳しい言論統制が行われた戒厳令時代が終了した後の台湾で少年時代を過ごした。同世代の漫画家たちは日本の漫画の影響を受けて育ちながらも、台湾をテーマにした作品を創作しているという。
漫画・バレはベテラン漫画家、邱若龍さんの作品。同展では事件の首謀者で作品の主人公、台湾原住民(先住民)セデック族頭目のモーナ・ルダオが紹介されている。
展示会「LOCAL HERO閃到[イ尓]」は台北市中正区の中華文化総会ビルで開催。8月19日まで。
(鄭景ブン/編集:楊千慧)
http://japan.cna.com.tw/news/asoc/201807030001.aspx

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テイクオフ:僕のふるさとは、首都ク…

2018-07-04 | 先住民族関連
NNA ASIA 2018/07/04(水)
僕のふるさとは、首都クアラルンプールから遠く離れたサラワク州だ。サラワク州には27の先住民族が暮らす。最大人口を占めるのは、「首狩り族」としても知られる勇猛なイバン族だ。
イバンの人々は森に入り、野生のハーブやキノコを採って食する一方で、畜産や農業も得意とする。トウモロコシやサツマイモ、パパイヤなどが彼らの主な産品だ。僕が子どもの頃、近所にイバン族の一家が住んでおり、そのうち僕の母もまねして家庭菜園でさまざまな野菜やフルーツを育てるようになった。
都会暮らしの身には、こんな話は小説の中の出来事のように感じるかもしれない。実際、マレーシア生まれの友人たちでさえも、サラワク州を訪れたことがないという人が多いものだ。はるかな故郷や豊かな自然を思い出すたびに、口元に笑みが浮かんでくる。(て)
https://www.nna.jp/news/show/1783751

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